武田鉄矢著
小学館 2017.10 小学館文庫
... と思ったことは「年を取る」ことの面白さ—“新人老人”の俳優・武田鉄矢が、これまでに遭遇した人物や出来事、色恋や失敗、挫折などを振り返りながら、「中々の難敵」である老いに立ち向かう術をさがす軌跡をつづったベストセラーエッセイ集、待望の文庫化(『西の窓辺へお行きなさい』を改題)。高倉健さんや坂本龍馬、白川静さんや内田樹さんほか、著者が私淑する人たちの、覚えておきたい名言、生き方が満載。あれから四年を経た「文庫化あとがき」や、西田敏行さんの解説「拝啓武田鉄矢様。」も新たに収録している。 第1章 帰り道の視点(妻・節子にはかなわんたい—「結婚」という物語を終章から読み始めた女;兄ちゃん許せん ...
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神本みえ子著
八月書館 2013.6
... 男女共同参画、教育。学校施設の耐震化促進、教育基本法改悪への闘い、インクルーシブ教育の推進、チルドレン・ファーストの4点にしぼってまとめた、12年間の参議院議員の活動のほか、参議院の決算委員会での質問を収めた。 第1章 育ち、学び、そして共に;第2章 参議院での12年;第3章 内田樹さんと語り合う;第4章 国会で安倍首相に問う
ミシマ社編
ミシマ社 2013.7
モンブラン、亀屋万年堂総本店、私の部屋、ポパイカメラ、自由が丘ロール屋、caf´eイカニカ、金田、白山米店、なんた浜、エル・ペストカドール…。「自由が丘の顔」46の店主が、こそっと教えてくれた「こぼれ話」「感動秘話」「おすすめ店」etc.内田樹、よしもとばなな、浦沢直樹、大木凡人…各氏の自由が丘エッセイ&インタビュー収録! 何度食べても飽きません—自由が丘定番の味(白山米店;自由が丘長寿庵;萬珍軒 ほか);大切な人への贈り物—…のつもりが、自分用にもう一つ(ポパイカメラ;katakana;自由が丘ロール屋 ほか);パワーをもらう夕ご飯—打ち上げや帰りが遅くなった日に(なんた浜 ...
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有田芳生 [ほか] 著
あけび書房 2023.1 希望の共産党 / 有田芳生 [ほか] 著, [正]
オルタナティブな日本政治のために(佐々木寛);比較共産党史から見る日本共産党(内田樹);自己改革で日本政治のゲーム・チェンジャーに(中北浩爾);ぶれずまっすぐな政治集団としてさらなる期待(浜矩子);100年かけて作られたもの(中沢けい);党度高めのわたし(池田香代子);媚びない孤高の姿勢は不滅の魅力(古谷経衡);多様な議論を受け入れ世代交代・ジェンダー平等を(津田大介);政治と社会のボトムアップをコモニングする(木戸衛一);『日本共産党への手紙』から32年—希望の在り処(有田芳生)
内田樹, 木村政雄著
宝島社 2013.3
オヤジなき時代に考えるオヤジの生き方。元吉本興業のスーパーサラリーマン、木村政雄が聞き出した内田樹流「オヤジの作法」。 第1章 四面楚歌のオヤジたち(かつて存在した「オヤジ」は今;親父からオヤジにかわって;オヤジはいずれ死語と化す ほか);第2章 橋下徹は「あんちゃん」である(不可解な存在がトレンドを作る;学者や芸人の世界では;少し哲学について教えてください ほか);第3章 オヤジの処し方(人生結婚二回説;夫婦円満の秘訣;子供とどう向き合うのか ほか)
Available at 3 libraries
西谷文和著
せせらぎ出版コミュニティ・パブリッシング事業部 2023.12
... れる夢洲から万博問題を総まとめ―“ルポ”ジャーナリスト西谷文和;おおさか市民ネットワーク代表藤永のぶよ;万博もカジノもいらない。真っ当な政治を取り戻す―“対談”日本共産党前参議院議員たつみコータロー);第2部 自民、維新から日本を取り戻す(なぜ維新が伸びるのか?その謎を解き明かす―“対談”思想家内田樹;戦争やカジノに代わる「新しい公共」を地方から―“対談”経済学者金子勝)
石破茂, 村上誠一郎, 内田樹ほか著
宝島社 2024.4 宝島SUGOI文庫, [Dい-6-1]
... しがみついてきた自民党(白井聡)(政治学者・京都精華大学准教授);第2章 “空気”という妖怪に支配される防衛政策(石破茂)(自民党・衆議院議員);第3章 自民党における派閥は今や“選挙互助会”に(井上寿一)(歴史学者・学習院大学教授);第4章 「選挙=市場の信任」だと錯覚した“株式会社”自民党(内田樹)(思想家・神戸女学院大学名誉教授);第5章 「言論空間」の機能不全が自民党を脆弱化させた(石破茂)(自民党・衆議院議員);第6章 自由闊達な議論がなくなれば民主主義は容易にファシズム化する(村上誠一郎)(自民党・衆議院議員);第7章 権力に酔った「官邸の暴走」が招いた茶番政治(前川喜平)(元・文 ...
ミシマ社 2019.10 ちゃぶ台 : ミシマ社の雑誌, Vol.5
「無宗教です」は通じない!無政府状態は始まっている!?あの「周防大島40日間断水」で、何が起こったのか?日本の問題がすべてここに凝縮していた…。 特集1 ぼくらの宗教(街場の宗教論(序)—150年の怨讐の彼方から蘇る「動く宗教性」(内田樹));特集2 みんなのアナキズム(周防大島の断水は「非常時」ではなかった!?(ミシマ社編集部);はじめてのアナキズム(松村圭一郎);2ページまんがちゃぶ台(藤岡拓太郎);田舎のパン屋が語る政治の話(タルマーリー;渡邉格);森の案内人、「糺の森」の言霊に迫る!(三浦豊);花をたむける(石井美保);ギャグマンガ家山陰移住ストーリ ...
Available at 4 libraries
元・一ノ矢著
実業之日本社 2011.7 じっぴコンパクト新書, 081
... “テッポウ”トレーニングとは?);対談 安田登氏(能楽師・ロルファー)「テッポウでより肩甲骨を意識するには?」;理論編その1 「テッポウトレーニングはなぜ肩甲骨に効くのか。肩甲骨をゆるめるとどんどん健康になる理由とは?」(テッポウとベンチプレスは同じ?;肩甲骨をゆるめるとインナーマッスルもゆるむ ほか);対談 内田樹氏(作家、エッセイスト、神戸女学院大学名誉教授、武道家)「テッポウ本来の意味を知るための8つのヒント」;理論編その2 「テッポウに隠された伝統の身体科学」(テッポウの秘密は「ナンバ」にあり;本来のテッポウとは? ほか)
Available at 6 libraries
ミシマ社 2017.11 ちゃぶ台 : ミシマ社の雑誌, Vol.3
2017年7月末、山口県の周防大島で「サマースクール」がひっそりと開催。内田樹が知性の高め方を語り、山縣良和が「島の装いを作る」ワークショップをおこなった。8月中旬、まったく新しい学校をつくろうとしている瀬戸昌宣と会うため森田真生は高知県土佐町を訪れる。木村俊介による誠光社・堀部篤史へのインタビュー「地元的なるもの」、一挙21ページ掲載!小田嶋隆「幼稚園中退の真相」を初告白。猟師・千松信也の野生生活って?…ラストは、山極壽一が「森林動物である人間にとって教育とは何か」を明かす。 特集1 学びの未来×新しい地元(英語で宿題;周防大島サマースクール・レポート;「 ...
