書誌事項

俳人漱石

坪内稔典著

(岩波新書, 新赤版 838)

岩波書店, 2003.5

タイトル読み

ハイジン ソウセキ

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内容説明・目次

内容説明

夏目漱石は作家になる前は俳人だった。特に英語の教師として赴任した松山時代から熊本時代にかけて、友人・正岡子規の影響もあって、句作に熱中し、新進の俳人として時めいていた。二千五百をこえる漱石の俳句から百句を選び、滑稽、ユーモア、ことばあそびにあふれる漱石俳句の世界を、漱石・子規と対話しながら紹介する。

目次

  • 1 俳人になるまで
  • 2 俳人・愚陀仏
  • 3 二人句会
  • 4 ときめきの俳人・漱石
  • 5 俳人から小説家へ

「BOOKデータベース」 より

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