「ふるさと」の発想 : 地方の力を活かす
著者
書誌事項
「ふるさと」の発想 : 地方の力を活かす
(岩波新書, 新赤版 1195)
岩波書店, 2009.7
- タイトル別名
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ふるさとの発想 : 地方の力を活かす
- タイトル読み
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フルサト ノ ハッソウ : チホウ ノ チカラ オ イカス
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内容説明・目次
内容説明
雇用の崩壊、地域産業の衰退、加速する高齢化、過疎化。苦境に立たされる地方をどう立て直すか。「ふるさと納税」など独自の政策提案で注目を集める、福井県知事の著者は、「新しいふるさと」という考えを提唱する。都市と地方の対立を乗り越え、地域における人の「つながり」の再生をめざす。自らの実践をもとに、理念と戦略を語る。
目次
- はじめに 地方の声に何を見るか
- 第1章 地方は、いま—福井の人びとの暮らしから
- 第2章 地域格差をどう見るか—都市と地方の関係を問い直す
- 第3章 「改革」とは何だったのか—地方からの視点
- 第4章 「ふるさと」という発想—つながりが希薄化する中で
- 第5章 「ふるさと」からの発信—地方からの広がりを
- 第6章 「つながり」を立て直すために—地方にできること
- おわりに いま、「ふるさと」の力を活かすとき
「BOOKデータベース」 より