検索結果54件中 1-54 を表示

  • 前一千年紀前半の世界 ; フェニキアとヘブライ ; 古代のインド : (仏教の遺跡) ; ペルシア戦争時代のギリシア

    吉川弘文館 [1970.1] 標準世界史掛図 / 亀井高孝, 三上次男共編, 第2

    地図資料 (地図)

    所蔵館2館

  • ローマ帝国衰亡史

    ギボン [著] ; 中野好夫訳

    筑摩書房 1976.11-1993.9

    第1巻 , 第2巻 , 第3巻 , 第4巻 , 第5巻 , 第6巻 , 第7巻 , 第8巻 , 第9巻 , 第10巻 , 第11巻 , 第11巻別冊

    ... 王国の復興;ナルセスによる最終的イタリア征服;ベリサリウスの最後の勝利と失寵、死去;ローマ法学の概念〔ほか〕 ユスティヌス2世の治世;ランゴバルド族のイタリア征服;法王グレゴリウス1世の性格と政策;ホスロー別名ヌシルヴァンの死後のペルシア革命;ホスロー2世の逃亡と復辟;ペルシア戦争;ペルシア軍とアヴァル族によるコンスタンティノポリス攻囲;受肉の教義をめぐる神学史;エフェススの第3回公会議;民政および教権上の不和;ユスティニアヌスの非寛容;ヘラクリウスの時代からラテン人による征服までのコンスタンティノポリスのギリシア皇帝の系譜と性格;イタリアとローマの離反;シャルルマーニュの性格と彼の戴冠 ...

    所蔵館408館

  • ペルシア戦争 : 自由のための戦い

    馬場恵二著

    教育社 1982.1 教育社歴史新書, . 西洋史||セイヨウシ ; A22

    所蔵館48館

  • 世界を変えた戦争・革命・反乱 総解説 : 最新追補・フィリピン二月革命

    自由国民社 1986.12 改訂版

    ... それぞれもっともふさわしい解説者に執筆していただいた。読者は本書によって、戦争・革命の面から人類の歩みを概括できよう。また、個々の戦争・革命・反乱を知る事典としても役立てることができよう。 追補編 フィリピン2月革命;地中海世界・西アジアおよびインドにおける戦い(トロイア戦争;ペルシア戦争;ペロポネソス戦争;アレクサンドロス大王の遠征;ポエニ戦争;スパルタクスの反乱;アクチウム沖の海戦;アッシリアの征服;ユダヤ戦争 ほか);東アジア世界成立期の戦い(陳勝・呉広の乱;垓下の戦い;赤眉の乱;黄巾の乱;安史の乱;黄巣の乱;元末の紅巾の乱;李自成の乱;白蓮教徒の反乱 ほか);ヨーロッパ ...

    所蔵館19館

  • ペルシア戦争 : 自由のための戦い

    馬場恵二著

    教育社 1986 教育社歴史新書, 西洋史 A22

    : 新装

    所蔵館15館

  • ギリシアの栄光 : ヨーロッパ文明の夜明け

    小学館 1987.12 劇画古代史, 2

    ... アテネとスパルタが有名です。この巻では、2000年以上にわたる古代ギリシアの豊かな歴史をたずねてみようと思います。 第1章 最初のヨーロッパ文明(エーゲ海の文明;シュリーマンのトロヤ発掘);第2章 アテネとスパルタ(栄える都市国家;スパルタの戦士たち;民主的なアテネ);第3章 ペルシア戦争(ペリクレスの時代;ペロポネソス戦争);第4章 アレクサンドロス大王(ポリスの没落;マケドニアの台頭;ヘレニズム時代)

    所蔵館4館

  • ギリシア文化史

    J・ブルクハルト著 ; 新井靖一訳

    筑摩書房 1991.7-1993.11

    第1巻 , 第2巻 , 第3巻 , 第4巻 , 第5巻

    ... 彼らに厭世的な運命観をもたらした。彼らは、その重圧を和らげるために、さまざまの祭りを楽しみ、占いや神託に助言を求め、またそれに抗して、政治と軍事、学問と芸術に生を燃焼させた。古代ギリシア人の宗教と人生観を述べる白眉の巻。 あらゆる分野における競い合いこそ彼らの原理であったのに、前五世紀のペルシア戦争の勝利による傲りが、それを衰退させ、ギリシア的生を壊敗させた。しかし彼らはなお、巨大な個性的力と偉大なる未来とを蔵していた。長大な「ギリシア的人間とその時代的発展」の前半を収める。 アレクサンドロス大王以後のヘレニズム期に、ギリシア人のポリスは内外の党争と戦闘によって自壊するが ...

