明治維新と西洋文明 : 岩倉使節団は何を見たか

書誌事項

明治維新と西洋文明 : 岩倉使節団は何を見たか

田中彰著

(岩波新書, 新赤版 862)

岩波書店, 2003.11

タイトル読み

メイジ イシン ト セイヨウ ブンメイ : イワクラ シセツダン ワ ナニ オ ミタカ

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注記

主要参考文献: p203-204

付表1: 岩倉使節団米欧回覧年表: p205-209

付表2: 出発時の岩倉使節団: p210-213

地図あり

内容説明・目次

内容説明

男女の風俗、議会、工場、公園に博物館—明治初年、近代化の課題を背負って二年近い欧米視察の旅を続けた「岩倉使節団」にとって、西洋文明との出合いは衝撃の連続だった。その公的な報告書である『米欧回覧実記』を丹念に読み解き、「大国」への道を選んだ近代日本がその経験から何を受け止め、何を排除していったのかを浮き彫りにする。アンコール復刊。

目次

  • 1 明治維新と『米欧回覧実記』
  • 2 西洋文明との出合い
  • 3 政治と教育
  • 4 資本主義のシステム
  • 5 社会への視点
  • 6 科学と文化
  • 7 『米欧回覧実記』と『文明論之概略』—蒲安臣使節団ならびに中江兆民とも関連して

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64475136
  • ISBN
    • 4004308623
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 213p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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