西谷文和著 ; 内田樹 [ほか述]
日本機関紙出版センター 2020.10
... 日本が悪化した最大の理由は「失敗の隠蔽」ですよ 民衆の武器は疑うことの大事さ なるべく自然に寄り添うように生きよう 選挙は社会のあり方を問う社会運動 カジノと万博、維新と吉本興業 大阪からウソがまかり通る政治を変える この国は戦前からあまり変わっていない 巻頭インタビュー内田樹—アベ政権下で日本が悪化した最大の理由は「失敗の隠蔽」ですよ;第1章 安倍辞任!8年間のウソを暴く(民衆の武器は疑うことの大事さ;なるべく自然に寄り添うように生きよう;選挙は社会のあり方を問う社会運動);第2章 カジノと万博、維新と吉本興業(レポート1 官邸と維新・吉本・マスコミの「利権の構造」の実態 ...
大頭眞一と焚き火を囲む仲間たち著
いのちのことば社 2023.6
... に遭って入院…。祈りは無意味?―“祈りの答え”豊田信行;クリスチャンだけど色々不安です。これって神さまを信頼してない?―“共に歩む神”川上直哉 ほか);第3章 キリスト教周辺事情(キリスト教とユダヤ教。基本は同じ?全然違う?―“ユダヤ教”手島勲矢;キリスト教って社会の役に立ってる?―“存在意義”内田樹 ほか);番外編(記事にセクハラ発言があるとの指摘があり、専門家に問題点をうかがいました―“ハラスメント”城倉由布子)
ミシマ社 2018.11 ちゃぶ台 : ミシマ社の雑誌, Vol.4
... リーPART3;近藤淳也 賃貸物件に無垢材を使う;対談町田康×江弘毅 「大阪弁で書く」とはどういうことか;尾崎世界観 祖父と;ブックレビュー『そっと静かに』;宮田正樹 春夏秋冬 島で農業をして生きる;中村明珍 猪突ちょっとずつ;内田健太郎 島の暮らしと極楽浄土;滝口悠生 チャンドラモハン;対談 内田樹×森田真生 壊れゆく制度のなかで、教育は;吉成秀夫 久住さんのこと;佐藤ジュンコ 女のひとり飯;藤本智士 あきた発酵中—均質より菌質を;松村圭一郎 人間の経済 商業の経済;高井浩章 パブに流れる3つの時間;三浦豊 菌目線になる;平川克美 自分のふるさとをつくる
Available at 7 libraries
内田樹著
草思社 2024.6 草思社文庫, [う2-1]
... 『カリギュラ』のラカン的読解 アルベール・カミュと演劇 声と光 : レヴィナス『フッサール現象学における直観の理論』の読解 面従腹背のテロリズム : 『文学はいかにして可能か』のもう一つの読解可能性 なぜ人を殺してはいけないのか。いかにして成熟した大人になるか―。思想家・内田樹が駆け出しのフランス文学者時代に執筆した、フランス文学・哲学関連の論文を集成。偏愛するエマニュエル・レヴィナス(『フッサール現象学における直観の理論』)、アルベール・カミュ(『異邦人』『シシュポスの神話』『カリギュラ』『ペスト』)、モーリス・ブランショ(『文学はいかにして可能か』)を題材に、緊張感 ...
平松邦夫著
ビジネス社 2015.11
橋下維新政治の正体を暴く!大阪はホンマに良くなったのか?橋下妄想政治にピリオドを打つ!内田樹氏らとの討論収録! 第1章 「都構想住民投票」僅差のNO!の歴史的意義;第2章 「大阪都構想」という“帝国幻想”の危うさ;第3章 わが体験的「橋下徹論」;第4章 稀代のトリックスターはどう生まれたのか;第5章 橋下政府・市政8年を検証する;第6章 さらば!虚飾のトリックスター;第7章 激論!住民投票後の大阪・関西、そして日本の行方
Available at 8 libraries
ミシマ社 2015.10
「移住×仕事」号
特集1 移住のすすめ(周防大島の二日間1日目;内田樹in周防大島「街場の農業論〜序」;内澤旬子 移住してわかったこと);特集2 今までにない就活(働き方研究家・西村佳哲に訊いた「地方×仕事」;渡邉格 菌本位制という生き方;藤原辰史が語る「食、戦争、そして」;周防大島の二日間2日目;中村明珍・内田健太郎 移住してみて ほか)
小池晃著
新日本出版社 2019.4
... 人と人つながる喜び 人間としての尊厳を求めて、政治の希望を熱く語ります! 人間としての尊厳を守る政治(対話者・中野晃一);保守と日本共産党との懸け橋(対話者・中島岳志);改竄、強権、無反省の安倍政権との対峙(対話者・白井聡);野党共闘で政権交代を(対話者・内田樹);経済壊すアベノミクス(対話者・浜矩子);日本経済をどうする!(対話者・大瀧雅之);反戦の党応援したい(対話者・なかにし礼);小池さん、安倍政権倒してください(対話者・室井佑月);国民に分かりやすく伝えて(対話者・香山リカ);若者と社会問題をつなぐ力(対話者・中津留章仁);人と人つながる喜び(対 ...
あけび書房 2023.1
西谷文和編 ; 鈴木エイト [ほか述]
日本機関紙出版センター 2022.11
第1章 アベ政治とは何だったのか?統一教会、国葬、五輪疑惑(自民党の統一教会汚染を追跡して3000日!(鈴木エイト);アベ政治とは何だったのか?統一教会、国葬、五輪疑惑総まくり(佐藤章);統一教会の闇、自民党アベ政治の闇(内田樹);国葬反対運動を倒閣運動へ(佐高信);旧統一教会と自民党。歪められた教育行政(前川喜平));第2章 まだ止められる大阪カジノ(「カジノ反対市長」で維新を止める;夢洲埋め立てに異議あり!極秘資料で利権を暴く);付録 維新不祥事&暴言ワースト10
マイク・マグレディ著 ; 伊丹十三訳
アノニマ・スタジオ , KTC中央出版 (発売) 2014.12
「訳者あとがき」にかえて : 対談 / 佐々木孝次, 伊丹十三 [著] 夫婦の役割交換は可能か?1970年代にニューヨークで活躍した名コラムニストが、仕事を辞めて「主夫」となり、家事や育児に奮闘する1年間の実録。新たに、内田樹氏の解説を収載。伊丹十三の翻訳エッセイ、新装復刊! コリーヌが事業家になり、俺は主婦を失うのこと;コリーヌ、俺の夫になるといい出すのこと;俺が退職金の計算をするのこと;俺が遂に辞表を書くのこと;誰も俺を引き留めず、俺は酔い潰れるのこと;俺が主夫としてデビューし、主人のコリーヌを会社へ送るのこと;主夫第一日目の生活 ...
Available at 9 libraries
適菜収著
ベストセラーズ 2022.8
はじめに 「B層」とは何か?;第1章 内田樹と『日本辺境論』;第2章 自立を拒絶する人たち;第3章 「正義」を笠に着る人たち;第4章 陰謀論に走る人たち;第5章 無責任な人たち;第6章 恥知らずな人たち;おわりに 人間は過去を忘れ野蛮は繰り返される
堀井野生夫著
新風舎 2005.6
... 探る;文学に人を殺しては悪い理由を探る ほか);2 「自己」の論(自己と自我;『自己について』(飯島宗享)を読む ほか);3 教育について(学校の崩壊;教育における誤解 ほか);おわりに(強者の論理;青い地球 ほか);補記(『動物化するポストモダン』(東浩紀)を読む;『寝ながら学べる構造主義』(内田樹)を読む ほか)
Available at 10 libraries
柴田元幸著
朝日新聞出版 2013.7 朝日文庫, [し24-4]
村上春樹やバリー・ユアグローに創作の秘密を聞き、沼野充義と米露の文学を語り合う。ジョン・アーヴィングには架空取材を試み、内田樹からは村上春樹作品の意義を教わる—。読めばフィクションがもっと好きになる!目から鱗の、文学者インタビュー集。 1 ちょっと短めに(テス・ギャラガー/生と死はつながっている;ベン・カッチャー/僕の漫画はもっぱら経済のことを描いている;リチャード・パワーズ/パワーズ、村上春樹を読む ほか);2 じっくり何度も話しました(村上春樹/『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を語る;村上春樹/一九八九年の村上春樹;バリー・ユアグロー/夢、ヤクザ映画、子供の目 ...
