新型コロナと向き合う : 「かかりつけ医」からの提言

書誌事項

新型コロナと向き合う : 「かかりつけ医」からの提言

横倉義武著

(岩波新書, 新赤版 1900)

岩波書店, 2021.10

タイトル別名

新型コロナと向き合う : かかりつけ医からの提言

タイトル読み

シンガタ コロナ ト ムキアウ : 「カカリツケイ」カラ ノ テイゲン

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内容説明・目次

内容説明

医療現場での課題とは何か。医療政策・医療行政のどこが問題なのか。そして感染症対策の今後の展望は—。著者は日本医師会会長として初動の緊迫した半年間、新型コロナ感染症対応にあたった。この経験の中で得た教訓と感染拡大から一年半余を経た現状を踏まえ、「かかりつけ医」と地域医療を重視する立場からの提言を記す。

目次

  • 第1章 ドキュメント 新型コロナウイルス感染症との半年間(二〇二〇年一月—得体の知れない感染症の脅威;二〇二〇年二月—まさかの一斉休校;二〇二〇年三月—迷走するPCR検査 ほか)
  • 第2章 新型コロナウイルス感染症対策を考える(PCR検査の二つの顔;防護具不足による医療崩壊の危機;コロナ医療と通常医療を両立させる医療提供体制の再構築 ほか)
  • 第3章 「かかりつけ医」の果たす役割—感染症の教訓とともに考える(医師たるもの「かかりつけ医」となれ—父の教え;コロナ医療と「かかりつけ医」;「かかりつけ医」の多様な働き ほか)

「BOOKデータベース」 より

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