壊れる男たち : セクハラはなぜ繰り返されるのか

Bibliographic Information

壊れる男たち : セクハラはなぜ繰り返されるのか

金子雅臣著

(岩波新書, 新赤版 996)

岩波書店, 2006.2

Other Title

壊れる男たち : セクハラはなぜ繰り返されるのか

Title Transcription

コワレル オトコ タチ : セクハラ ワ ナゼ クリカエサレルノカ

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Description and Table of Contents

Description

「合意だったはず」「自然のなりゆきで」—告発されて「加害者」となった男性たちは、事態を理解できず、相変わらずの言い訳を口にすると茫然と立ち尽くす。彼らはなぜ自らの加害性に無自覚なのだろうか。相談現場で接した多くの当事者の声を通して、「セクハラをする男たち」の意識のありようを探るノンフィクション。

Table of Contents

  • 第1章 「女性相談窓口」に現れる男たち(男たちが「女性相談窓口」に;労働相談にも“男性問題” ほか)
  • 第2章 男たちのエクスキューズ—「魔が差した」というウソ(訴えられるはずがない;「大人の女」にかける願望 ほか)
  • 第3章 引き裂かれた性(妻には知られたくない;夫の見せた別の顔 ほか)
  • 第4章 男が壊れる(セクハラを“する男”と“しない男”;暴走のスプリングボード)

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Details

  • NCID
    BA75627564
  • ISBN
    • 4004309964
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 225p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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