マックス・ヴェーバー入門
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書誌事項
マックス・ヴェーバー入門
(岩波新書, 新赤版 503)
岩波書店, 1997.5
- タイトル別名
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マックスヴェーバー入門
- タイトル読み
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マックス・ヴェーバー ニュウモン
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注記
文献案内: p233-240
マックス・ヴェーバー略年譜: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
いまヴェーバーはどう読まれるべきなのか。従来無視されてきたニーチェとの親縁性を明らかにし、ヴェーバー社会学の方法を解きほぐしながら、近代社会に根源的批判の目をむけ知の不確実性を見すえたヴェーバーの姿を浮き彫りにする。通説にラディカルな書き換えを迫る本格的入門書であり、同時にまたとない社会科学入門の書でもある。
目次
- プロローグ 近代知の限界点に立って
- 第1章 神なき時代の社会科学
- 第2章 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』再訪—悲劇の精神
- 第3章 精神の病—死と再生のドラマ
- 第4章 古代史再発見—回帰する時間の社会学
- 終章 受苦者の連帯の向けて
「BOOKデータベース」 より