労働法入門
著者
書誌事項
労働法入門
(岩波新書, 新赤版 1781)
岩波書店, 2019.6
新版
- タイトル別名
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労働法入門
- タイトル読み
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ロウドウホウ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
「戦後の労働三法制定以来の大改革」とされる働き方改革関連法の施行開始を受け、労働法の基礎知識をわかりやすく提供し、好評を博した初版を八年ぶりに改訂。「働き方改革」の内容はもちろん、初版刊行以後に生じたその他の法改正や判例の展開を盛り込み、大きく発展し続ける労働法の骨格とその背景を描き出す。
目次
- 第1章 労働法はどのようにして生まれたか—労働法の歴史
- 第2章 労働法はどのような枠組みからなっているか—労働法の法源
- 第3章 採用、人事、解雇は会社の自由なのか—雇用関係の展開と法
- 第4章 労働者の人権はどのようにして守られるのか—労働者の人権と法
- 第5章 賃金、労働時間、健康はどのようにして守られているのか—労働条件の内容と法
- 第6章 労働組合はなぜ必要なのか—労使関係をめぐる法
- 第7章 労働力の取引はなぜ自由に委ねられないのか—労働市場をめぐる法
- 第8章 「労働者」「使用者」とは誰か—労働関係の多様化・複雑化と法
- 第9章 労働法はどのようにして守られるのか—労働紛争解決のための法
- 第10章 労働法はどこへいくのか—労働法の背景にある変化とこれからの改革に向けて
「BOOKデータベース」 より