町を住みこなす : 超高齢社会の居場所づくり

書誌事項

町を住みこなす : 超高齢社会の居場所づくり

大月敏雄著

(岩波新書, 新赤版 1671)

岩波書店, 2017.7

タイトル別名

町を住みこなす : 超高齢社会の居場所づくり

タイトル読み

マチ オ スミコナス : チョウコウレイ シャカイ ノ イバショ ズクリ

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注記

主要引用・参考文献一覧: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

人口減少社会における居住は、個人にも、地域にも、社会にも今や大問題。人びとが住まいに求めるものは、プライバシーであったり、近所づきあいだったり、長い人生のステージに合わせて、さまざまに変遷していくことに注目。懐の深い、居場所づくりのユニークな事例を多数紹介し、これからの住まいのあり方を考える。

目次

  • 第1章 時間—人生のスパンで住宅を考える(町が住みこなせない;町の生態学;町の機能の多様化)
  • 第2章 家族—十家族十色の暮らし方(住まい方は家族それぞれ;近居の力;町の多様性が近居を可能にする)
  • 第3章 引越し—「Gターン」がつくる生活の薬箱(住み替えとゆるい定住;同じ町の中で移り住むこと—Gターン;町が「地元」になること)
  • 第4章 居場所—町のあちこちに主感のある場を(仮設住宅から学ぶ;遠くの親戚よりも近くの他人;「町の居場所」はどこに?)
  • 第5章 町を居場所にするために—居場所で住まいと町をつなぐ(超高齢社会に求められる町とは;時間—町をゆっくりと成長させる;家族—多様な住宅を混ぜる;引越し—町の住宅双六を;居場所—近隣に頼るきっかけの場づくり)

「BOOKデータベース」 より

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