    所蔵館340館

  • 一冊で世界歴史重要100場面を見る

    渡辺尚人著

    友人社 1991.1 一冊で100シリーズ, 11

    サルからヒトへ(洪積世人類—アウストラロピテクス—の出現);大河流域に文明が発祥(世界の四大文命が成立);戦略の勝利、アテネ軍(ペルシア戦争勃発);「わが子よ、お前もか!」(カエサル、ブルータスらに暗殺される);煬帝、大運河を建設(隋建国—煬帝の治世へ);すさまじい骨肉の争い(メルセン条約締結—仏、独、伊の起源);「神は彼らを導き給わん」(第1回十字軍出発);騎士軍の没落(英・仏百年戦争勃発)〔ほか〕

    所蔵館18館

  • ギリシア文明とペルシア帝国の興亡

    ムロタニツネ象まんが

    学習研究社 1992.9 学研まんが世界の歴史, 2

    1 エーゲ文明おこる;2 ギリシアの発展;3 アッシリア帝国の嵐;4 ペルシア大帝国;5 東西対決ペルシア戦争;6 アレクサンドロスの登場

    所蔵館10館

  • 一冊で人類100戦争の歴史を見る

    石川達, 渡辺尚人著

    友人社 1994.4 一冊で100シリーズ, 28

    古代(アーリア人の侵入—無数の遺骨に刻まれた傷痕;トロイア戦争—ホメロスの叙情詩は史実だったのか;春秋・戦国時代—思想家を生んだ戦乱の時代;ペルシア戦争—喜べ、われら勝てり ほか);中西(ツール・ポワチエ間の戦い—イスラム勢力の防波堤、フランク王国;安史の乱—楊貴妃に溺れた玄宗が乱を招く;黄巣の乱—塩の密売人、王仙芝と黄巣の反乱 ほか);近世(オランダ独立戦争—独立を勝ちとった「乞食党」;レパント沖の海戦—スペインが動けば、世界は震える;長篠の戦い—三千梃の鉄砲が歴史を変えた ほか);近代(明治維新—尊王攘夷から倒幕へ;清仏戦争—ベトナムの主導権争い;日清戦争—眠れる獅子、動かず ほか) ...

    所蔵館9館

  • ローマ帝国衰亡史

    エドワード・ギボン著 ; 中野好夫訳

    筑摩書房 1995.12-1996.9 ちくま学芸文庫, [キ-2-1]-[キ-2-10]

    1 第1-10章 , 2 第11-16章 , 3 第17-23章 , 4 第24-30章 , 5 第31-38章 , 6 第39-44章 , 7 第45-49章 , 8 第50-55章 , 9 第56-63章 , 10 第64-71章

    ... ったユリアヌス帝の生涯と信仰を描く、興味尽きない一巻。 ヨーロッパ古代世界に最大の版図をもち、多年隆盛を誇ったローマ帝国はなぜ滅びたのか。この「消えることのない、永遠の問い」に対する不朽の解答—18世紀イギリスの歴史家E・ギボンの名筆になる大歴史書の完訳。ユリアヌス帝のペルシア戦争における戦死に始まり、フン族のヨーロッパ侵入に圧されて、ゴート族の移動が起こる。それに立ち向かうテオドシウス帝と勇将スティリコの活躍を描いた手に汗にぎる一巻。 ヨーロッパ古代世界に最大の版図をもち、多年隆盛を誇ったローマ帝国はなぜ滅びたのか。この「消えることのない、永遠 ...

    所蔵館128館

  • 神々と英雄と女性たち : 美術が語る古代ギリシアの世界

    長田年弘著

    中央公論社 1997.10 中公新書, 1384

    ... いずれも人間臭く情熱的な色調に彩られており、古代ギリシア人は神話の主人公を純粋に信じ、崇拝していた。神話はそのまま宗教だったのである。本書は、古代史の華というべきペルシア戦争の起こった時代を中心にして、美術作品に描かれた神話を通して人々の心性の歴史を読み解く試みである。 序にかえて ギリシア神話の世界;第1章 紀元前七世紀の戦闘図—英雄の怪物退治;第2章 紀元前六世紀の戦闘図—神々と英雄叙事詩;第3章 ペルシア戦争の勃発—神話と歴史の交錯;第4章 紀元前六‐前五世紀の戦闘図—アマゾン神話の変容

    所蔵館238館

  • ギリシア神話 : 神話・伝承でたどる古代アテナイの歴史

    古川堅治著

    彩流社 1999.11

    ... パンアテナイア祭;諸王の交代;アイゲウス王とコリントスの地—エウリピデス『メデイア』);第2章 テセウス王の時代(誕生と成長;アッティカの支配者としてのテセウス;テセウス家の悲劇—エウリピデス『ヒッポリュトス』);第3章 アテナイの歴史的発展(民族の系譜—エウリピデス『イオン』;神話から歴史へ;ペルシア戦争

    所蔵館78館

  • 古代文明はなぜ滅んだか

    金子史朗著

    中央公論新社 2001.1

    ... 伝説の徹底的検証と自然環境の科学的分析で世界史の謎に迫る。 エジプト古王国はなぜ崩壊したか(『イプエルの訓戒』にみるエジプトの世情;イプエルの語るエジプトの混乱;みえてきた騒乱の真相;自然をめぐるイプエルの奇術;『ネフェルティの予言』をめぐって;暗黒期からの脱却);デルフォイの神託とペルシア戦争(いまなぜデルフォイの神託か;デルフォイの断層);いま、なぜ『怒りのぶどう』か—アメリカ大平原の砂塵地帯;アッカド帝国はなぜ滅んだか(アッカド帝国とは;大旱魃時代の考古学;神話・伝説を探る;アッカド帝国はなぜ滅んだか—総合)

