記号論への招待
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記号論への招待
(岩波新書, 黄版 258)
岩波書店, 1984.3
- タイトル読み
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キゴウロン エノ ショウタイ
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内容説明・目次
内容説明
いま広範な学問・芸術領域から熱い視線を浴びている「記号論」。それは言語や文化の理解にどのような変革を迫っているのか—。ことわざや広告、ナンセンス詩など身近な日本語の表現を引きながらコミュニケーションのしくみに新しい光をあて、記号論の基本的な考え方を述べる。分かりやすくしかも知的興奮に満ちた、万人のための入門書。
目次
- 1 ことば再発見—言語から記号へ(記号とは、符号とは?;「言語創造」 ほか)
- 2 伝えるコミュニケーションと読みとるコミュニケーション—伝達をめぐって(コミュニケーション;伝達の仕組み ほか)
- 3 創る意味と創られる意味—意味作用をめぐって(記号と意味作用;分節と意味作用 ほか)
- 4 記号論の拡がり—文化の解読のために(記号の「美的機能」から芸術記号論・詩学へ;文化記号論へ向けて)
「BOOKデータベース」 より