日清・日露戦争
著者
書誌事項
日清・日露戦争
(岩波新書, 新赤版 1044 . シリーズ日本近現代史||シリーズ ニホン キンゲンダイシ ; 3)
岩波書店, 2007.2
- タイトル別名
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日本近現代史
日清日露戦争
シリーズ日本近現代史
- タイトル読み
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ニッシン ニチロ センソウ
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注記
その他のタイトルは背の中位書誌による
略年表: 巻末p5-8
参考文献: 巻末p9-16
内容説明・目次
内容説明
立憲国家となった日本は、日清戦争、北清事変、日露戦争とほぼ五年ごとに大きな戦争を繰り返し、台湾と朝鮮という二つの植民地を獲得した。帝国議会が開かれた国内では、藩閥政府と民党のせめぎあいが続く一方、国民統合の動きも見られる。「輝かしい明治」像を問い直しながら、「大日本帝国」が姿を現した世紀転換期の二〇年を描く。
目次
- 第1章 初期議会
- 第2章 条約改正
- 第3章 日清戦争
- 第4章 台湾征服戦争
- 第5章 日清戦後と国民統合
- 第6章 民友社と平民社
- 第7章 日露戦争と韓国併合
- おわりに—「輝かしい明治」論とナショナリズム
「BOOKデータベース」 より