    所蔵館65館

  • 古代ギリシアとペルシア戦争 : 500BC-323BC : 東地中海の攻防

    ジャック・キャシン‐スコット著・彩色画 ; 柊史織訳

    新紀元社 2001.5 オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ

    本書では、ペルシア戦争からアレクサンドロスの遠征までを範囲とし、古代ギリシア世界で繰り広げられた数々の戦争を取りあげている。各戦闘を仔細に解説する著述によって、当時の戦況がありありと浮かびあがってくる。 イオニアの反乱;マラトンの戦い;テルモピュライの戦い;サラミスの海戦;プラタイアイとミュカレの戦い;ペロポネソス戦争;アレクサンドロス大王;カラー・イラスト解説;参考資料

    所蔵館36館

  • テミストクレス : 古代ギリシア天才政治家の発想と行動

    仲手川良雄著

    中央公論新社 2001.12 中公叢書

    東西世界の最初の激突ともいうべきペルシア戦争において、そこにテミストクレスという一人の男がいたということは、歴史の不可思議というほかない。もしかれの活動がなかったならば、ギリシアは敗れたろうし、ギリシア古典文化は成立せず、ローマ史もヨーロッパ史も随分違ったものになっていたろう。われわれの歴史も変わっていたかもしれぬ。いま組織の改革と個人の力が求められているとき、この強烈な天才の発想と行動が注目される。 序章 テミストクレスの語りかけるもの—歴史における個人の力;第1章 テミストクレスと海;第2章 テミストクレスの風貌;第3章 クセルクセス来寇;第4章 サラミス海戦 ...

    所蔵館67館

  • ギリシア

    周藤芳幸編

    山川出版社 2003.1 世界歴史の旅

    ... どではない。眩い陽光に廃墟をさらす遺跡や魔法のようなイコンで飾られた教会に佇むならば、厳しい環境とダイナミックな文化交渉のなかを生き抜いてきた人々の想いが、ひしひしと伝わってくる。 第1部 ギリシアの歴史(ギリシアの四季と暮らし;ギリシアの形成—先史時代〜前500年頃;ペルシア戦争の時代—前500頃〜前479年;都市国家アテネの興亡—前479〜前359年;マケドニアの興隆—前359〜前301年 ほか);第2部 ギリシアの史跡を訪ねて(アテネとその周辺;ペロポネソス半島;中部ギリシア;北ギリシア;エーゲ海 ほか)

    所蔵館139館

  • 古代ギリシア人の戦争 : 会戦事典 : 800BC-200BC

    市川定春著

    新紀元社 2003.1

    ... 戦闘経過。原典に基づいて再現された古代ギリシアを揺るがす会戦の数々。 序 戦場;第1章 古代ギリシア世界の軍隊(古代ギリシア世界の覇権;古代ギリシアの戦術;古代ギリシアの兵種);第2章 古代ギリシア世界の会戦(メッサニア戦争とペロポネソス同盟の成立;アケメネス朝ペルシアの栄光とペルシア戦争;ペロポネソス戦争 ほか);補章 古代ギリシア以前の著名な会戦(メギド;カデシュ;ミクマス ほか)

    所蔵館52館

  • この「戦い」が世界史を変えた : 図説

    水村光男監修

    青春出版社 2003.8

    その後の歴史を塗り替えた44の大激突、その全真相。 1 古代オリエント・ギリシア・ローマ(オリエント統一・アッシリアはいかにオリエントを統一したか;ペルシア戦争・新興ギリシアは大国ペルシアにどう挑んだか ほか);2 ヨーロッパとイスラム世界(ゲルマン民族の大移動・史上最大の民族大移動で幕を開けた西ヨーロッパ;ビザンツ帝国の興亡・栄華を極めたローマ帝国が分裂後にたどった軌跡 ほか);3 近代(独立戦争・新大陸の13の植民地が独立にまで至る経緯;フランス革命・バスティーユ牢獄襲撃からテルミドールの反動まで ほか);4 ふたつの世界大戦と現代社会(第一次世界大戦・ ...

    所蔵館10館

  • 図説地図とあらすじで読む歴史の名著

    寺沢精哲監修

    青春出版社 2004.5

    カエサル、マルコ・ポーロ、そして司馬遷たちが描いた壮大なる歴史の実像とは!—その真実に迫る。 1章 世界の歴史書を読む(『歴史』(ヘロドトス)—「歴史の父」によって記されたペルシア戦争の全貌;『戦史』(トゥキディデス)—ペロポネソス戦争を克明に描いた未完の書;『ガリア戦記』(カエサル)—世界史上最高の将軍が自ら著した一大遠征記 ほか);2章 歴史文学・紀行を読む(『イーリアス』(ホメロス)—トロイア戦争九年目の出来事を描いた希代の悲劇;『オデュッセイア』(ホメロス)—オデュッセウスの苦難の航海の物語;『ラーマーヤナ』(ヴァールミーキ)—インドで読み継がれてき ...

