悩む力
著者
書誌事項
悩む力
(集英社新書, 0444C,
集英社, 2008-2012
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
ナヤム チカラ
大学図書館所蔵 件 / 全587件
-
[正]G 10.5||00499||317218000317218,
続G 10.5||00499||329384000329384, G 10.5||00499||317218000317218 -
[正]159,3//Ka50624,
[正]159,3//Ka50625, [正]159,3//Ka50626, [正]159,3//Ka50627, [正]159,3//Ka50628, [正]159,3//Ka50629, [正]159,3//Ka50630, [正]159,3//Ka50631, [正]159,3//Ka50632, [正]159,3//Ka50633, [正]159,3//Ka50634, [正]159,3//Ka50635, [正]159,3//Ka50636 -
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注記
関連年表: [正]p178-186
文献: [正]p187, 続p218-219
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784087204445
内容説明
情報ネットワークや市場経済圏の拡大にともなう猛烈な変化に対して、多くの人々がストレスを感じている。格差は広がり、自殺者も増加の一途を辿る中、自己肯定もできず、楽観的にもなれず、スピリチュアルな世界にも逃げ込めない人たちは、どう生きれば良いのだろうか?本書では、こうした苦しみを百年前に直視した夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに、最後まで「悩み」を手放すことなく真の強さを掴み取る生き方を提唱する。現代を代表する政治学者の学識と経験が生んだ珠玉の一冊。生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは。
目次
- 序章 「いまを生きる」悩み
- 第1章 「私」とは何者か
- 第2章 世の中すべて「金」なのか
- 第3章 「知ってるつもり」じゃないか
- 第4章 「青春」は美しいか
- 第5章 「信じる者」は救われるか
- 第6章 何のために「働く」のか
- 第7章 「変わらぬ愛」はあるか
- 第8章 なぜ死んではいけないか
- 終章 老いて「最強」たれ
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784087206470
内容説明
安定した収入、伴侶と家族、健康、老後のたくわえ—。この既存の幸福像は、いまや瓦礫と化した。神仏はおろか、現代社会の宗教とも言える科学への不信も極まり、寄る辺ない私たちの孤立はさらに深まっている。この憂鬱な時代のただ中で、私たちが真の意味で生まれ変わり、新たな「幸せの感情」に浸ることなど、果たして可能なのだろうか?その問いを解く鍵は、夏目漱石の一〇〇年前の予言にこそある。大ベストセラー『悩む力』刊行から四年の時を経て、待望の続編がついに登場。
目次
- 序章 「幸福論」の終わり
- 第1章 漱石とウェーバーに何を学ぶか
- 第2章 どうしてこんなに孤独なのか
- 第3章 漱石が描いた五つの「悩みのタネ」とは
- 第4章 漱石の予言は当たったか
- 第5章 ホンモノはどこにあるか
- 第6章 私たちはやり直せるか
- 第7章 神は妄想であるか
- 第8章 生きる根拠を見いだせるか
- 終章 それが最後の一日でも、幸せは必ずつかみ取れる
「BOOKデータベース」 より