暮らしのなかのグローバル化
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暮らしのなかのグローバル化
(岩波新書, 新赤版 1108 . エビと日本人||エビ ト ニホンジン ; 2)
岩波書店, 2007.12
- タイトル別名
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エビと日本人II : 暮らしのなかのグローバル化
- タイトル読み
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クラシ ノ ナカ ノ グローバルカ
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注記
主な参考文献: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
前著から二〇年、「エビの現場」を追って、台湾、タイ、インドネシアなどの養殖池や加工工場を歩きつづけた著者が、豊富なデータを織り込みつつ、グローバル化時代のアジアと日本の風景を鮮やかに描き出す。世界中を「食卓基地」として、輸入に深く依存した飽食文化を謳歌する消費者・日本人に対する鋭い問いに満ちた最新レポート。
目次
- 第1章 エビとマングローブの海辺—アチェの津波と東ジャワの熱泥(「怪獣のような殺人流体」;津波とエビ養殖池 ほか)
- 第2章 変わるエビ養殖種—ブラックタイガーからバナメイへ(ニカラグアのバナメイ;バナメイというエビ ほか)
- 第3章 養殖池を歩く—「海辺の廃墟」への旅(「草蝦の父」はいま;藤永元作と秋穂とクルマエビ ほか)
- 第4章 グローバル・エビ食の時代—世界のエビ事情(台湾コネクション;エビ輸入国としての中国の台頭 ほか)
- 第5章 食のグローバル化とフェアトレード—飽食しつつ憂える時代に(食料自給率は三九%;バナナの問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より