    所蔵館30館

  • パルテノン : アクロポリスを巡る三つの物語 = Παρθενων : τρεις ιστοριες γυρω απο την Ακροπολη

    柳広司著

    実業之日本社 2004.7

    巫女 テミストクレス案 パルテノン ペルシア戦争で勝利をおさめ、民主制とパルテノン神殿の完成によって、アテナイが栄華を極めた紀元前五世紀。都市国家の未来に希望を託し、究極の美を追求した市民の情熱と欲望を活写する傑作ギリシア歴史小説。

    所蔵館13館

  • 古代ギリシア史における帝国と都市 : ペルシア・アテナイ・スパルタ

    中井義明著

    ミネルヴァ書房 2005.3 Minerva西洋史ライブラリー, 64

    ペルシア戦争、デロス同盟そしてペロポネソス同盟。これらは本書のキーワードである。今なお燦然と輝く白亜の神殿。観るものの心を揺さぶる悲劇。人間の理想的な美しさを追求する美術。人生の意味を深く探ろうとする哲学。これらは古代ギリシア人が誇る偉大な遺産である。しかしその背景には権力をめぐる厳しい対立抗争がうごめき、ポリス世界を彩っていた。本書は理想の世界ではなく、古代ギリシア人の利害の世界を対象としている。彼らの現実主義的な政治感覚がペルシア、アテナイ、スパルタですら一つの駒として動かしていたし、逆にこれらは覇権と影響力を確保するために都市内部の対立を利用し煽ったのである。本書が扱うのはこのような世界であり ...

    所蔵館162館

  • サラミス

    佐藤哲也著

    早川書房 2005.1

    サラミスの海戦。それは、かの歴史家ヘロドトスが『歴史』に記した、ペルシア戦争のなかでもっとも歴史的な戦いである。この海戦を、細大もらさず写し取ろうと試み、映画を凌駕する3Dの迫力を実現した、ディープな視覚小説とでも呼ぶべき、奇想天外な戦記。

    所蔵館2館

  • 「主体」の世界遍歴(ユリシーズ) : 八千年の人類文明はどこへ行くか

    いいだもも著

    藤原書店 2005.11

    1 , 2 , 3

    西洋文明の原点となる古典古代ギリシアを形成した蛮族とは?ミノア・ミュケーナイ文明を解明し、東西文明顛倒の濫觴となったペルシア戦争の目撃者ヘロドトスと共に歴史再精査の旅へと踏み出す。ペルシアの敗北とアレクサンドロスがもたらしたヘレニズム文化のダイナミズムは西洋優位のまま東西を再融合していく。以来、西洋中心主義史観の呪縛から解き放たれることなく、今日なおグローバリゼイションという名の画一的世界文明を享受する現代社会。宇宙形成から地球生物の誕生を起点に、人類が織りなした文明すなわち、神話、宗教、思想、哲学、言語、数学、科学、経済理論の軌跡を遡り、9.11事件の“いま・ここ”から八千年の文 ...

    所蔵館71館

  • ギリシア神話入門 : プロメテウスとオイディプスの謎を解く

    吉田敦彦著

    角川学芸出版 , 角川書店 (発売) 2006.5 角川選書, 393

    ... けをし、オイディプスはどう答えたのか。さまざまな神話の原典を読み解き、ギリシア神話に描かれた人間の本質に迫る。 第1章 ヘシオドスのプロメテウス神話(ギリシア神話の主な資料;メコネでの事件によって定められた神と人間の区別 ほか);第2章 アイスキュロス劇のプロメテウスとペルシア戦争(ヘパイストスの同情とプロメテウスの沈黙;ゼウスにとって不可欠なプロメテウスの知恵 ほか);第3章 ソポクレスの『オイディプス王』(テバイの市民たちとオイディプス;スピンクスの謎とオイディプス ほか);第4章 ペロポネソス戦争と二篇のオイディプス劇(『オイディプス王』とアテネを苦しめたペスト; ...

    所蔵館145館

  • ヘロドトスとトゥキュディデス : 歴史学の始まり

    桜井万里子著

    山川出版社 2006.5 Historia, 023

    21世紀の歴史学はどうあるべきか。その答えを、その可能性を、古代ギリシアにさかのぼり、ペルシア戦争、ペロポネソス戦争を見据えた二人の歴史家と対話しながら考えていきたい。のちの歴史家たちが非難したようにヘロドトスはほんとうに「嘘つき」だったのか。史料批判において厳密だったといわれるトゥキュディデスは、ほんとうに「事実」だけを記録したのか。歴史叙述が歴史学へといたる端緒を探る。 1 二人の歴史家と二つの戦争;2 ヘロドトスは嘘つきか?;3 新しいヘロドトス像;4 ヘロドトスの描いた史実;5 トゥキュディデスの「ヘロドトス批判」;6 トゥキュディデスが書かなかったこと ...

    所蔵館137館

  • 古代ギリシアがんちく図鑑

    芝崎みゆき画・文

    バジリコ 2006.12

    アポロン、ポセイドン、アフロディーテなどおなじみオリンポス12神から、ペルシア戦争、ポリス、スパルタ、オリンピックの起源まで、古代ギリシアの神話、歴史エピソードのオイシイところを全編イラスト&エッセイでまとめて紹介。ギリシア遺跡旅行記のオマケもついて、これで古代ギリシアのすべてがわかる、満足度100%の一冊。大好評だった『古代エジプトうんちく図鑑』から2年、待望の新作。 1章 がんちくギリシア神話(世界のはじまり;オリンポス12神;プロメテウスと人間のおはなし ほか);2章 がんちく古代ギリシア史(最初のギリシア人;シュリーマンの話;クライシス!そして暗黒時代 ...

