少子社会日本 : もうひとつの格差のゆくえ
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書誌事項
少子社会日本 : もうひとつの格差のゆくえ
(岩波新書, 新赤版 1070)
岩波書店, 2007.4
- タイトル別名
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少子社会日本 : もうひとつの格差のゆくえ
- タイトル読み
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ショウシ シャカイ ニホン : モウ ヒトツ ノ カクサ ノ ユクエ
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注記
参考文献一覧: p225-232
内容説明・目次
内容説明
少子化のスピードが加速している。この三〇年で出生数は半減、未婚率は急上昇し、日本は人口減少時代に突入した。なぜここまで深刻化したのか。その決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、様々な格差の拡大、パラサイト・シングル現象の進行、恋愛・結婚観の変容などを分析。とるべき少子化対策は何かを考える。
目次
- 序章 少子社会日本の幕開け
- 第1章 日本の少子化は、いま
- 第2章 家族の理想と現実
- 第3章 少子化の原因を探るにあたって
- 第4章 生活期待と収入の見通し
- 第5章 少子化はなぜ始まったのか—一九七五〜九五年
- 第6章 少子化はなぜ深刻化したのか—一九九五年〜
- 第7章 恋愛結婚の消長
- 第8章 少子化対策は可能か
「BOOKデータベース」 より