飛鳥 : 歴史と風土を歩く

書誌事項

飛鳥 : 歴史と風土を歩く

和田萃著

(岩波新書, 新赤版 850)

岩波書店, 2003.8

タイトル読み

アスカ : レキシ ト フウド オ アルク

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注記

参考文献: p241-246

内容説明・目次

内容説明

新宗教・仏教の受容、相次ぐ激しい権力闘争を経て、律令国家の成立へと向かう七世紀日本。その変貌の主要な舞台こそ飛鳥だった。今はのどかな田園風景の中に、古代の宮殿跡や古墳、また謎を秘めた数々の巨大な石造物が点在する—そんな飛鳥の景観を愛し、歴史に想いをはせる人びとのための、古代史の研究成果を充分に踏まえた案内書。

目次

  • 第1章 飛鳥を開いた人々
  • 第2章 蘇我氏の登場
  • 第3章 飛鳥の春秋—推古朝から蘇我氏の滅亡へ
  • 第4章 斉明朝の飛鳥—「興事を好みたまふ」女帝
  • 第5章 飛鳥浄御原宮の歳月—律令制国家の成立へ
  • 第6章 故郷“飛鳥”

「BOOKデータベース」 より

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