    所蔵館59館

  • 図説ギリシア : エーゲ海文明の歴史を訪ねて

    周藤芳幸著

    河出書房新社 2007.9 ふくろうの本

    : 新装版

    ... 世界(ミケーネ文化の興隆;墓に見るミケーネ文化の展開 ほか);第3章 都市国家の時代へ—ポリスの誕生(ポリスとは何か;都市国家としてのポリス ほか);第4章 アテネとその世界—民主政治の風景(市民とアゴラ;胎動する民主政治 ほか);第5章 激浪のなかのポリス社会—マラトンからカイロネイアまで(ペルシア戦争のはじまり;サラミスの海戦 ほか)

    所蔵館65館

  • 歴史

    ヘロドトス[著] ; 松平千秋訳

    岩波書店 2008.2-2008.4 ワイド版岩波文庫, 294-296

    上 , 中 , 下

    ギリシア諸都市とペルシア帝国の争いは前五世紀、ついに両者の激突をむかえる。「歴史の父」ヘロドトスが物語るのは、このペルシア戦争を頂点とする東西抗争の歴史である。豊富に織りこまれた説話や風土習俗の記述は長巻を飽かず読ませる魅力をもつ。 イオニア反乱を制圧したペルシアはギリシア遠征の軍を発し、ここにペルシア戦争の幕は切って落された。アテナイはマラトンに軍を集結して迎え撃つ。自らの足で集めた資料を豊富に盛りこみ、何よりも正確公正を期した本書は、今日なお史書として高い価値を誇る。 再度のギリシア侵入を企てギリシアにおしよせた新王クセルクセス率いる大遠征軍と ...

    所蔵館27館

  • ギリシア

    ロイ・バレル著 ; ピーター・コノリー絵 ; 高里ひろ訳

    晶文社 2008.5 絵と物語でたどる古代史, 2

    ... インドにまで達したアレクサンドロス大王の東征—。学問、思想、政治の分野で、現代社会が多くの遺産をうけつぐ古代ギリシア。ローマ帝国建設の犠牲となって滅びるまでの隆盛と衰退の歴史をえがく。 第1章 ミノア人;第2章 ミケーネ人;第3章 初期のギリシア人;第4章 ギリシア文明;第5章 ペルシア戦争;第6章 ペリクレスと黄金時代;第7章 運動と競技;第8章 ペロポネソス戦争;第9章 アレクサンドロス大王;第10章 征服されたギリシア

    所蔵館35館

  • 賄賂とアテナイ民主政 : 美徳から犯罪へ

    橋場弦著

    山川出版社 2008.11 Historia, 028

    ... つであった。もともと贈与互酬の美徳を大事にしていたギリシア人が、ある時から賄賂をきびしく断罪するようになったのはなぜか。デモクラシーの故郷であるアテナイ民主政を舞台に、古代市民が賄賂の問題とどのように格闘したかを探る。 1 賄賂と贈与;2 贈り物は神々をも説得する;3 ペルシア戦争という転機;4 さまざまな賄賂;5 罪と法;6 賄賂と民主政

    所蔵館124館

  • オリエント世界の発展

    小川英雄, 山本由美子著

    中央公論新社 2009.12 初版 中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 4

    ペルシア戦争やバビロン捕囚、アレクサンドロス大王の遠征等、諸王朝が周辺の民や地域を巻き込んで覇を争った地中海アジア。さらにユダヤ教やペルシア文明が拡がり、ヘレニズム芸術が華開いた劇的な歴史を考古学の成果をもとに詳説する。 1 地中海アジアの夜明け;2 諸民族のめざめ;3 イラン高原とその住民;4 アケメネス朝ペルシアの成立と発展;5 地中海アジアの隷属;6 ヘレニズム時代の人々;7 パルティア王朝—第二イラン王朝;8 ローマの東方進出;9 サーサーン朝ペルシアの興亡;10 地中海アジアの終末

    所蔵館39館

  • ギリシア文明

    フランソワ・シャムー著 ; 桐村泰次訳

    論創社 2010.3

    序論 ギリシアの自然的環境;第1章 ミュケナイ文明;第2章 幾何学様式の文明—ホメロスの時代;第3章 アルカイック期(前八‐前六世紀);第4章 古典期(ペルシア戦争からアレクサンドロスの即位まで);第5章 戦争;第6章 祭儀と神々;第7章 都市と市民;第8章 思想家と詩人たち;第9章 人間的尺度の芸術

    所蔵館101館

  • ギリシア文明とはなにか

    手嶋兼輔著

    講談社 2010.8 講談社選書メチエ, 478

    ... エジプト・ペルシアなどオリエント「先進国」のはざまのローカルな「東地中海文明」だった。その小さなギリシアが歴史の僥倖によりオリエントを征服し、西洋文明の源泉となる。「自由」と「海」の小さな文明が歴史に残した偉大な足跡を辿る。 序章 地中海の古代—ペルシア戦争前;第1章 ギリシア対エジプト・ペルシア(エジプト・ギリシア;ペルシア戦争;内戦;クセノポン;傭兵);第2章 アレクサンドロス(ギリシア統一;オピス演説;富と文明;跪拝礼;弟子と師);第3章 ギリシア対ローマ(東地中海文化圏;カトー;ポリュビオス;「新」「旧」ギリシア;ユダヤ・ローマ・ギリシア);終章 生き残る文化圏—西と東のローマ

    所蔵館167館

  • ヘロドトス『歴史』 : 世界の均衡を描く

    中務哲郎著

    岩波書店 2010.8 書物誕生 : あたらしい古典入門

    「歴史」という概念がいまだ形をなさぬ頃、ヘロドトスを駆りたてたのは、人間の営みの総体を探究したいという思いであった。この「歴史の父」は、どのような知的風土から生まれでたのか。ペルシア戦争を主軸に各地の古史・民族誌を織り交ぜるという、輻輳した叙述をつらぬく精神とは何か。トゥキュディデスら後世の歴史家との比較、世界の伝説・昔話との関連もふまえながら、最古の歴史書の独自の構想力と豊饒な物語世界を読み解く。 第1部 書物の旅路—歴史家はいかにして創られたか(歴史家を創ったもの;方法、旅と口碑蒐集;ヘロドトス評価の変遷);第2部 作品世界を読む—世界を一つに見る『歴史』(主題と構想 ...