暮しの手帖編集部編
暮しの手帖社 2023.5 随筆集あなたの暮らしを教えてください, 3
... いつもの散歩道(堀井和子);ローズマリーの元気(外須美夫);母のような母になった日(石川博子);玩物喪志(柏木博);愛犬(木本文平);本棚。(中江有里);私の帰るハルモニの家(高山秀子);手帳のつくり方(池内紀);棄てられないモノ(諸田玲子);武蔵野風景(柴崎友香);シャチと原発(中沢新一);門松の功徳(内田樹);精霊たちのしわざ(川内有緒);二人の空想(太田治子);ひとり暮らし(田口ランディ);ベルリンの知恵(小川糸);安心できる近所(ドナルド・キーン);旧伊勢街道(浅生ハルミン);旅支度、旅の途中(東理夫);バオバブを見に(光森裕樹);間違い(伏見操);緑のカーテン(篠田節子);ピアノ・レッスン(万城目学) ...
坂口幸世著
朝日新聞社 2006.7
志願倍率30倍、実は3倍。文系か理系か迷ったら。たかがセンター、されどセンター。東大の問題は難問か。親ができることとは。受験界のドンが初めて明かす秘訣。内田樹との対談収録。 1 まずは受験する学部を決めよう;2 大学選びで失敗しない;3 勉強方法を間違えない;4 受験システムを理解する;5 受験の仕方を工夫する;6 さあ、お父さんお母さんの出番です;7 大学の役割と学び方、学歴を考える;8 大学はどこへいくのか;特別対談 内田樹VS坂口幸世
Available at 11 libraries
日本アート・センター編集
小学館 2011.8 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第9巻
... 監督)—映画に託されたまなざし;ロケ地探訪 浜離宮恩賜庭園・雑司が谷(東京都)ほか;インタビュー 思い出の小津安二郎・第9回・三上真一郎(俳優)—息子のように接してくれた小津先生;連載 「小津調」とは何か?・第9回・戦前の小津作品とアメリカ映画;連載 小津安二郎・断想・第9回「問うこと」の暴力(内田樹);出演者紹介—名優クローズアップ・有馬稲子;連載 フランスで愛されるOZU・第9回・物語に込められた旋律(ジャン=ミシェル・フロドン);連載 小津安二郎物語・第9回・円熟への歩み
内田樹, 鈴木邦男対論
鹿砦社 2017.2 慨世の遠吠え, 2
ともに思想家である内田樹と鈴木邦男が、己の頭脳と身体で語り尽くした超「対談」待望の第二弾!! 第1章 世界史のなかの日本史;第2章 国際情勢の変化と日本;第3章 属国ニッポンの行く末;第4章 木と樹のマンガ文化論
岡康道, 小田嶋隆著
講談社 2010.8
... パ」と「終電」と「よき敗者」と;男だったら、天下国家を語れるべき?—「ゴッドファーザー」と「おじさん」と「おばさん」と;ニートにならないか、不安でたまりません—「バイト」と「蟹工船」と「成り上がり」と;面白くない仕事には、どう取り組めばいいですか?—「バックギャモン」と「腎臓破裂」と「文案」と;内田樹×小田嶋隆—マンボをやめない人が、案外でっかいことをやる;仲間から喝采を受けるには、どうしたらいいですか?—「孤独」と「スネ夫」と「民主党」と;クールに振る舞うと、日本では浮いてしまうのは、なぜですか?—「横浜ベイスターズ」と「バルチック艦隊」と「年俸調停」と;高木豊×岡康道—息子の「才能を見つける」か ...
Available at 12 libraries
小学館 2011.3 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第3巻
... 見どころ 第3回 山田洋次(映画監督)—「身につまされる」家族の物語;ロケ地探訪—耳成山(奈良)、上野・お茶の水ほか(東京);インタビュー 思い出の小津安二郎第3回 山内静夫—「大きな人」小津先生との仕事;連載 「小津調」とは何か?第3回 独特の台詞;連載 小津安二郎・断想 第3回 食卓の儀礼(内田樹);出演者紹介—名優クローズアップ 杉村春子;連載 フランスで愛されるOZU第3回 紀子の選択(フロドン,ジャン=ミシェル);連載 小津安二郎物語第3回 監督への道のり
内田樹, 池上六朗著
毎日新聞社 2019.4 毎日文庫
腰痛も肩こりも悩める人生も、内なる身体の声を聞けばすべてうまくいく。本当の健康とは何か。心軽やかに日々を過ごすには?身体の不思議を忘れた現代人に向けて、人気哲学者・内田樹と“話を聞いただけで一瞬で治す”革命的治療家・池上六朗がくりひろげる驚天動地の身体論!新たに文庫版ボーナストラック対談を収録。 第1章 今の自分を肯定する;第2章 解釈するのは頭じゃない;第3章 感動体験すればいい;第4章 チャンスはやってくるものである;第5章 快適に生きるには;第6章 現実から出発しよう;第7章 文庫版ボーナス・トラック対談 正しい位置はどこですか?
えらいてんちょう著
イースト・プレス 2020.12
持続発展編
... 」の閉店理由 ほか);第4章 北の国から立ち上がる「しょぼい学生起業家」不謹慎マンの野望(学生こそ、しょぼい起業;大手3社の内定を蹴って独自の道へ ほか);第5章 しょぼい起業の祖・難民社長が示す「ふつうの起業家」への道(タカラジェンヌも食べにくるカレー屋;「安全な居場所をつくりたい」 ほか);内田樹×えらいてんちょう対談—しょぼい起業いまむかし
小学館 2011.3 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第4巻
... 現役映画人が語る小津映画の見どころ(第4回)是枝裕和(映画監督)—いまだにわからない小津映画;ロケ地探訪—修善寺温泉(伊豆)、羽田空港ほか(東京);インタビュー思い出の小津安二郎(第4回)淡島千景—小津先生の“大作”の現場;連載 「小津調」とは何か?(第4回)整然とした構図;連載 小津安二郎・断想(内田樹)(第4回)最後の青年とその消滅;出演者紹介—名優クローズアップ 佐分利信;連載 フランスで愛されるOZU ジャン=ミシェル・フロドン(第4回)小津独特の距離感;連載 小津安二郎物語(第4回)多作の日々;DVDの取り扱い方
Available at 13 libraries
小学館 2011.5 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第5巻
... 小林政広(映画監督)—小津映画の巧妙なリアリティ;ロケ地探訪—棒名富士・伊香保温泉(群馬県)ほか;インタビュー 思い出の小津安二郎 第5回 長井秀行(小津安二郎・甥)—伯父と過ごした幸福な時間;連載 「小津調」とは何か? 第5回 小津映画の常連俳優たち;連載 小津安二郎・断想 第5回 悪いおじさんたちの話(内田樹);出演者紹介—名優クローズアップ 岡田茉莉子;連載 フランスで愛されるOZU 第5回 カラー映画がもたらしたもの—(フロドン,ジャン=ミシェル);連載 小津安二郎物語 第5回 戦争の時代へ
小学館 2011.10 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第10巻
... 黒沢清(映画監督)—スタイルのなかに生きる「リアル」;ロケ地探訪—皇居外苑・蒲田駅(東京都)ほか;特別採録 思い出の小津安二郎 第10回 池部良—「師匠であって先生ではない」;連載 「小津調」とは何か? 第10回 「小津組」スタッフとしての誇り;連載 小津安二郎・断想 第10回 記号が受肉するとき(内田樹);出演者紹介—名優クローズアップ 岸恵子;連載 フランスで愛されるOZU 第10回 鏡の鋭利な破片(ジャン=ミシェル・フロドン);連載 小津安二郎物語 第10回 晩年の心境
湯川カナ著
徳間書店 2014.12
... ている、そこのあなた!窮屈な世界観から飛び出して、愉快に生きてみませんか? 第1章 特別対談1—湯川カナ×内田樹「脳的でなく、問題解決せず」(プリンシプルはいらない;平和で豊かな社会の自己責任論 ほか);第2章 助けられオンナの半生(「で、湯川さんは、なんなのですか?」;学生運動家的、児童会長 ほか);第3章 助けられる人になる!(楽しいことなら見返りは求めない;相互扶助的な関係をつなぐ橋を作る ほか);第4章 特別対談2—湯川カナ×内田樹「愉快に革命。オープンエンドに」(助け合い、生きる「居場所」を作る;強い現実、確かな現実 ほか);第5章 私の「他力資本主義」宣言! ...
