やさしい日本語 : 多文化共生社会へ
著者
書誌事項
やさしい日本語 : 多文化共生社会へ
(岩波新書, 新赤版 1617)
岩波書店, 2016.8
- タイトル読み
-
ヤサシイ ニホンゴ : タブンカ キョウセイ シャカイ エ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全519件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p5-12
本書は科研費22242013および25244022の研究成果の一部
内容説明・目次
内容説明
人口減少を背景に移民受け入れの議論が盛んになっている。受け入れるとしたときに解決しなければならないのがことばの問題。地域社会で共通言語になりうるのは英語でも普通の日本語でもなく“やさしい日本語”だけ。移民とその子どもにとどまらず、障害をもつ人、日本語を母語とする人にとって“やさしい日本語”がもつ意義とは。
目次
- 第1章 移民と日本
- 第2章 “やさしい日本語”の誕生
- 第3章 “やさしい日本語”の形
- 第4章 外国にルーツを持つ子どもたちと“やさしい日本語”
- 第5章 障害をもつ人と“やさしい日本語”
- 第6章 日本語母語話者と“やさしい日本語”
- 第7章 多文化共生社会に必要なこと
- 付録 “やさしい日本語”マニュアル
「BOOKデータベース」 より