書誌事項

イラクとアメリカ

酒井啓子著

(岩波新書, 新赤版 796)

岩波書店, 2002.8

タイトル読み

イラク ト アメリカ

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注記

年表: 巻頭

主要参考文献: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

湾岸戦争の敗北とその後の封じ込めを経て、いまなお独裁をつづけるサダム・フセイン。事あるごとにイラク陰謀論をとなえ、政権転覆の機会をうかがうアメリカ。その狭間で翻弄されるイラク民衆は、どう生きてきたのか。現代イラクの軌跡をたどりながら、超大国アメリカが中東世界に作り出した矛盾の数々をえがきだす。

目次

  • 「テロの背後にはイラクがいる」
  • 登場—反米・反帝国主義に向かうイラク
  • 出会い—石油と革命と戦争と
  • サダム・フセインの統治術
  • 湾岸戦争
  • 経済制裁の下で生きる

「BOOKデータベース」 より

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