笑う大英帝国 : 文化としてのユーモア

書誌事項

笑う大英帝国 : 文化としてのユーモア

富山太佳夫著

(岩波新書, 新赤版 1017)

岩波書店, 2006.5

タイトル別名

笑う大英帝国

笑う大英帝国 : 文化としてのユーモア

タイトル読み

ワラウ ダイエイ テイコク : ブンカ トシテノ ユーモア

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注記

図版出典一覧: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

王様も政治家も神様も、おかまいなしのイギリス・ユーモア!痛烈なからかい、目を覆うほどバカバカしいギャグ、ほろりとさせる優しい笑い—“笑い”と“英国”をこよなく愛する著者が、十八世紀から現代まで縦横無尽に例をとり、豊富な「笑いの文化遺産」の中に英国文化の本質を読み解く。『パンチ』等の貴重な図版も多数収録。

目次

  • 第1章 笑いの王様—なぜ国王が必要なのか
  • 第2章 政治家なんて—首相は踊る
  • 第3章 御主人様はアホですから—執事の伝統
  • 第4章 大英パロディ帝国—室内便器から株式売買まで
  • 第5章 パロディまみれの島—『ピーター・パン』もミルトンも
  • 第6章 聖書も、戦争も—笑いのアナーキズム
  • 第7章 もしも私がゲイならば—Q.Cへのラブレター

「BOOKデータベース」 より

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