    所蔵館212館

  • パルテノン : アクロポリスを巡る三つの物語

    柳広司著

    実業之日本社 2010.10 実業之日本社文庫, や11

    巫女 テミストクレス案 パルテノン ペルシア戦争で勝利をおさめ、民主制とパルテノン神殿の完成によって、アテナイが栄華を極めた紀元前五世紀。都市国家の未来に希望を託し、究極の美を追究した市民の情熱と欲望を活写する表題作「パルテノン」ほか、「巫女」「テミストクレス案」の三編を収録。『ジョーカー・ゲーム』でブレイク前夜に刊行、著者の“原点”として位置づけるべき意欲作、待望の文庫化。

    所蔵館5館

  • 世界史授業ライブ : 使えるプリント付き

    河原孝哲著

    地歴社 2011.3-

    1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6

    ... 好のチャンス;ヘブライ人と古代オリエントの統一—生徒が世界史を嫌いになり始める難所;ササン朝からギリシア世界へ—文化と地理が重要なポイント。途中で音楽や家庭科も;エーゲ文明からポリスの成立へ—写真資料を使いまくろう。ヴィジュアル系の授業を!;アテネとスパルタ〜ペルシア戦争へ—アテネの歴史を2時間もかけてやるのには理由がある;ペルシア戦争〜ペロポネソス戦争—民主主義の長所と欠点をアテネの興亡で学ぶべし;ヘレニズム〜ギリシア文化の導入—この若者のせいでギリシア文化が世界に広まった;ギリシア文化—難しい用語を生徒にわかりやすく翻訳してあげましょう〔ほか〕 ゲルマン民族大移動— ...

    所蔵館37館

  • 殺戮の世界史 : 人類が犯した100の大罪

    マシュー・ホワイト著 ; 住友進訳

    早川書房 2013.3

    ... らすのは宗教?独裁者?資本主義?それとも共産主義?博覧強記の司書にして、評価の高いウェブサイトの主宰者が、人類史に爪痕を残す100の蛮行を独自に読み解き、犠牲者数を集計。紀元前5世紀の第二次ペルシア戦争から20世紀の第二次コンゴ戦争までを対象に、統計学の知識とストーリーテラーの才能を駆使し、闇の年代記を編み上げる。これまでになかった、まったく新しい歴史書の誕生。 第二次ペルシア戦争;アレクサンドロス大王;春秋・戦国時代;第一次ポエニ戦争;秦の始皇帝;第二次ポエニ戦争;剣闘士競技;ローマの奴隷戦争;同盟市戦争;第三次ミトリダテス戦争〔ほか〕

    所蔵館98館

  • ペリクレスの世紀

    ジャン=ジャック・マッフル著 ; 幸田礼雅訳

    白水社 2014.8 文庫クセジュ, 993

    ... 、古代ギリシア、アテネで民主主義政治をはぐくんだ。その影響は小アジア、エーゲ海の島々にまで波及する。また、科学および文学の繁栄、そして芸術振興にも力を入れた。雄弁家としても知られ、その格調高い演説は名言として今に伝わる。 第1章 ペルシア戦争からアカルナイ人の抗争まで(ペリクレス時代の黎明;イオニアの反乱とペルシア戦争(前四九九〜前四七九年);アテネの覇権と諸ポリスの葛藤(前四七九〜前四三一年);いわゆるペロポネソス戦争(前四三一〜前四〇四年);前五世紀末のギリシア世界);第2章 政治、経済、社会(アテネ、スパルタを中心とした社会構造;経済生活のいくつかの局面;前五世紀 ...

    所蔵館139館

  • 新書英雄伝 : 戦史に輝く将星たち

    有坂純著

    学研教育出版 , 学研マーケティング (発売) 2015.10

    かつて雑誌『タクテクス』(ホビージャパン刊)で熱狂的に支持された伝説の連載が、待望の単行本化!古代ギリシアからナポレオン時代まであまたの英傑が生き生きと甦る! ペルシア戦争を起こした男—アリスタゴラス伝;わが故郷は遙か—ディオニュシオス伝;われら死にきと—レオニダス伝;サラミスよ、汝は女の産める子らを滅ぼさん—テミストクレス伝;賞金首女王—アルテミシア一世伝;三つの問い—エパメイノンダス伝;偉大なる敵—ハンニバル伝;オリュンポスの落日—アエミリウス・パウルス伝;賽は投げられた—ユリウス・カエサル伝;帝国の夢—ゼノビア女王伝;疾風—衛青・霍去病伝;戦いは、まだ ...

