言語の本質 : ことばはどう生まれ、進化したか

書誌事項

言語の本質 : ことばはどう生まれ、進化したか

今井むつみ, 秋田喜美著

(中公新書, 2756)

中央公論新社, 2023.5

タイトル別名

言語の本質 : ことばはどう生まれ進化したか

タイトル読み

ゲンゴ ノ ホンシツ : コトバ ワ ドウ ウマレ、シンカ シタカ

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注記

参考文献: p271-277

内容説明・目次

内容説明

日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか?子どもはいかにしてことばを覚えるのか?巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。

目次

  • 第1章 オノマトペとは何か
  • 第2章 アイコン性―形式と意味の類似性
  • 第3章 オノマトペは言語か
  • 第4章 子どもの言語習得1―オノマトペ篇
  • 第5章 言語の進化
  • 第6章 子どもの言語習得2―アブダクション推論篇
  • 第7章 ヒトと動物を分かつもの―推論と思考バイアス
  • 終章 言語の本質

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02192065
  • ISBN
    • 9784121027566
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 277p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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