辻元清美著
イースト・プレス 2016.6 イースト新書, 069
... デマに浸食されている民主主義を取り戻すためには、どうすればよいのか。小林よしのり氏、内田樹氏との特別対談も収録。立場を超えて守るべき価値を語り合った。 第1章 「デマ」に浸食される政治(ネットの誹謗中傷が視界に入るまで;デマ1 カンボジアで自衛官に乱暴な言葉を投げつけた ほか);第2章 ドキュメント・「安保法制」特別委員会(強行採決の日;質疑二日目に飛んだ首相のヤジ ほか);第3章 小林よしのり×辻元清美「改憲・護憲を超えて」(「辻元清美?嫌いでしたねえ〜」;左右両陣営からのバッシング ほか);第4章 内田樹×辻元清美「“成長経済”から“定常経済”へ」(国家の株式会社化と自己責任論 ...
文芸春秋 2017.12 文春文庫, [う19-23]
小学館 2011.5 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第6巻
... ころ第6回 崔洋一(映画監督)—小津さんが見つめた戦後社会;ロケ地探訪—芦ノ湖(神奈川県足柄下郡)、竹島(愛知県蒲郡市)ほか;特別採録 思い出の小津安二郎第6回 高峰秀子—「人間スフィンクス」;連載 「小津調」とは何か?第6回 カラー・フィルムと小津;連載 小津安二郎・断想第6回 少年の図像学(内田樹);出演者紹介—名優クローズアップ田中絹代;連載 フランスで愛されるOZU第6回 父親の敗北と娘の未来(ジャン=ミシェル・フロドン);連載 小津安二郎物語第6回 終戦までの日々;DVDの取り扱い方
Available at 14 libraries
平川克美 [著]
KADOKAWA 2016.2 角川新書, [K-69]
... プロセスからの発想—仕事におけるゴール、プロセスとは何か;第5章 モチベーションの構造—人が働く本当の理由;第6章 一回半ひねりのコミュニケーション—なぜ、「なぜ働くのか」と問うのか;第7章 それは何に対して支払われたのか—評価とは何か;第8章 政略しないという方法—新しいビジネスの哲学として;付章 内田樹君とのビジネスをめぐるダイアローグ
小学館 2011.1 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第2巻
... 大林宣彦(映画作家)—「断念」が生んだ小津さんの映画;ロケ地探訪—北鎌倉駅・鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)ほか;インタビュー 思い出の小津安二郎 第2回 小津ハマ—安二郎が見せた家族への深い愛情;連載 「小津調」とは何か?第2回 小道具へのこだわり;連載 小津安二郎・断想 第2回 「大人」の教科書(内田樹);出演者紹介 名優クローズアップ 笠智衆;連載 フランスで愛されるOZU第2回 ものの存在、まなざしの力(ジャン=ミシェル・フロドン);連載 小津安二郎物語第2回 念願の映画界へ
Available at 15 libraries
小学館 2011.7 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第8巻
... 術監督)—小津さんの緻密な映画世界;ロケ地探訪—多摩川土手(東京都)、八丁畷駅(神奈川県)ほか;インタビュー 思い出の小津安二郎・第8回・司葉子(俳優)—私の生涯の師匠、小津先生;連載 「小津調」とは何か?・第8回・小津映画に流れる音楽;連載 小津安二郎・断想・第8回・コミュニケーションの深度(内田樹);出演者紹介—名優クローズアップ・佐田啓二;連載 フランスで愛されるOZU・第8回・「お早よう」に託された主張(ジャン=ミシェル・フロドン);連載 小津安二郎物語・第8回・『東京物語』への道
加藤宣行編著
東洋館出版社 2021.10
... 心に残る道徳授業エピソード;動画でみるKTO授業の極意);第2章 道徳授業を「変える」(KTOとの出会い;授業の実際;まとめ);第3章 道徳授業をみんなで「磨く」(KTOとの出会い;授業の実際;まとめ 「道徳科で学校が変わる」=「道徳科で子どもが変わる」);特別対談 「道徳授業」を超えて—思想家・内田樹氏と加藤宣行先生との対談
棚園正一著
ポプラ社 2022.8
人生に「正解」なんてない。私たちは、こうして「自分の生き方」を見つけた。 棚園正一の気持ち1;キンタロー。の気持ち;宮本亞門の気持ち;黒田千遙の気持ち;佐藤祥子の気持ち;サヘル・ローズの気持ち;恩田夏絵の気持ち;山田ルイ53世の気持ち;田口トモロヲの気持ち;内田樹の気持ち〔ほか〕
小学館 2011.6 Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第7巻
... 小栗康平(映画監督)—奪われてはならない“場”;ロケ地探訪—石川台駅(東京都)、川崎球場(神奈川県)ほか;インタビュー 思い出の小津安二郎 第7回 岩下志麻(俳優)—小津先生の温かさと孤独;連載 「小津調」とは何か? 第7回 練られた脚本とその現場;連載 小津安二郎・断想 第7回 戦争について語らない男の話(内田樹);出演者紹介 名優クローズアップ—岩下志麻;連載 フランスで愛されるOZU 第7回 最後の映画(フロドン,ジャン=ミシェル);連載 小津安二郎物語 第7回 戦後の再スタート
Available at 16 libraries
鹿砦社 2015.3 慨世の遠吠え, [1]
ともに思想家で武道家の内田樹と鈴木邦男が、戦後七十年の日本社会の問題を十時間にわたり語り尽くした。対談本の概念・領域を超える、超「対談」の記録。 第1章 日本の政治と外交;第2章 戦中と戦後の断絶;第3章 合気道をめぐって;第4章 『仁義なき戦い』を鑑賞して;第5章 戦後の相貌
内田樹, 平川克美著
朝日新聞社 2007.5 朝日文庫
大学教授・内田樹とビジネスマン・平川克美。小学校の同級生であり、「タフな知性」を持つ五十路の“少年”二人が、青春の思い出から消費社会、大学問題、ビジネス、身体、文学、アメリカ、戦争に至るまで、多彩なテーマを論じ合う。インターネット往復書簡集。 平川克美—一九七七年、ぼくたちは会社をつくった;内田樹—「世間を甘く見る」というのは、間違いなく、ぼくたち二人が共有する宿命的な性格ですからね;平川克美—出発点において、ぼくたちに「何ができないか」を知るほうが面白そうだと直感したこと;内田樹—過去はまだ去っておらず未来はもう来ている。これがぼくがフィジカルに感じ取って ...
