冷戦後 : 同時代の現場で考える
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書誌事項
冷戦後 : 同時代の現場で考える
(岩波新書, 新赤版 170)
岩波書店, 1991.5
- タイトル読み
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レイセンゴ : ドウジダイ ノ ゲンバ デ カンガエル
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冷戦後 : 同時代の現場で考える
1991
限定公開 -
冷戦後 : 同時代の現場で考える
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内容説明・目次
内容説明
’89年末のマルタ会談で米ソ冷戦の終焉がうたわれ、東欧革命の急展開とともにドイツ統一が実現。だが他方、ソ連のペレストロイカは混迷を深め、湾岸戦争は力の政策を棄てぬアメリカ外交を印象づけた。21世紀に向かう世界は今、どのような秩序を模索しつつあるのか。地球規模の激動を精力的に取材・報告しながら、そのゆくえを展望する。
目次
- 1 「共同の家」の地政学—「ヨーロッパは1つ」の夢と現実
- 2 三都物語—東欧革命の中のウィーン、プラハ、ブダペスト
- 3 スーパーマルク スーパードイツ—国家統一の光と影
- 4 ペレストロイカ・クラッシュ—経済危機、民族危機下のソ連
- 5 湾岸危機の中のアメリカ—ブッシュの挑戦
- 6 冷戦の化石が動く—朝鮮半島統一の詩と真実
- 7 冷戦の解氷音が響く—89年革命と日本
- 8 「冷戦後」の世界の地経学—「内戦」と「ボーダーの反逆」が始まった
- 9 湾岸戦争と「新世界秩序」—善良であり、邪悪である時代の訪れ
「BOOKデータベース」 より