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日本語の歴史

山口仲美著

(岩波新書, 新赤版 1018)

岩波書店, 2006.5

タイトル読み

ニホンゴ ノ レキシ

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注記

参考文献: p223-230

内容説明・目次

内容説明

現代の日本語はどのようにして出来上がってきたのだろうか。やまとことばと漢字との出会い、日本語文の誕生、係り結びはなぜ消えたか、江戸言葉の登場、言文一致体を生み出すための苦闘…。「話し言葉」と「書き言葉」のせめぎあいからとらえた日本語の歴史。誰にでも納得のいくように、めりはりの利いた語り口で、今、説き明かされる。

目次

  • 日本語がなくなったら
  • 1 漢字にめぐりあう—奈良時代
  • 2 文章をこころみる—平安時代
  • 3 うつりゆく古代語—鎌倉・室町時代
  • 4 近代語のいぶき—江戸時代
  • 5 言文一致をもとめる—明治時代以後
  • 日本語をいつくしむ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7681343X
  • ISBN
    • 4004310180
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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