シェイクスピアを観る
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シェイクスピアを観る
(岩波新書, 新赤版 754)
岩波書店, 2001.10
- タイトル読み
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シェイクスピア オ ミル
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注記
シェイクスピア作品創作推定年表: p224-225
図版出典・写真提供一覧: p226
内容説明・目次
内容説明
祝祭のはじける『十二夜』、さまざまに変貌する『ハムレット』…気鋭の演出家や手だれの映画監督、さらには優れた役者を挑発してやまないシェイクスピア劇の世界を案内する。著者は、シェイクスピア学者にして芝居の見巧者。古今の名舞台、名場面からエリザベス朝演劇事情までを語りつくし、シェイクスピアの「新しさ」の秘密に迫る。
目次
- 第1章 それは『十二夜』ではじまった—日本のシェイクスピア(シェイクスピア・ブーム;俳優座劇場の『十二夜』 ほか)
- 第2章 ハムレットはテキストと対決する—イギリスのシェイクスピア(三波春夫の『ハムレット』;『ハムレット』海を渡る ほか)
- 第3章 『冬の夜ばなし』は腕に覚えの演出家を魅惑する—シェイクスピアという劇作家(一)(エリック・ロメールの『冬物語』;シェイクスピアの『冬の夜ばなし』 ほか)
- 第4章 映画の中の三人のヘンリー五世—シェイクスピアという劇作家(二)(シェイクスピアの出発;ロンドンの劇場街 ほか)
「BOOKデータベース」 より