Available at 17 libraries
元木昌彦編著 ; 内橋克人 [ほか述]
人間の科学新社 2017.5
... 日経はFT買収で国際化なるか 2016・01 大塚將司;“ヒラメ裁判官”に見切り—司法批判展開 2016・03 瀬木比呂志;公の場で青くさい正論—ジャーナリズムの原則 2016・07 青木理;“規制の虜”が起こした人災—福島原発事故 2016・05 黒川清;アメリカがすがるワラ—安倍首相 2016・12 内田樹
キノブックス編集部編
キノブックス 2018.1
作家と煙草、ユーモアとペーソス溢れる42篇! 紙巻の煙の垂るる夜長かな(芥川龍之介);1(人生は煙とともに(開高健);喫煙者の受難(中島らも);喫煙の起源について。(内田樹) ほか);2(煙草の害について(谷川俊太郎);嫌煙(なぎら健壱);けむたい話(山田風太郎) ほか);3(タバコをやめる方法(安部公房);禁煙の快楽(島田雅彦);非喫煙ビギナーの弁(東海林さだお) ほか)
白井青子著
幻冬舎 2018.6
齢31にして英語の海に飛び込んだ!異文化と出会い、かけがえのない経験をした2年間の記録。内田樹さんとの往復書簡付き。
石破茂 [ほか] 著
宝島社 2021.10 宝島社新書, 622
... の本懐」を失ってしまった原因は何だったのか。その「失敗の本質」を自民党を知る8人が明らかにする。 第1章 時計の針を止めてしまった安倍・菅の9年間(御厨貴(政治学者・東京大学先端科学技術研究センターフェロー));第2章 「選挙=市場の信任」だと錯覚した“株式会社”自民党(内田樹(思想家・神戸女学院大学名誉教授));第3章 「言論空間」の機能不全が自民党を脆弱化させた(石破茂(自民党・衆議院議員));第4章 自由闊達な議論がなくなれば民主主義は容易にファシズム化する(村上誠一郎(自民党・衆議院議員));第5章 権力に酔った「官邸の暴走」が招いた茶番政治(前川喜平(元・文部 ...
文藝春秋 2023.2 文春文庫, [う-19-27]
... 目標なき経済活動…。わかりやすさばかりが求められる風潮に追随せず、立ち止まって考えることの重要性を説く。日本を代表する知性が縦横無尽に斬りこむ、心揺さぶる警世の書。 1 時間と知性;2 ゆらぐ現代社会;3 “この国のかたち”考;4 AI時代の教育論;5 人口減少社会のただ中で;特別対談 内田樹×堤未果 日本の資産が世界中のグローバル企業に売り渡される—人口減少社会を襲う“ハゲタカ”問題;緊急提言 「人間的成熟」が望めない国の行きつく先は—サル化する日本
山崎雅弘著
かもがわ出版 2023.5
... 員会が、竹田恒泰氏を招いて中高生向けの講演をさせるとの企画を知った著者が、ツイッターで批判したことで名誉毀損裁判の被告に。原告側の韓国人に対する差別的言説を法廷で論証し、一審・控訴審・最高裁で完勝するまでの戦いの全記録。 第1章 人生で初めて「裁判の被告」となる;第2章 内田樹さん・佃克彦さんと裁判応戦チーム結成;第3章 日本社会に根強くはびこる差別思想;第4章 一〇〇〇万円以上も集まった裁判支援の寄付金;第5章 民族・国籍差別と表裏一体の「自国優越思想」;第6章 東京地裁での全面勝訴と竹田氏の控訴;第7章 竹田氏の言説に見られる「歴史修正主義」の思想;第8章 東京高裁 ...
ミシマ社 2013.5
心が折れそうなとき、本気で何かを始めたいとき、身体がガチガチなとき、ほがらかに生きていきたい…この本が効きます!毎日、いきいき働くために!「人生を温かく、豊かにする金言」。内田樹、山田ズーニー、平川克美など仕事の達人16人による「行きづまったときに効く」エッセイ収録。 第1章 パワーをもらう—勇気と元気;第2章 不安一掃—厄除け;第3章 仕事をする体力—身体安全;第4章 本番で力を発揮する—集中と脱力;第5章 伝える、受けとる—メディア力;第6章 ひとにやさしく—包容力と温かさ;第7章 みんなでいい結果—チームワーク;第8章 世界がよくなるために
Available at 18 libraries
ヤマザキマリ [ほか] 著
集英社 2021.3
... 密;釈徹宗—過剰な欲望をコントロールする身体のスキルとは;棚橋弘至—「善く生きる」ためにプロセスを観よう;パトリック・ハーラン—なぜ人間はハイになることが必要なのか;中村勘九郎—生身の感動がもたらす爽快感;平田オリザ—アフターオリンピックの日本が向かう先は;萩尾望都—今、この世界を鎮めるために;内田樹—成熟しなければ生き延びられない;兼高かおる—旅は地球とのランデヴー
文芸春秋 2011.8 ベスト・エッセイ集 / 日本エッセイスト・クラブ編, '11年版
... 珠玉のエッセイ集も、本年が最後です。しみじみする話、涼風が吹き渡る話、こころに響く話。—みんな、人生航路の主人公。昨年発表のエッセイから厳選しました。人生劇場の特等席にご案内。 村に一本のカツオブシ(指輪物語(森まゆみ);「遠くへ行きたい」から四十年(永六輔);ナマズくん、何も救わない(内田樹) ほか);米の飯さえあれば(自宅封鎖(島田雅彦);二つの幸福の尺度(加賀乙彦);モンキー(高橋暁美) ほか);人間はすごいな(津波はもう結構(畠山重篤);蝋燭の光でこの手記を書く(畠山重篤);煉炭灰のにおい(出久根達郎) ほか)
Available at 19 libraries
オバマ [述] ; 柴田元幸演説訳 ; 渡辺靖演説解説 ; 柴原智幸練習作成・解説 ; 内田樹, 町山智浩, 明川哲也文
アルク 2009.4
... 大統領就任演説」を味わいながら、英語の力を伸ばすことができるCD‐BOOK。オバマが晴れの舞台で打った「就任演説」を、原文(=英文)と音声、アメリカ文学者・柴田元幸氏による翻訳、そして、文化人類学者・渡辺靖氏の演説解説で鑑賞、同時通訳者の柴原智幸氏が考案した英語トレーニングで理解を深める。また、内田樹、町山智浩、明川哲也といった、当代きっての論客・作家たちが、各自の視点で「オバマ大統領就任演説」を読み解く。 第1幕 就任演説を味わう(あなたがオバマのスピーチライターだったなら;柴田元幸の翻訳で読むオバマ大統領就任演説);幕間 就任演説を読み解く(辺境民の呪い;サンフランシスコ ...
Available at 20 libraries
山口二郎編著 ; 内田樹 [ほか] 著
青灯社 2016.5
... 安倍首相のメディア支配の手法 憲法を根付かせたリベラルの伝統 安倍さんは我々の醜い姿の鏡だ 民主政治の危機と好機 安倍政治の姑息、新しい日本展望。憲法改変、安保法、経済、原発再稼動、メディア介入、国体総力批判。 1 内面の葛藤を持たない安倍首相 内田樹×山口二郎;2 “日本のかたち”を変える安保法制 柳澤協二×山口二郎;3 自民党は「株主党」だ 水野和夫×山口二郎;4 脱原発を妨げる国際原子力複合体 山岡淳一郎×山口二郎;5 安倍首相のメディア支配の手法 鈴木哲夫×山口二郎;6 憲法を根付かせたリベラルの伝統 外岡秀俊×山口二郎;7 安倍さんは我々の醜い姿の鏡だ ...
