南京事件
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南京事件
(岩波新書, 新赤版 530)
岩波書店, 1997.11
- タイトル読み
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ナンキン ジケン
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注記
主な参考・引用文献: p239-246
内容説明・目次
内容説明
本書は、南京事件においての攻略戦の発端から説きおこし、外国人記録を含めた史料群を博捜し分析して、その全体像を描き出していく。
目次
- 何がどう裁かれたのか—東京裁判と南京軍事法廷
- 南京渡洋爆撃の衝撃
- 上海派遣軍、独断で南京へ向かう
- 近郊農村で何が起きたか—波状進軍がもたらした被害
- 南京陥落—徹底した包囲殲滅戦
- 「残敵掃蕩」の実相—南京難民区国際委員会の記録
- 事件の全貌、そして国際的影響を考える
- 結びにかえて—いま問われているのは何か
「BOOKデータベース」 より