書誌事項

聞く技術聞いてもらう技術

東畑開人著

(ちくま新書, 1686)

筑摩書房, 2022.10

タイトル別名

聞く技術 : 聞いてもらう技術

タイトル読み

キク ギジュツ キイテ モラウ ギジュツ

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内容説明・目次

内容説明

「聞く」は声が耳に入ってくることで、「聴く」は声に耳を傾けること—。「聴く」のほうがむずかしそうに見えて、実は「聞く」ほうがむずかしい。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要だ。小手先の技術から本質まで、読んだそばからコミュニケーションが変わる、革新的な一冊。

目次

  • 聞く技術 小手先編
  • 第1章 なぜ聞けなくなるのか(届かなかった言葉;社会に欠けているもの ほか)
  • 第2章 孤立から孤独へ(連鎖する孤独;孤独と孤立のちがい ほか)
  • 聞いてもらう技術 小手先編
  • 第3章 聞くことのちから、心配のちから(心に毛を生やそう;素人と専門家のちがい ほか)
  • 第4章 誰が聞くのか(対話を担う第三者;食卓を分断する話題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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