江戸の旅文化
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書誌事項
江戸の旅文化
(岩波新書, 新赤版 884)
岩波書店, 2004.3
- タイトル別名
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江戸の旅文化
- タイトル読み
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エド ノ タビブンカ
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注記
参考文献: p245-253
内容説明・目次
内容説明
古代・中世の苦難に満ちた旅から、お伊勢参り・湯治など遊興性を帯びた江戸の旅へ。そこには、どのような社会の変化があったのだろうか?旅行記、浮世絵などの資料を駆使して旅の実態を浮びあがらせながら、その変化を促した社会の姿を描き、そこで生まれた生活文化が、実は現代に継承されていることを明らかにする。
目次
- 1章 伊勢参宮のにぎわい(一生に一度の伊勢参り;年間数十万、二〇人に一人;タテマエとホンネ ほか)
- 2章 旅を広めた社会の構造(日本での巡礼;寺社詣でのさまざま(大山詣で);富士登拝 ほか)
- 3章 湯治という旅(耽溺の入浴文化;外国人のみた奇習;湯七日、湯十日 ほか)
「BOOKデータベース」 より