独ソ戦 : 絶滅戦争の惨禍

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独ソ戦 : 絶滅戦争の惨禍

大木毅著

(岩波新書, 新赤版 1785)

岩波書店, 2019.7

タイトル別名

独ソ戦絶滅戦争の惨禍

タイトル読み

ドクソセン : ゼツメツ センソウ ノ サンカ

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注記

文献解題: p227-240

略称、および軍事用語について: p241-242

独ソ戦関連年表: p243-246

内容説明・目次

内容説明

「これは絶滅戦争なのだ」。ヒトラーがそう断言したとき、ドイツとソ連との血で血を洗う皆殺しの闘争が始まった。想像を絶する独ソ戦の惨禍。軍事作戦の進行を追うだけでは、この戦いが顕現させた生き地獄を見過ごすことになるだろう。歴史修正主義の歪曲を正し、現代の野蛮とも呼ぶべき戦争の本質をえぐり出す。

目次

  • 第1章 偽りの握手から激突へ
  • 第2章 敗北に向かう勝利
  • 第3章 絶滅戦争
  • 第4章 潮流の逆転
  • 第5章 理性なき絶対戦争
  • 終章 「絶滅戦争」の長い影

「BOOKデータベース」 より

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