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地方からの発想

平松守彦著

(岩波新書, 新赤版 138)

岩波書店, 1990.9

タイトル読み

チホウ カラノ ハッソウ

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内容説明・目次

内容説明

「地方の時代」が謳われて久しいが、現実には東京一極集中がいっそう進行している。真の豊かさを地方から実現する道はないのか。通産官僚から大分県知事に転身し、いまや海外からも注目される一村一品運動の提唱者として知られる著者が、地方の苦境を中央にぶつけてきた模索の十余年をふり返りつつ、新たな戦略を語る。

目次

  • 序 逆風をついて
  • 1 一村一品運動—これまで・いま・これから(私はなぜ一村一品運動を提唱したか;運動はどのように展開したか;人づくり、豊の国づくり塾;一村一品運動への疑問に答える;一村一品とローカル外交)
  • 2 ハイテクとローテク(海の都と空の都;豊の国テクノポリス;テクノポリスはソフトポリス;地場企業に技術移転を;マリノポリスとは何か;ニューメディアは地域を活性化するか)
  • 3 高齢化社会の生き方
  • 地域の文化
  • 地方自治と地方分権

「BOOKデータベース」 より

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