書誌事項

実践自分で調べる技術

宮内泰介, 上田昌文著

(岩波新書, 新赤版 1853)

岩波書店, 2020.10

タイトル別名

自分で調べる技術 : 市民のための調査入門

実践 : 自分で調べる技術

タイトル読み

ジッセン ジブン デ シラベル ギジュツ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 522

この図書・雑誌をさがす

注記

宮内著『自分で調べる技術--市民のための調査入門』 (岩波アクティブ新書, 2004) の全面改訂版

参考文献: 巻末p1

参考サイト: 巻末p2-3

内容説明・目次

内容説明

調査の設計から、文献・資料の扱い方、聞き取りの方法、データの整理、発表や執筆まで、練習問題を交えながら、調査を意義あるものにする手順とコツを詳しく解説。ロングセラー『自分で調べる技術』にリスク調査を加えて、新たに書き下ろす。学生の論文執筆、小中高の探究学習にも活用できる入門書。

目次

  • 第1章 調べるということ(調べよう;調べることで、何をめざすのか)
  • 第2章 文献や資料を調べる(文献・資料調査とは;雑誌記事・論文を調べる;本を探す;新聞記事を調べる;統計を調べる;資料を探す;書かれていることは真実か)
  • 第3章 フィールドワークをする(なぜフィールドワークが必要か;フィールドワークの多面的な意義;誰に聞くのか?;聞き取りの基本;メモと録音;聞いた話は正しいのか?;観察する;アンケート調査;調査倫理)
  • 第4章 リスクを調べる(なぜ自分でリスクを調べるのか;課題設定と文献調査;自分で測定する;統計データを利用する;リスクを推し量る)
  • 第5章 データ整理からアウトプットへ(フォルダによる整理;表やカードにしてデータと対話する;KJ法によって体系化する;アウトプットする;共同で調べる)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