相対化の時代
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相対化の時代
（岩波新書, 新赤版 525）
岩波書店, 1997.10
- タイトル読み
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ソウタイカ ノ ジダイ
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内容説明・目次
内容説明
いま、世界がどう動いているのか見えにくい。国家や政府、政党や企業の意味、さらに個人のアイデンティティが混迷している。構造全体が大変動する時代に生きる私たちは、現在に埋没するのではなく、自分と世界を歴史のなかに相対化することで、未来のビジョンをつかむことができる。この本は、市民社会の視点からの、その試みである。
目次
- 世界政治の変動
- 沖縄・安保の文脈
- アジア地域の和解と協力
- 「世界秩序」の逆説
- 平和主義の運動と制度構想
- 核廃絶への二つの道
- いまの課題は何か—東アジアを中心に
「BOOKデータベース」 より
