アウグスティヌス : 「心」の哲学者

書誌事項

アウグスティヌス : 「心」の哲学者

出村和彦著

(岩波新書, 新赤版 1682)

岩波書店, 2017.10

タイトル別名

アウグスティヌス : 心の哲学者

タイトル読み

アウグスティヌス : 「ココロ」ノ テツガクシャ

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注記

文献案内: p171-175

アウグスティヌス略年譜: p176-177

内容説明・目次

内容説明

「西欧の父」アウグスティヌス(三五四‐四三〇)。『告白』『神の国』などの著作をはじめ、永遠なる神を前にして人間の「心」を深く見つめるその思索は、自由意志の問題、悪の原因について、さらには時間論にまで及ぶ。激動のローマ帝国末期、哲学と信仰を架橋し、知の探究をとおしてキリスト教の道を歩んだ生涯を描く。

目次

  • 第1章 アフリカに生まれて
  • 第2章 遅れてきた青年
  • 第3章 哲学と信仰と
  • 第4章 一致を求めて
  • 第5章 古代の黄昏
  • 終章 危機をくぐり抜けて

「BOOKデータベース」 より

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