反貧困 : 「すべり台社会」からの脱出
著者
書誌事項
反貧困 : 「すべり台社会」からの脱出
(岩波新書, 新赤版 1124)
岩波書店, 2008.4
- タイトル別名
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反貧困 : すべり台社会からの脱出
- タイトル読み
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ハンヒンコン : 「スベリダイ シャカイ」カラノ ダッシュツ
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注記
本書に登場した団体連絡先一覧: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向けて、課題と希望を語る。
目次
- 第1部 貧困問題の現場から(ある夫婦の暮らし;すべり台社会・日本;貧困は自己責任なのか)
- 第2部 「反貧困」の現場から(「すべり台社会」に歯止めを;つながり始めた「反貧困」)
- 強い社会をめざして—反貧困のネットワークを
「BOOKデータベース」 より