日本の色を染める
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書誌事項
日本の色を染める
(岩波新書, 新赤版 818)
岩波書店, 2002.12
- タイトル読み
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ニホン ノ イロ オ ソメル
大学図書館所蔵 件 / 全476件
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内容説明・目次
内容説明
紅花で艶やかな赤を染め、紫根から深い紫を取り出す。色を重ね、その微妙な変化を楽しむ。飛鳥・天平の美や『源氏物語』の世界は、その繊細な色彩感覚と高い染織技術を抜きにしては語れない。数々の古代植物染の復元に取り組んできた著者が、実作者ならではの眼を活かして読み解く、日本の色と衣と染の歴史。
目次
- 第1章 色と染めの発見
- 第2章 飛鳥・天平の彩り
- 第3章 王朝の色彩—和様美の確立
- 第4章 中世の華麗とさび—武家と庶民の衣
- 第5章 辻が花小袖と戦国武将
- 第6章 江戸時代の流行色
「BOOKデータベース」 より