昭和の終焉
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昭和の終焉
(岩波新書, 新赤版 別冊 4)
岩波書店, 1990.1
- タイトル読み
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ショウワ ノ シュウエン
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収録内容
- 日本国憲法と「内なる天皇制」 / 奥平康弘 [著]
- ロンドンの二日間 / 井上ひさし [著]
- 天皇の国事行為に思う / 高橋和之 [著]
- 「天皇・マッカーサー会見」の検証 / 豊下楢彦 [著]
- 天皇死去報道の思想 : 民衆にとって戦後の天皇制とは何だったのか / 門奈直樹 [著]
- 黒枠のなかのブラウン管 : 検証・Xデーをめぐるテレビ報道 / 青木貞伸 [著]
- 日本民族宗教としての天皇制 : 日常意識のなかの天皇制のモジュール / 栗原彬 [著]
- 積み残された負の遺産 / 井出孫六 [著]
内容説明・目次
内容説明
1988年9月の昭和天皇の病状悪化から「改元」にいたる百余日の出来事は、われわれに様々な問いを投げかける。日本列島を覆った「自粛」やマスメディアによる異様な報道を冷静に見すえつつ、昭和という時代をふり返り、天皇と戦争と、そして日本社会の特質や日本人の生き方を考える。知識人八氏の発言を収録。
目次
- 日本国憲法と「内なる天皇制」(奥平康弘)
- ロンドンの2日間(井上ひさし)
- 天皇の国事行為に思う(高橋和之)
- 「天皇・マッカーサー会見」の検証(豊下楢彦)
- 天皇死去報道の思想—民衆にとって戦後の天皇制とは何だったのか(門奈直樹)
- 黒枠の中のブラウン管—検証・Xデーをめぐるテレビ報道(青木貞伸)
- 日本民族宗教としての天皇制—日常意識のなかの天皇制のモジュール(栗原彬)
- 積み残された負の遺産(井出孫六)
「BOOKデータベース」 より