書誌事項

蕪村

藤田真一著

(岩波新書, 新赤版 705)

岩波書店, 2000.12

タイトル読み

ブソン

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注記

参考文献: p202-207

内容説明・目次

内容説明

「菜の花や月は東に日は西に」「稲づまや波もてゆへる秋津しま」など、親しまれ続ける名句を生んだ蕪村。画業にも秀でた才人であった彼の「詩」を貫いていたものは何か。「芭蕉再評価」の時代にあった蕪村の位置を一門の様子を交えて明らかにし、近代以後の受容も追いながら、真の魅力を綿密な構想力と自由な創意に着目して解説する。

目次

  • 第1章 「蕪村発見」の軌跡
  • 第2章 「芭蕉」へのまなざし—蕪村時代の素描
  • 第3章 俳画の妙
  • 第4章 翔けめぐる創意—蕪村俳諧の興趣
  • 第5章 本のプロムナード—俳書と刷り物の匠み
  • 第6章 春風のこころ—「春風馬堤曲」の世界

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49687252
  • ISBN
    • 4004307058
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 207p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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