    所蔵館3館

  • 民主主義の源流 : 古代アテネの実験

    橋場弦 [著]

    講談社 2016.1 講談社学術文庫, [2345]

    現在の民主主義の源流は、二五〇〇年前のアテネにある。独裁者の出現を最も警戒した市民は、試行錯誤を重ねて徹底した直接民主政を創り上げた。民会で苛酷な罰を受けたペルシア戦争の英雄、ミルティアデス。ソクラテス、プラトンの民衆裁判への敵意と侮蔑。時に理想視され、あるいは衆愚政として否定された「参加と責任のシステム」の実態を描く。 第1章 マラトンの英雄とその死;第2章 指導者の栄光と苦悩;第3章 参加と責任のシステム;第4章 迷走するアテネ;第5章 民主政の再生;第6章 たそがれ

    所蔵館194館

  • 先生も知らない世界史

    玉木俊明著

    日本経済新聞出版社 2016.10 日経プレミアシリーズ, 323

    ... 「先生が知らない」知識が、世界史にはゴロゴロしています。本書は、ものしり教師も知らない新事実、新解釈がメガ盛りの、目からウロコのおもしろ世界史講座です。 第1章 古代から近代へ—文明誕生の語られざる真実(誰にも解けない謎—定住生活の開始;ギリシアは「自由」のために戦ったのか—ペルシア戦争の意味 ほか);第2章 逆転の世紀—豊かなアジアを追い越すヨーロッパ(大航海時代の正体—大西洋奴隷貿易はどうやって形成されたのか;近代世界システム—ヘゲモニー争奪戦の真実 ほか);第3章 イギリスはなぜ世界のトップに立てたのか(イギリス帝国の始まりとエリザベス一世—世界の辺境から中央に;例外的なイギリス ...

    所蔵館42館

  • 人に話したくなる世界史

    玉木俊明著

    文藝春秋 2018.5 文春新書, 1165

    「大航海時代」はアフリカの黄金目当てではじまった?ペルシア戦争は“元寇”だった?アジアの海はムスリム商人が席巻していた?ナポレオン戦争で大儲けした国は?教科書には載っていない、目からウロコの世界史講義。明日、誰かに話したくなること必至! アレクサンドロス大王はなぜインダス川を越えられなかったのか;ヴァイキングはイスラーム商人と商売していた;大航海時代のはじまりはアフリカの黄金目当て?;織田信長「天下取り」を支えたアジア交易圏;グーテンベルクのもうひとつの「革命」;本当はしぶとかったポルトガルとスペイン;大数学者フェルマーが保険の基礎をつくった;大英帝国は借金上手? ...

    所蔵館75館

  • 古代ローマ名将列伝

    エイドリアン・ゴールズワーシー著 ; 阪本浩訳

    白水社 2020.1

    ... カエサル対ポンペイウス;「皇太子」―ライン川を越えるゲルマニクス;皇帝の代理人―コルブロとアルメニア戦争;若きカエサル―ティトゥスのエルサレム攻囲戦、紀元七〇年;最後の大征服者―トラヤヌスのダキア戦争;戦う副帝―ガリアにおけるユリアヌスの作戦行動、三五六−六〇年;ローマ帝国最後の名将―ベリサリウスとペルシア戦争;後世へ―ローマの名将たちの遺産

    所蔵館82館

  • 世界史を動かしたフェイクニュース

    宮崎正勝著

    河出書房新社 2020.5 KAWADE夢文庫, [K1141]

    ... ペストを巡る恐ろしい作り話とは?“デマと扇動の日常”を生きる現代人必読の書。 “人気取り”の政治家の出現でデマの歴史は始まった;共同体の外で、都合よく合理化・喧伝された奴隷制;「酒池肉林」から始まる中国歴代王朝のウソとは;迷信を利用して情報操作し皇帝の座についた王莽;「ペルシア戦争の復讐」は建前!アレクサンドロスの真の目的とは;「パックス・ロマーナ」は捏造だった?脚色されたローマ史;「コーランか剣か」はアラブ遊牧民を敵視した大ウソ;南宋の宰相は、リアリストゆえに「売国奴」の代名詞にされた;十字軍とペストの流行が生んだユダヤ人迫害も、虚報と扇動から;“冴えない十字軍”が発 ...

    所蔵館14館

  • 世界史を変えた戦い

    DK社編著 ; 甲斐理恵子訳

    原書房 2020.8 ヴィジュアル・エンサイクロペディア

    ... できる。主要な戦闘は、武器や、リーダー、兵士、戦略などをイラストで細かく解説。戦いがどのように起きて、関係した地域や世界にどのような影響を及ぼしたのかなど背景も説明する。 第1章 1000年以前(マラトンの戦い(紀元前490年)ギリシア・ペルシア戦争;テルモビュライの戦い(紀元前480年)ギリシア・ペルシア戦争 ほか);第2章 1000‐1500年(ヘイスティングズの戦い(1066年)ノルマンのイングランド征服;マンジケルトの戦い(1071年)ビザンティン・セルジューク朝戦争 ほか);第3章 1500‐1700年(テノチティトラン包囲戦(1521年)スペインのアステカ帝国侵攻 ...

