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陸海の交錯 : 明朝の興亡

檀上寛著

(岩波新書, 新赤版 1807 . シリーズ中国の歴史||シリーズ チュウゴク ノ レキシ ; 4)

岩波書店, 2020.5

タイトル別名

中国の歴史

陸海の交錯 : 明朝の興亡

タイトル読み

リクカイ ノ コウサク : ミンチョウ ノ コウボウ

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注記

略年表: 巻末p9-13

主要参考文献: 巻末p15-20

内容説明・目次

内容説明

中華と夷狄の抗争、華北と江南の対立、草原と海洋の相克—明の時代とは、このような混沌とした状況に対する解答であった。第4巻は、一四世紀の元末から清が台頭する一七世紀まで、三〇〇年にわたる明の興亡を描く。中国社会の多元性・多様性に対して、一元化・画一化の力学がどのように働いたのか、その顛末がここにある。

目次

  • 第1章 明初体制の成立
  • 第2章 明帝国の国際環境
  • 第3章 動揺する中華
  • 第4章 北虜南倭の世紀
  • 第5章 爛熟と衰勢の明帝国
  • 第6章 明から清へ

「BOOKデータベース」 より

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