松谷信司編著
ころから 2018.6
... る;安彦良和—日本的な宗教感覚があれば対立なきキリスト教になれる;里中満智子—天国があるかどうかを知ることは、生涯最後の楽しみ;アグネス・チャン×酒井美紀—“大使”として、母として—子どもたちの現実を考える;塚本晋也—同じ地平にある宗教と戦争;宮台信司×晴佐久昌英—信じる者はホントに救われる?;内田樹×釈徹宗—「宗教のメガネ」で世界を見れば
光嶋裕介著
ミシマ社 2021.1
後藤正文、内田樹、いとうせいこう、束芋、鈴木理策—5名の表現者たちの創作の根幹を、ドローイングを描く建築家である著者がひらき、自らの感覚をひらく、対話と思考のノート。 第1章 皮膚感覚で思考する(ミュージシャンの創作について思いを馳せる前夜;いま「新しさ」とは—後藤正文との対話 ほか);第2章 集団で思考する(高くそびえ立つ師との対談前夜;大人が増えれば「公共」は立ち上がる—内田樹との対話 ほか);第3章 対話的に思考する(前夜—幻想やポエジーの正体を知りたくて;多孔性・反幻想・無時間—いとうせいこうとの対話 ほか);第4章 手で思考する(三きょうだいの真ん中同士の対談前夜 ...
めがね旦那著
学事出版 2023.8
... 「先生は知らないだろうけど、私は頑張っているんです」;教師と子ども、保護者との信頼関係が大事な理由;ホームページ、アンケート、評定…、「わかりやすさ」の罠;「不機嫌なときの判断は、だいたい間違っている」;管理職の存在意義;教育は「誰にでもできる」ものにしないといけない);特別企画対談 内田樹×めがね旦那―内田樹と公立教師が語る教育論
Available at 21 libraries
竹信悦夫著
情報センター出版局 2005.12
博引傍証、ユーモアに満ちた、類例のない書評集。灘中・灘高で高橋源一郎を文学へ誘い、東大で内田樹をレヴィナス研究へと導いた“怪人”竹信悦夫。そんな“都市伝説的知性”の持ち主は、新古書店を巡り買い集めた百円本をいかに読み解いたか。早すぎる死までの、二年間の記録。高橋源一郎と内田樹による対談「竹信悦夫の天才性の解析」を収録。 遠い国の話ではありません—『アフガニスタンの星を見上げて』(フルグラ・コヒィ著、小学館);アッパーとロウアー—『超一流主義』(斎藤澪奈子、マガジンハウス);金銭と書物を同時に愛する—『フィロビブロン 書物への愛』(リチャード・ド・ベリー著、古田暁訳 ...
Available at 22 libraries
読売新聞医療情報部編
文芸春秋 2011.9
読めば元気になる言葉の処方箋。人生の達人・14人の言葉。 老いて得た自由と解放感(曽野綾子);がんと向き合う(立花隆);不安の時代の生き方(内田樹);人は孤独なもの 失うものはない(三國連太郎);家族と幸福(山田洋次);うつの時代をどう生きるか(香山リカ);死ぬときに人が後悔すること(大津秀一);恋愛で発する生命のエネルギー(村山由佳);盲ろうにもくじけなかった私がうつになった理由(福島智);卵子提供でも出産する決意(野田聖子);延命よりも平穏な死を(石飛幸三);健康診断のデメリットを説く(渡辺利夫);健康志向はブームである(久坂部羊);小心者の幸福論(雨宮処凜)
岩間輝生 [ほか] 編
筑摩書房 2024.10 3訂版
... を論じた最新評論から、往年の名文まで、幅広く網羅した。別冊解答編は図解を充実。これ一冊で多様な評論を読み解く力が確実に身につく!「評論とは、時代の危機に向き合い、事態を分析解明して、共同の努力によってその解決をはかろうとする呼びかけである。」 プロローグ 論理は跳躍する(内田樹);第1部 私の地平線のうえに(世界のなかの私;私のなかの世界);第2部 「知」は越境する(現代への視点;異世界の鏡);第3部 ことばによって存在の深みへ(身体再発見;言語と人間);第4部 テクストを読みなおす(文学という迷宮;歴史との対話);第5部 明日の世界へ(現代の経験;希望をつくる);エピローグ ...
羽鳥書店 2012.6
「凱風館」への道、内田樹邸「凱風館」(道場兼住宅)を設計した建築家・光嶋裕介のドローイング集。旅のスケッチと地平線で続く記憶の風景はやがて処女作「凱風館」へと繋がる。 ink on paper;サントリーニ島;サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂;サン・マルコ寺院;大聖堂;サヴォア邸;聖シュテファン大聖堂;ロンシャンの礼拝堂;ヴィトラ美術館;ビルバオ・グッゲンハイム美術館〔ほか〕
Available at 23 libraries
堀埜浩二取材・文・構成 ; 内田樹監修
ブリコルール・パブリッシング 2019.5
内田樹, 山崎雅弘著
かもがわ出版 2023.5 かもがわブックレット, 204
竹田氏の裁判は、千数百人による千数百万円の募金をはじめ、有形無形の支援に支えられた。差別を許さない市民の自覚が、司法のまっとうな判決を生みだし、言論空間を救ったのだ。『ある裁判の戦記』の著者の山崎雅弘氏と、支援の先頭に立った内田樹氏とが、この裁判の意義を語り合った。
代麻理子企画・著
教育評論社 2023.8
学校に行くのがつらい、家に居場所がない…生きづらさを抱えた、そんな君へおくる。山田玲司、内田樹、橋爪大三郎ら13人からの言葉。 ダメでもいい。社会の「正しさ」から逃げて、仮面を使いながらかわしていく(山田玲司)(漫画家)「死」という重大な誘惑をどう乗り越えるか(小林康夫)(哲学者);失敗だらけでも不登校でも人生が「終わり」ではない(石井しこう)(『不登校新聞』代表);あなたの居場所はきちんとあるから生かされている(夏目誠)(精神科医・産業医);生物は在りて在らんとするもの。陸で生きているだけでものすごい(本川達雄)(生物学者);ひとりの力で切り抜けられる状況ではない ...
萩原麗子, 槇田盤編
京都芸術センター , 松本工房 (発売) 2014.8 京都芸術センター叢書 = Kyoto art center collection, 1
座談 茂山あきら×富永茂樹×長谷川真一—「継ぐこと」と「伝えること」;インタビュー(茂山千五郎—伝統を譲り渡す;曽和博朗×曽和尚靖—伝統を受け継ぐ;内田樹—伝統文化に宿るもの);対談(市川右近×片山伸吾;尾上菊之丞×茂山逸平);京都芸術センター主催「継ぐこと・伝えること」五十回記念シンポジウム;寄稿;鼎談 豊竹呂勢大夫×鶴澤藤蔵×吉田一輔;訪問インタビュー 櫻川雛山—デロレン祭文の白い声
Available at 24 libraries
朝日新聞出版 2017.7 朝日文庫, [う15-4]
平松洋子著
本の雑誌社 2013.12
小説も、料理の本も、写真集も。よしもとばなな、小川洋子、辛酸なめ子、小泉武夫、いとうせいこう、内田樹、森まゆみ、いしいしんじ、森山大道、橋本治、山下清…「読むよろこび」があふれだす。太田和彦・大竹聡との酒をめぐる話、鴻巣友季子との再読にまつわる対談も収録。 食の本棚(食と向田邦子—『嘘つき卵』向田邦子;肉に宿る世界の連環—『ジュージュー』よしもとばなな ほか);物語の本棚(甘い猛毒—『暗い旅』倉橋由美子;失ったからこそ—『昨日のように遠い日 少女少年小説選』柴田元幸編 ほか);暮らしの本棚(ピュアな毒を拡散希望—『辛酸なめ子のつぶやきデトックス』辛酸なめ子; ...
