ケータイを持ったサル : 「人間らしさ」の崩壊
Author(s)
Bibliographic Information
ケータイを持ったサル : 「人間らしさ」の崩壊
(中公新書, 1712)
中央公論新社, 2003.9
- Other Title
-
ケータイを持ったサル : 人間らしさの崩壊
- Title Transcription
-
ケータイ オ モッタ サル : 「ニンゲンラシサ」 ノ ホウカイ
Available at / 487 libraries
-
367.3//Ma46082,
367.3//Ma46083, 367.3//Ma46084, 367.3//Ma46085, 367.3//Ma46086, 367.3//Ma46089, 367.3//Ma46091 -
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
367.3-Ma6310005018443
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p186-187
Description and Table of Contents
Description
「ひきこもり」など周囲とのコミュニケーションがうまくとれない若者と、「ケータイ」でいつも他人とつながりたがる若者。両者は正反対に見えるが、じつは成熟した大人になることを拒否する点で共通している。これは「子ども中心主義」の家庭で育った結果といえる。現代日本人は「人間らしさ」を捨て、サルに退化してしまったのか?気鋭のサル学者による、目からウロコの家族論・コミュニケーション論。
Table of Contents
- 第1章 マザコンの進化史
- 第2章 子離れしない妻と居場所のない夫
- 第3章 メル友を持ったニホンザル
- 第4章 「関係できない症候群」の蔓延
- 第5章 社会的かしこさは四〇歳で衰える
- 第6章 そして子どもをつくらなくなった!
by "BOOK database"