「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? : 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策
著者
書誌事項
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? : 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策
日経BP , 日経BPマーケティング (発売), 2024.5
- タイトル別名
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何回説明しても伝わらないはなぜ起こるのか : 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策
- タイトル読み
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「ナンカイ セツメイ シテモ ツタワラナイ」ワ ナゼ オコルノカ? : ニンチ カガク ガ オシエル コミュニケーション ノ ホンシツ ト カイケツサク
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注記
参考文献・資料: p302-303
内容説明・目次
内容説明
「うまく伝わらない」という悩みの多くは、「言い方を工夫しましょう」「言い換えてみましょう」「わかってもらえるまで何度も繰り返し説明しましょう」では解決しません。人は、自分の都合がいいように、いかようにも誤解する生き物です。では、都合よく誤解されないためにどうするか?自分の考えを“正しく伝える”方法は?「伝えること」「わかり合うこと」を真面目に考え、実践したい人のための1冊です。
目次
- 第1章 「話せばわかる」はもしかしたら「幻想」かもしれない(「人と人は、話せばわかり合える」ものなのか?;「話せばわかる」とはどういうことか? ほか)
- 第2章 「話してもわからない」「言っても伝わらない」とき、いったい何が起きているのか?(「言えば伝わる」「話せばわかる」を裏側から考える;言っても伝わらないを生み出すもの1 「理解」についての2つの勘違い ほか)
- 第3章 「言えば→伝わる」「言われれば→理解できる」を実現するには?(ビジネスの現場に、日常生活に認知科学をどう落とし込むか;「相手の立場」で考える ほか)
- 第4章 「伝わらない」「わかり合えない」を越えるコミュニケーションのとり方(「いいコミュニケーション」とは何か?;「コミュニケーションの達人」の特徴1 達人は失敗を成長の糧にしている ほか)
- 終章 コミュニケーションを通してビジネスの熟達者になるために(ビジネスの熟達者とコミュニケーション;ビジネスの熟達者になるための「直観」)
「BOOKデータベース」 より