金融工学とは何か : 「リスク」から考える
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書誌事項
金融工学とは何か : 「リスク」から考える
(岩波新書, 新赤版 673)
岩波書店, 2000.5
- タイトル別名
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金融工学とは何か : リスクから考える
- タイトル読み
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キンユウ コウガク トワ ナニ カ : リスク カラ カンガエル
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注記
参考文献: p215-216
内容説明・目次
内容説明
世界的大競争時代の中で、日本経済をどう再生させていくべきか。一三〇〇兆円を超える個人金融資産を活かすことができるか。銀行・保険・証券といった従来の業態別の見方をこえて、資本の効率性とリスク配分機能を重視した「金融商品」とは何かを解説。いま注目の最先端理論のポイントを紹介し、金融システムのあり方を問う。
目次
- 1 金融資産とリスク(金融の三つの基本リスク;定期預金とリスク ほか)
- 2 新しい金融の見方(金融を「機能」で見る;金融製造業の「製造」とは ほか)
- 3 資本の効率性を促す(金融工学の役割と主な領域;無裁定価格理論と不完備制度の完備化の流れ ほか)
- 4 大競争時代の金融システム(日本の金融インフラへのビジョン;金融システムの競争力と金融技術 ほか)
「BOOKデータベース」 より