食の世界にいま何がおきているか

書誌事項

食の世界にいま何がおきているか

中村靖彦著

(岩波新書, 新赤版 817)

岩波書店, 2002.12

タイトル読み

ショク ノ セカイ ニ イマ ナニ ガ オキテイルカ

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注記

参考文献: p243-245

内容説明・目次

内容説明

食料生産は長いこと自然の中で営まれてきた。ところが、近年、バイオテクノロジーなど先端技術の開発によって、その姿が劇的に変わりつつある。当り前になってきた先端技術による食料生産の実情をレポートするとともに、食の安全を考える契機ととなったBSE(狂牛病)やサプリメントの問題にも言及して、食の世界の今後のあり方を考える。

目次

  • 序章 食の安全が問われた日本
  • 第1章 野菜の世界が変わった
  • 第2章 山からヒラメがとれる
  • 第3章 アメリカにおけるBSE対策
  • 第4章 日本を揺さぶったBSE
  • 第5章 プリオン病への挑戦
  • 第6章 新段階の遺伝子組み換え食品
  • 第7章 イネ・ゲノム解析競争
  • 第8章 改造します、牛と豚
  • 第9章 サプリメント・現代の食の断面
  • 終章 食の世界におきていること

「BOOKデータベース」 より

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