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パリ : 都市統治の近代

喜安朗著

(岩波新書, 新赤版 1213)

岩波書店, 2009.10

タイトル読み

パリ : トシ トウチ ノ キンダイ

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注記

参照文献: 巻末p8-13

「統治の近代」関連年表: 巻末p5-7

索引あり

内容説明・目次

内容説明

一八〜一九世紀にかけての革命の時代、パリは激増する人口、都市騒乱の頻発で危機的な状況を迎えていた。王権・教会が弱体化するなかで、近代的な都市基盤や治安体制はどのように創られたか。セーヌの河岸・橋・港の整備、パリ警視庁創設、共同体の変容などについて述べながら、近代的な統治システムの形成過程を明らかにする。

目次

  • 第1章 王権のポリスとパリ民衆
  • 第2章 政治化するパリ社会
  • 第3章 「機動的」ポリスの発展
  • 第4章 セーヌ川・都市改造・公衆衛生
  • 第5章 炸裂する都市
  • 第6章 叛乱するパリ
  • 終章 帝国の首都へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91723718
  • ISBN
    • 9784004312130
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 234, 14p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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