清成忠男,志太勤一監修 ; 飯島博著
ポプラ社 2001.4 わたしたちのくらしと世界の産業 : 国際理解に役立つ, 2
肉や魚を中心に、わたしたちの食生活を考える。外国産の水産物や食肉が、どのように日本に輸入されるか、など。小学校高学年〜中学生向き。 みんなの大好きな、マグロやエビのおすし;マグロの一船買いってどういうこと?;マグロはえなわ漁業と世界の漁場地図;船主さんの計算えさや燃料代と利益の割合は?;成田空港に集まる「空飛ぶマグロ」;中央市場にマグロがならぶ;エビはタイで養殖されて輸入される;すし用エビの加工;てんぷらやフライ用には、無頭ブラックタイガー;ノルウェーからはこばれるサケ(サーモン)〔ほか〕
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田邊正義著
新風書房 2001.3
二一世紀の日本人の食生活はどう変わっていくか、それに対して外食産業は、そして焼肉業はどう対応していかなければならないか。前半生を“衣”、特に染色の世界で、四五歳からの後半生を“食”の世界で過ごしてきた著者が語る“食”と人生。 第1編 私の歩んだ道(敗戦までの幸せな少年時代;悪夢のような敗戦直後の逃避行 ほか);第2編 料理編(各国料理の現状と将来;さまざまな形態の飲食店 ほか);第3編 料理あれこれ(日本・中国・韓国で異なる食事作法と食器;料理と色 ほか);第4編 社会を見る目(経営はいかにあるべきか;ベンチャー社会の到来 ほか);第5編 私の雑学知識(私の色彩論 ...
長坂栄子著
文芸社 2001.10
... 身した著者が贈る「食育のすすめ」。 第1章 食と医療の周辺(日本人の食環境に対する物の見方・考え方;健康や医療に対する考え方の変化—治療医学から予防医学…そして予知医学の時代へ ほか);第2章 食べ方は生き方(食べ方は生き方—親から子に伝えたい食;自分の健康は自分で作る—食で作る健康 ほか);第3章 「食育」の願い(「食育」はまず家庭から—子どもの味覚を育てるおふくろの味;満腹時代の栄養失調—日本を担う若者を育てるために ほか);第4章 時代が求める食とは(時代と食の変化を考える;食生活改善は女性が主役 ほか)
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鈴木信孝編著
日本医療情報出版 , 星雲社(発売) 2001.12
第1章 医療の現場での補完代替医療の現状と今後;第2章 科学的評価に基づいた「適切な代替医療」を選択するために;第3章 日本の健康食品を取り巻く現状—その安全性と有効性の見分け方;第4章 アメリカの補完代替医療;第5章 ヨーロッパの補完代替医療;第6章 欧米と日本の最新サプリメント事情;第7章 補完代替医療の実際;第8章 抗がん剤治療の副作用に対する代替医療の可能性;第9章 補完代替医療とミネラル;第10章 生活習慣病とフリーラジカル;第11章 がん修復期の食生活と代替医療—がん体験者としての一考察
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新谷弘実, 生島ヒロシ著
弘文堂 2001.10
... こと、これをベースに食生活を変えてゆけば、腸相が改善され、免疫力・抵抗力のある健康な体が出来上がる。 1 はじめの対話—胃相・腸相は健康を映す鏡(痛くない、苦しくない新谷式内視鏡検査;世界初、内視鏡によるポリープ切除に成功;顔に人相があるように、胃腸にも胃相・腸相がある ほか);2 新谷式世界標準の健康法—これが24のポイント!(動物性食品を少なくして、穀物・野菜中心の食事をとって腸相をきれいにする。定期検査を受け、ポリープを初期のうちに見つけて切除。これが大腸ガン予防の鉄則!;肉を多く食べている人々のほうが、生活習慣病にかかりやすい。かつての日本では、大腸ガン、心臓病 ...
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菅原明子監修
池田書店 [2001.12]
「五訂日本食品標準成分表」収載の全食品の成分値を完全収録。見やすく編集した。各食品の陰陽を、極陰・弱陰・中庸・弱陽・極陽の五段階に分け、ひと目でわかるよう色分けして収録。同時に、各食品の虚実評価も加えた。食品の陰陽を見分ける栄養素と味について説明し、自然と共存する東洋医学の考え方をベースに、理想的な「食の原点」について解説。病気別、体質別、老若男女別食品の使い分け、食害等を解説すると同時に、理想的な食品の組み合わせ方、調理の工夫などを解説。食生活、健康増進に役立つ諸表を収録して掲載し、適宜解説を加えた。 100kcal食品分量早見ガイド;食品の「陰陽」を活用する ...