Available at 25 libraries
筑摩書房 2020.3 増補 ちくま文庫, [こ54-1]
対話する建築家の処女作。内田樹邸「凱風館」ができるまで。
白井聡著 ; 孫崎享 [ほか述]
かもがわ出版 2018.2
... 水野和夫 資本主義の死の時代を生き抜く;中島岳志 「戦後レジーム」をどう終わらせるか;中村文則 「戦後」を動かぬ日本に問う;信田さよ子 反知性主義の時代;佐藤優 沖縄問題の淵源には「廃藩置県の失敗」がある;岡野八代 日本国憲法体制と人権の危機—歴史の岐路としての戦後七〇年;栗原康 気分はもう、焼き打ち;内田樹 この危機に臨んで人文学にできること;島田雅彦 国家の自殺をくい止められるか〔ほか〕
Available at 26 libraries
中央公論編集部編
中央公論新社 2009.3-
2009 , 2010
... ;ベスト46冊レビュー;熱い孤独票の声;新書大賞2008プレイバック;新書でしか出せない本がある!—永江朗×宮崎哲弥;目利きが選ぶジャンル別3冊;勝手に選ぶ新書腰巻ベスト10(松田哲夫);新書ガールズって誰だ!? 決定新書大賞2010;大賞受賞インタビュー『日本辺境論』(内田樹);ベスト20レビュー;惜しくもランク外ながら…良書礼讃の熱き1票;大不況下の百花繚乱 対談 永江朗×宮崎哲弥;30人の目利きが激賞!2009年私のイチオシ;アルファブロガー直撃インタビュー 本は全部、新書になればいい(小飼弾)
Available at 27 libraries
永江朗著
筑摩書房 2010.6 ちくま文庫, [な-28-4]
「格差」「00年代」「この国のゆく道」「ライフスタイル」等をキーワードに、現在の社会や文化を語る論客40人を批評する。「この国のゆく道」の章は、内田樹、小熊英二、藤原帰一ら、「格差社会」の章は、金子勝、斎藤貴男ら、「00年代カルチャー」の章は、菊地成孔、山下裕二らについて語る。文庫版では湯浅誠、雨宮処凛、赤木智弘、宇野常寛、前田塁、安藤礼二、岡田暁生ら7人について書き下ろした。 1 この国のゆく道きた道(内田樹—時代は叔父さんを求めている;小熊英二—自明の理の破壊 ほか);2 格差社会の歩き方(湯浅誠—現代日本の貧困を可視化;雨宮処凛—人を鼓舞するアーティスト ほか) ...
文芸春秋 2014.12 文春文庫, [う-19-17]
... るヒントまで、村上文学の多彩な魅力を掘り下げた異色の一冊。「多崎つくる」論、「女のいない男たち」論を加えた文庫オリジナルバージョン。 1 初心者のための村上春樹の「ここが読みどころ」;2 『1Q84』とエルサレム・スピーチを読む;3 村上春樹の世界性;特別対談 柴田元幸×内田樹『村上春樹はからだで読む』;4 翻訳家・村上春樹;5 うなぎと倍音;6 雪かきくん、世界を救う;文庫版特別付録
Available at 28 libraries
望月衣塑子&特別取材班著 ; 佐々木芳郎原作 ; ぼうごなつこ画
ベストセラーズ 2019.6
「初の憲法改正」を目指す政治家・安倍晋三とは?誕生から第一次内閣辞任までを、知られざるエピソードと事件満載のまんがで紹介。また思想家・内田樹氏と、安倍政権の強さの秘密である「安倍マイレージ・システム」と日本の政治を激論!いま知っておきたい日本の政治の歴史と未来—。 第1章 まんが・安倍晋三物語—誕生から、第一次安倍内閣総理大臣辞任まで;Interview 政治ジャーナリスト野上忠興氏に訊く!「安倍晋三とは何者なのか?」;第2章 最強首相・安倍晋三を考える—安倍話法と安倍史観;Interview 元文科省事務次官・前川喜平氏に訊く!読売新聞報道の舞台裏;Interview ...
Available at 29 libraries
世界文化社 2018.7
内田樹氏の自宅兼道場“凱風館”で建築家としてデビューした著者は、それからどんなふうに家をつくってきたのか。10年間でつくった8つの住宅と、未来の自邸をめぐる物語。 凱風館(2011)—記憶の器としての「みんなの家」;祥雲荘(2013)—都市の中で伸びやかに住まう;如風庵(2014)—素材に対する徹底的なこだわり;望岳楼(2015)—つくり続ける悦び;旅人庵(2015)—地層のように積み重なる家族の時間;群草庵(2017)—空っぽの中心が引き寄せるもの;森の生活(2018)—移ろいを囲みながら;静思庵(2018)—毎日のわくわくドキドキ;未来の光嶋邸(20×× ...
Available at 30 libraries
平川克美著
洋泉社 2008.6 新書y, 195
... プロセスからの発想—仕事におけるゴール、プロセスとは何か;第5章 モチベーションの構造—人が働く本当の理由;第6章 一回半ひねりのコミュニケーション—なぜ、「なぜ働くのか」と問うのか;第7章 それは何に対して支払われたのか—評価とは何か;第8章 攻略しないという方法—新しいビジネスの哲学として;付章 内田樹君とのビジネスをめぐるダイアローグ
Available at 31 libraries
小学館 2014.2 小学館文庫, う12-1
... の理論は必読。サブカルチャーに踏みとどまるマンガに愛と敬意を込めて論じる 第1章 井上雄彦論;第2章 マンガと日本語;第3章 少女マンガ論;第4章 オタク論・ボーイズラブ論;第5章 宮崎駿論;第6章 マンガ断想;第7章 戦後漫画家論—戦後漫画は手塚治虫から始まった‐対談・内田樹 養老猛司(司会・菊地史彦)
鹿島茂 [ほか] 著
祥伝社 2021.2
楠木建×鹿島茂『NETFLIX コンテンツ帝国の野望』 : 戦略のヒントが詰まった一冊 成毛眞×鹿島茂『絶滅の人類史』 : なぜ人類は生き延びたのか? 出口治明×鹿島茂『論語』 : 世界史から読む 内田樹×鹿島茂『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』 : ジャーナリスト、マルクスの最高傑作 磯田道史×鹿島茂『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ』 : 記録は命を守る 高橋源一郎×鹿島茂『9条入門』 : 憲法と戦後史を改めて考える 書評サイト「ALL REVIEWS」限定公開の対談書評の書籍化!知の巨人たちが選んだ“今読むべき”ノンフィクション。関連図書も紹介 ...
原書房 2007.6
同時多発テロで始まった二十一世紀、脱臼しっぱなしのこの世界で、何が語られてきたんだろう?格差、右傾化、ネオリベラリズム、インターネット、オタク、乙女などなど、ゼロ年代の日本に切り込む論客たちを永江朗が読み解く、新世紀の言論カタログ。 1 この国のゆく道きた道(内田樹—時代は叔父さんを求めている;小熊英二—自明の理の破壊 ほか);2 格差社会の歩き方(三浦展—ファスト風土化と下流化;玄田有史—仕事に就くということ ほか);3 00年代カルチャー(菊地成孔—大衆音楽の過去・現在・未来;陣野俊史—日本文学はフランス暴動とつながっている ほか);4 ライフスタイル( ...
