ことばと思考
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ことばと思考
(岩波新書, 新赤版 1278)
岩波書店, 2010.10
- タイトル読み
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コトバ ト シコウ
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注記
参考文献: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
私たちは、ことばを通して世界を見たり、ものごとを考えたりする。では、異なる言語を話す日本人と外国人では、認識や思考のあり方は異なるのだろうか。「前・後・左・右」のない言語の位置表現、ことばの獲得が子どもの思考に与える影響など、興味深い調査・実験の成果をふんだんに紹介しながら、認知心理学の立場から明らかにする。
目次
- 序章 ことばから見る世界—言語と思考
- 第1章 言語は世界を切り分ける—その多様性
- 第2章 言語が異なれば、認識も異なるか
- 第3章 言語の普遍性を探る
- 第4章 子どもの思考はどう発達するか—ことばを学ぶなかで
- 第5章 ことばは認識にどう影響するか
- 終章 言語と思考—その関わり方の解明へ
「BOOKデータベース」 より