東南アジア史10講
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書誌事項
東南アジア史10講
(岩波新書, 新赤版 1883)
岩波書店, 2021.6
- タイトル読み
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トウナン アジアシ 10コウ
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注記
主要参考文献: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
ASEANによる統合の深化、民主化の進展と葛藤—。日本とも関わりの深いこの地域は、歴史的に幾多の試練を経験しながらも、近年ますます存在感を高めている。最新の研究成果にもとづき、東アジア史・世界史との連関もふまえつつ、多様な人びと・文化が往来し、東西世界の交流の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。
目次
- 第1講 青銅器文化と初期国家の形成 先史時代〜9世紀
- 第2講 中世国家の展開 10世紀〜14世紀
- 第3講 交易の時代 15世紀〜17世紀
- 第4講 東南アジアの近世 18世紀〜19世紀前半
- 第5講 植民地支配による断絶と連続 19世紀後半〜1930年代1
- 第6講 ナショナリズムの勃興 19世紀後半〜1930年代2
- 第7講 第二次世界大戦と東南アジア諸国の独立 1940年代〜1950年代
- 第8講 冷戦への主体的対応 1950年代半ば〜1970年代半ば
- 第9講 経済発展・ASEAN10・民主化 1970年代半ば〜1990年代
- 第10講 21世紀の東南アジア
「BOOKデータベース」 より