蕪村
著者
書誌事項
蕪村
(岩波新書, 新赤版 705)
岩波書店, 2000.12
- タイトル読み
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ブソン
大学図書館所蔵 件 / 全459件
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注記
参考文献: p202-207
内容説明・目次
内容説明
「菜の花や月は東に日は西に」「稲づまや波もてゆへる秋津しま」など、親しまれ続ける名句を生んだ蕪村。画業にも秀でた才人であった彼の「詩」を貫いていたものは何か。「芭蕉再評価」の時代にあった蕪村の位置を一門の様子を交えて明らかにし、近代以後の受容も追いながら、真の魅力を綿密な構想力と自由な創意に着目して解説する。
目次
- 第1章 「蕪村発見」の軌跡
- 第2章 「芭蕉」へのまなざし—蕪村時代の素描
- 第3章 俳画の妙
- 第4章 翔けめぐる創意—蕪村俳諧の興趣
- 第5章 本のプロムナード—俳書と刷り物の匠み
- 第6章 春風のこころ—「春風馬堤曲」の世界
「BOOKデータベース」 より