少年法入門
著者
書誌事項
少年法入門
(岩波新書, 新赤版 1881)
岩波書店, 2021.6
- タイトル別名
-
少年法入門
- タイトル読み
-
ショウネンホウ ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全455件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p218
内容説明・目次
内容説明
年少者に対する保護か厳罰か。少年法をめぐっては激しく意見が対立している。しかし、議論の前提として、わが国の少年犯罪の現状と少年法制の仕組み、諸外国は少年犯罪にどのように対応しているか等の基礎知識は必須である。裁判官として少年事件を担当した経験を持ち、外国の現地調査を続ける著者が徹底解説する。
目次
- 序章 少年法とはどのようなものなのか
- 第1章 少年法の基本的な概念・制度
- 第2章 少年の手続・処分—刑事裁判とどう違うか
- 第3章 少年犯罪・非行の現状
- 第4章 少年法の生成と展開—諸外国の少年法の概況
- 第5章 日本の少年法制の生成と展開—その特徴
- 終章 少年法の将来—少年法の改正問題と今後の課題と展望
「BOOKデータベース」 より