森と木と建築の日本史
著者
書誌事項
森と木と建築の日本史
(岩波新書, 新赤版 1926)
岩波書店, 2022.4
- タイトル別名
-
森と木と建築の日本史
- タイトル読み
-
モリ ト キ ト ケンチク ノ ニホンシ
大学図書館所蔵 件 / 全446件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p249-255
内容説明・目次
内容説明
衣食住から信仰に至るまで、日本の歴史とは、木とともに歩んだ歴史であるといっても過言ではない。森のめぐみを享受した先史時代、都城や寺院などの大量造営が展開した古代から、森との共生を目ざす現代まで—建築のみならず流通にも着目し、また考古・民俗・技術などの知見も駆使して、人びとが育んだ「木の文化」を描く。
目次
- 序章 日本の森林と木の文化
- 第1章 木と人のいとなみ
- 第2章 豊かな森のめぐみ—古代
- 第3章 奪われる森と技術のあゆみ—中世
- 第4章 荒廃と保全のせめぎあい—近世
- 終章 未来へのたすき—近代から現代
「BOOKデータベース」 より