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横田哲治著
新潮社 2001.12
百余年の歴史を持つ「御料牧場」や、伊勢神宮の「神田」、「御園」で実践されるユニークな農法は、日本でも有機農法が可能であることを証明している。成人病大国と化した日本人の食生活を、伝統的な日本食の原点に立ち返って見つめ直し、安全でおいしい食事を取りもどすための指標がここにある。 第1章 天皇家のお食事と御食材;第2章 身土不二を考える;第3章 御料牧場;第4章 天皇家の饗宴;巻末資料(「命令書」(要旨);FSN(食の安全を考えるネットワーク))
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河井智康著
角川書店 2001.12 角川選書, 331
... 「縄文海進」により現在よりも数メートル海面が高かった縄文時代の日本列島。温暖な気候のもと約一万年続いたこの時代に、人々はすでに高度な魚食文化を展開していた。貝塚を始め全国に残る縄文遺跡からの出土品は、当時の食生活を物語る。中里貝塚のマガキ養殖の可能性、三内丸山遺跡のサケとマダイの骨の同時出土のほか、大森貝塚や夏島貝塚、加曽利貝塚の発掘成果を検証し、日本人の魚食文化のルーツを探る。 第1章 縄文のタイムカプセル・貝塚(縄文時代イントロダクション;貝塚の地理と歴史 ほか);第2章 代表的三貝塚をさぐる(日本考古学発祥の大森貝塚;日本最古の夏島貝塚 ほか);第3章 中里貝塚に見る驚きの ...
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柘植治人 [ほか] 共著
培風館 2001.11 3訂版
... 食品成分や栄養素と生体との関係、生体の栄養要求、食生活と健康との係わりなどの基礎的事項を平易に解説したものである。三訂版では、第六次改定「日本人の栄養所要量」、五訂「日本食品標準成分表」発行に伴い、すべての関連データとこれに関わる記述を見直し、時代にマッチした解説がなされている。大学や短期大学などでの食物栄養学・食品学等の教科書はもとより、保健・看護に関係する人や家庭の主婦にも役立つ書である。 1 食物摂取;2 生体と栄養要求;3 食品成分の機能と栄養価;4 各食品群の機能的特徴;5 食品成分の加工・貯蔵・調理における変化;6 食生活と健康
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康煕奉著
楽書舘 2001.11
本書では、「街」(歩く)、「食生活」(食べる)、「文化」(見る)、「暮らし」(暮らす)、の4つをキーワードにして、在日コリアンのありのままを著者なりの視点で描いている。 1 歩く—コリアタウン探訪(魅惑的な道—喜怒哀楽がストレートに表現される街;上野—東日本のコリアタウンのメッカ! ほか);2 食べる—焼肉・チヂミ・キムチ…(食習慣—薬食同源こそコリア料理の真髄!;祭祀の料理—祭祀は伝統料理の伝承の場! ほか);3 見る—在日コリアンの文化とスポーツ(スポーツ—在日魂はスポーツの世界で発揮される;ワールドカップ—日韓共催は天が在日にくれたビッグな贈り物! ほか) ...
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小林英二著
東京図書出版会 , 星雲社(発売) 2001.12
: 新装版
適切な食生活の在り方と、これからの食教育の在り方を問う。 1 ここが問題、現代日本人の食生活(現在の日本人の食生活の特徴;日本人の食生活の変化と主な問題点);2 食生活の乱れが子供の心身をダメにする(少年非行や犯罪は食生活の乱れから;急増する子供の生活習慣病;子供の5人に2人はアレルギー ほか);3 健康は食生活が基本(私達が毎日健康に過ごすために必要な栄養素;食事の基本を日本食に;食教育の充実を ほか)
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原誠, 小池和良著
三修社 [2001.9] 新版
1 社会生活・家庭生活;2 教育;3 食生活;4 住生活;5 スポーツ・娯楽・趣味;6 日本の伝統と文化;7 政治・経済・制度;8 日本さまざま
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日本生活学会編
ドメス出版 2001.9 生活学 / 日本生活学会編, 第25冊
現代の食生活は、遺伝子組み換え食品や狂牛病問題などにみられるように、グローバル化時代を迎えて、ますます食物に対し、不安がつのる時代である。このようなことに対抗する動きとして、地域に根ざした食料生産のあり方に、関心が高まりつつある。このことは、伝統的な食文化を見直す動きにもなっている。すなわち「食」と風土と農業の一体化がみられた戦前の伝統社会を振り返る必要がある。この伝統社会のなかで、食生活や食文化がどのようなものであったのか、あるいはこの100年の変容過程をとらえなおして、現代の食文化を浮き彫りにすることに本書のねらいがある。 20世紀日本の食;日本人は何を食べて ...