    所蔵館100館

  • 市民自治創生史 : 古代ギリシアから現代

    神谷秀之著

    公人の友社 2021.1

    第1部 史話・アテナイ市民の自治(奇跡の発明;市民の分断—調停者から独裁者へ;市民同権—民主政の誕生;市民の伸張—ペルシア戦争;市民支配の確立—アテナイの帝国化;衆愚への墜落—ペロポネソス戦争);第2部 現代民主政治の構造(市民自治の進展—デモクラティア(民主政)のその後)

    所蔵館14館

  • アケメネス朝ペルシア : 史上初の世界帝国

    阿部拓児著

    中央公論新社 2021.9 中公新書, 2661

    ... 初の世界帝国」として君臨したアケメネス朝ペルシア。エジプト侵攻やペルシア戦争など征服と領土拡大をくり返し、王はアフラマズダ神の代行者として地上世界の統治に努めた。古代オリエントで栄華を極めるも、アレクサンドロス大王によって滅ぼされ、220年の歴史は儚く幕を閉じた。ダレイオス1世ら9人の王を軸に、大帝国の全貌と内幕を描き出す。 序章 アケメネス朝ペルシア帝国前夜;第1章 帝国の創設者—キュロス二世;第2章 エジプトを征服した狂気の王—カンビュセス二世;第3章 帝国の完成者—ダレイオス一世;第4章 ペルシア戦争と語りなおされるペルシア王—クセルクセス;第5章 円熟の中期ペル ...

    所蔵館273館

  • バトルマンガで歴史が超わかる本

    茂木誠著 ; 大久保ヤマトマンガ

    飛鳥新社 2022.3

    負けたら滅亡。日本史と世界史がつながる最強18バトル。歴史2500年の「流れ」がわかる人気予備校講師の教養エンタメ本! 紀元前5世紀 民主主義と自由を死守「ペルシア戦争」—ペルシアVSアテネ;1世紀 信仰は武力に屈しない「ユダヤ戦争」—ローマ帝国VSユダヤ;7世紀 独立国だと認めさせた「遣隋使」—ヤマトVS隋帝国;7世紀 独立国家としての決意「白村江の戦い」—唐帝国VSヤマト;7世紀 世界史の大勢力が誕生「啓示/聖戦」—ムハンマドVS多神教徒;12世紀 仁義なき聖地争奪戦「エルサレム攻防戦」—イスラム教徒VS十字軍(キリスト教徒);12世紀 平和国家の悲劇「 ...

    所蔵館9館

  • ユスティニアヌス大帝 : 世界に君臨するキリスト教ローマ皇帝

    大月康弘著

    山川出版社 2023.3 世界史リブレット人, 9

    ... 帝国各地に建築活動や福祉事業を展開し、社会基盤を強化したキリスト教皇帝である。「世界」の秩序と安寧に心を砕いたその38年にわたる治世を、彼を取り巻いた人びとの活動とともに紹介する。 ユスティニアヌスとは誰か;ユスティニアヌス時代を彩った人びと;法典編纂とニカの乱;防衛戦争—対ペルシア戦争;再征服戦争—対ヴァンダル・東ゴート戦争;ユスティニアヌス帝時代の経済と社会;晩年そして「伝説の皇帝」へ

    所蔵館103館

  • 標準世界史地図

    亀井高孝, 三上次男, 堀米庸三編

    吉川弘文館 2024.4 増補第51版

    先史時代の遺跡の分布;前2千年紀の世界;前15世紀のオリエント諸国;中国の先史時代及び殷代遺跡;エーゲ世界の文化(1.ミノア文明);エーゲ世界の文化(1.ミケーネ文明);前10世紀前後のオリエント;前7世紀の世界;前600年頃のオリエント;前6・7世紀の中国(春秋時代);前500年前後の世界;ペルシア戦争(500〜479)当時のギリシア;前450年頃のギリシア(アテネ帝国の隆盛);ペロポネソス戦争におけるアテネ・スパルタの対立;前6世紀前後のインド;前4世紀後半の世界;前300年頃の西アジア;前200年頃の西アジア;ギリシア文化の展開;古代のイタリア〔ほか〕

    所蔵館5館

  • 対立の世界史図鑑 : 歴史がわかる今とつながる

    かみゆ歴史編集部編著

    西東社 2024.5

    今争う理由は、過去にある。仕事・人生に必ず生きる必須の教養!古今東西、今につながる超重要対立53。 1 古代・中世(ペルシア戦争;アレクサンドロス大王の東方遠征 ほか);2 近世(近世の大きな争点 カトリックとプロテスタントの対立;メキシコ征服 ほか);3 近代(アヘン戦争;クリミア戦争 ほか);4 20世紀前半(日露戦争;第一次世界大戦 ほか);5 現代(20世紀後半の大きな争点 資本主義と社会主義の対立;中国国共内戦 ほか)

    所蔵館46館

  • 賄賂と民主政 : 古代ギリシアの美徳と犯罪

    橋場弦 [著]

    講談社 2024.7 講談社学術文庫, [2827]

    ... れるようになったのか。アテナイを黄金期に導いたペリクレスは友人からの供応を断り、パルテノン神殿建設という大公共事業に際しても、贈収賄事件の記録は見当たらないという。民主政治の暗黒面と向き合ったアテナイ市民の格闘を描く。 1 賄賂と贈与;2 贈り物は神々をも説得する;3 ペルシア戦争という転機;4 さまざまな賄賂;5 罪と法;6 賄賂と民主政

    所蔵館140館

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