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「ごはん万歳」編集委員会編集
神戸新聞総合出版センター 2001.11
第1章 お米と「ごはん」の文化(お米の歴史と文化;お米をおいしく食べよう;お米クッキング);第2章 優れた健康食「ごはん」(栄養バランスのとれたお米;生活習慣病を防ぐ新しい日本型食生活;家庭で必要な食のふれあい;ごはんでダイエットに挑戦しよう;子どもの食と健康);第3章 21世紀の食料とお米;第4章 世界から見た米食文化
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東京図書出版会 2001.8
今、食生活の乱れや偏食によって、多くの日本の子供たちの心身の健康が危うくなっています。食べることによって私たちの命ははぐくまれています。いかに医学が進歩しても基本的に人の命を支えているのは毎日の食生活なのです。適切な食生活の在り方と、これからの食教育の在り方を問う。 1 ここが問題、現代日本人の食生活(現在の日本人の食生活の特徴;日本人の食生活の変化と主な問題点);2 食生活の乱れが子供の心身をダメにする(少年非行や犯罪は食生活の乱れから;急増する子供の生活習慣病;子供の5人に2人はアレルギー ほか);3 健康は食生活が基本(私達が毎日健康に過ごすために必要な栄養素 ...
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豊川裕之, 安村碩之編
農林統計協会 2001.10 フードシステム学全集, 第2巻
... 食生態学とフードシステム論—食物摂取状況の変化;社会科学的にみた食生活の変化とフードシステム;社会学的にみた食生活の変化とフードシステム;栄養学的にみた食生活の変化とその評価;用語学とフードシステム);第2部 食生活の変貌を促したもの(栄養科学の進歩と栄養知識の啓蒙;国民生活の向上と食品購買行動;食料・栄養制作の進展);第3部 食生活の変貌による審味・調理法・食空間の変化(日本人の味覚と嗜好;食材と調理法の変化;食空間と台所道具の変化);第4部 消費者ニーズの変化とフードシステムとの相互作用(消費者ニーズの変化と外食産業の対応;消費者ニーズの変化と食品製造業の対応;消費者ニーズの変化と食品流通への影響 ...
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村上直久著
平凡社 2001.10 平凡社新書, 109
自由貿易か、保護主義か?貿易システムは、時には世界大戦の惨禍を引き起こし、また食生活をはじめとして、私たちの日常に深くかかわっている。ガット、WTOを通じて確立されてきた自由貿易体制。しかし遺伝子組み換え食品など、いま新たな課題が山積しつつある。そしてグローバル化への根源的な異議も湧き起こり…。新ラウンドはどうなる?日本はどうする?「他人事ではない問題」としてのWTO入門。 第1章 シアトルの衝撃;第2章 戦後経済発展を支えたガット体制;第3章 米欧の新ラウンド前哨戦;第4章 日本の思惑;第5章 存在感を強める途上国;第6章 新ラウンドの枠組みと展望
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冨山博史著
PHP研究所 2001.7
... 1章 高血圧がなぜ問題になるのか(高血圧(症)とはどんな病気か;日本人の4人に1人は高血圧というデータが ほか);2章 高血圧の診断法と検査の種類(より厳しくなった最新の高血圧の診断基準;高血圧の診断に必要な検査の進め方 ほか);3章 高血圧はこのように治療していく(高血圧の治療は2本柱で行われる;がまん強く継続していくことが治療のポイント ほか);4章 高血圧を防ぐ日常のセルフケア(“高血圧世代”はライフスタイルを見直そう;自己血圧の管理は高血圧の予防と治療の第一歩 ほか);5章 高血圧の人の食生活と食事療法(降圧には1日3食、“腹八分目”が基本;減塩・カロリー制限・栄養バランスがキーワード ...
松本美和文
金の星社 2001.3 食で総合学習 : みんなで調べて作って食べよう!, 3
みそもしょうゆも、古くからわたしたち日本人の食生活の中に定着し、食生活をささえてきました。みそやしょうゆは、単純な材料の組みあわせでつくられていますが、栄養面でも保存という面でも、とてもすぐれたところがあります。みそやしょうゆが発見されたからこそ、今、わたしたちは、いろいろな食べ物をあきることなく食べ続けることができているのです。そんなすぐれた食べ物ですが、その「作られ方」を正確に知っている子どもたちは、思っていたよりも多くはありませんでした。みそやしょうゆは、できあがるまでに、とても長い時間がかかります。この時間の長さが、その作られ方をわかりづらくしているのかもしれません。みそは ...
Available at 18 libraries
柴田昌治〔ほか〕著
三修社 2001.9 ROM単
1 社会生活・家庭生活;2 食生活・住生活;3 日本の伝統と文化;4 政治・経済・制度;5 スポーツ・趣味・娯楽;6 日本さまざま