Available at 34 libraries
養老孟司著
新潮社 2014.3 新潮文庫, 9889, よ-24-9 . 養老孟司の大言論||ヨウロウ タケシ ノ ダイゲンロン ; 2
戦争のおかげで変わり、学んだ世代の私は、大学紛争を経てオウム事件を機に大学を辞めた。「日本に思想はない」というが、そもそも人は、何かを信じなければ生きられない。傷つかないで終わるのが、理想的人生だろうか。政治、環境問題、宗教、歴史、科学—嫌いなものを突き詰めてこそ、わかってくることがある。内田樹氏との特別対談を収録した、「大言論」シリーズ第2巻。 われわれの思想としての事件;考える軍隊;信仰とはなにか;ユダヤ問題;意識の博物学;博物学の視点;違いから説き起こす;お金や情報は「現実」か;石油が維持する秩序;傲慢になっていないか;単純な人生;人を見ること、生きること
内田樹編
文藝春秋 2021.4 文春文庫, [う-19-26]
... 本の人口が半減する!?若い失業者があふれ、高齢者は年金を受け取れず、社会制度が機能不全を起こす—。最悪の事態に陥るのを回避する特効薬はあるか。政治学者から保育士、建築家まで、第一線で活躍する11人の筆者が文明史的スケールの難題に挑む!内田樹と藻谷浩介による文庫版スペシャル対談も収録。 序論 文明史的スケールの問題を前にした未来予測(内田樹);ホモ・サピエンス史から考える人口動態と種の生存戦略(池田清彦);頭脳資本主義の到来—AI時代における少子化よりも深刻な問題(井上智洋);日本の“人口減少”の実相と、その先の希望—シンプルな統計数字により、「空気」の支配を脱する(藻谷浩介) ...
甲野善紀, 内田樹著
文藝春秋 2010.9 文春文庫, [う-19-8]
『「学び」とは別人になること』、『「生きている実感」に火をともす』、『あらゆる社会制度の分岐点で』—。日本が抱える喫緊の課題の解決策を、介護、教育の世界からも注目を浴びる武術研究者・甲野善紀と、フランス現代思想の研究者にして合気道六段の内田樹が、武術的視座から解き明かした画期的憂国対談。 第1章 自己をみつめる方法としての武術;第2章 生き延びるための力;第3章 師は何も教えず、弟子は学ぶべきものを学ぶ;第4章 「学び」とは別人になること;第5章 進化の仕方を進化させる;第6章 「生きている実感」に火をともす;第7章 フィジカルに沁み込むことばを;第8章 あ ...
Available at 35 libraries
橋本治, 内田樹著
筑摩書房 2011.7 ちくま文庫, [は-6-19]
都甲幸治著
立東舎 2015.10
いま話題の翻訳者が、村上春樹から世界文学まで語りまくる! 01 いしいしんじ「越境する作家たち」;02 岸本佐知子「翻訳家ができるまで」;03 堀江敏幸「文芸で越境する」;04 内田樹、沼野充義「村上春樹の“決断”」;05 芳川泰久「『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をめぐって」;06 柴田元幸「アメリカ文学の境界線」;07 藤井光「マイノリティ、メタフィクション、現代小説のリアル」;08 星野智幸「世界とマイノリティ」;09 小野正嗣「わたしたちが大学生だったころ」
内田樹 [ほか] 著
ビジネス社 2011.11
... ネルギーに仮想敵をつくり上げて、大衆を煽る。このハシズムを大阪で許すと、全国に広がり、日本の民主主義は崩壊の危機に瀕する。そんな危機感を抱いた論客たちがハシズム斬りに立ち上がった!—。 はじめに 反橋下主義宣言!;第1章 おせっかい教育論—教育基本条例の時代錯誤について(内田樹);第2章 橋下政治は軍隊的官僚主義と競争原理主義の合体にすぎない(山口二郎);第3章 鼎談 橋下主義を斬る!(香山リカ;薬師院仁志;山口二郎);第4章 よくも言ったり!橋下主義者妄言録
Available at 36 libraries
坂本龍一 [著] ; 東京新聞編集局編
東京新聞 2014.11
... え方」…村上龍、内田樹、國分功一郎、津田大介、堀潤各氏によるメディアへの提言も収録! 第1章 坂本龍一さんと記者の「白熱討論」(坂本さんが、やってきた;「左翼」とくくられない工夫を ほか);第2章 「伝える」を深める(深刻な問題をしかめっ面で言われると、人は心を閉ざす;「正しいことを言ってるんだから聞けよ」という言い方ではダメ ほか);第3章 「白熱討論」をするまでと、それから(紙面刷新検討チームの結成;「ダメもと」の交渉 ほか);第4章 「メディアに求めるもの」5人の提言(格差を伴う多様性に対応を(村上龍(作家));自らの発するノイズに気づけ(内田樹(思想家)) ほか)
松竹伸幸著
文藝春秋 2024.6 文春新書, 1461 . シン・日本共産党宣言 / 松竹伸幸著||シン ニホン キョウサントウ センゲン ; 2
... ;日本社会にとって不可欠な結社の自由 ほか);第3章 最高裁判例に則しても私の除名は違法である(袴田里見の訴えはなぜ最高裁で却下されたか;私の除名処分は規約を踏みにじって強行された);第4章 対談「志位議長よ、なぜ私が除名なのか」×佐藤優;第5章 対談「成熟した政権交代の基軸政党となるために」×内田樹
新潮社 2014.7 新潮文庫, 9999, う-22-1
「私には言いたいこと、言わねばならぬことがある」—哲学者レヴィナスの言葉を反芻するように、内田樹は「呪詛の時代」と真正面から向き合い、生き抜く叡智を語り続ける。アイデンティティーの崩壊、政治の危機、対米戦略、ネット社会の病理そして未曾有の震災…。注目の思想家・武道家が、身体に即して問い他者への祝福を鍵に現代を論じる、今を生きる人びとへの贈り物。 1 日本のことを考える(呪いの時代;「祝福」の言葉について;「後手」に回る日本;英語が要らない奇跡の国;「婚活」と他者との共生;「草食系男子」とは何だったのか;『日本辺境論』を超えて;これからを生き延びる智恵;神の言葉に聴き従うもの) ...
Available at 38 libraries
茂木健一郎著
小学館 2011.2
『週刊ポスト』人気連載の「脳のトリセツ」が単行本に。全70話を、テーマ毎に7つの章に再構成。対談、VS内田樹、「天下無敵」のススメ収録。 第1章 脳の鍛え方;第2章 “天才”“人生の達人”に学ぶ;第3章 脳の不思議、人生の妙;第4章 「ガラパゴス化」と向き合う;第5章 脳を進化させる教育;第6章 脱藩せよ!;第7章 「アンチ」から「オルタナティブ」へ;第8章 特別対談 内田樹×茂木健一郎 「天下無敵」のススメ
Available at 39 libraries
釈徹宗, 内田樹, 名越康文著
サンガ 2010.7
... による対談&鼎談集。 本書の主旋律—まえがきに代えて(釈徹宗);第1章 呪いと祝い(内田樹×釈徹宗)(橋下大阪府知事といじめの構造;2ちゃんねると仮面 ほか);第2章 お坊さんと精神科医による人間分析(釈徹宗×名越康文)(宗教と精神医学;宗教によって培われたパーソナリティ ほか);第3章 顔と人格(内田樹×釈徹宗×名越康文)(「見た目」でわかるのがクレッチマーの三分類;「絵の中に塗り込められているのは、時間です」 ほか);第4章 祈りの諸相—呪いと祝い2(内田樹×釈徹宗)(呪いを落とす「名人芸」;呪いの噺 ほか)
Available at 40 libraries
内田樹, 名越康文, 西靖著
140B 2012.9
... 崩すにせよ、「定型」はやっぱり大事。;2010年の重大ニュースをふり返る。;大阪を元気にするには、「うめきた大仏」しかない!;被災地に向けて、大阪からできることは。;立ち止まり、祈ることから始める、震災後の新しい生き方。;下り坂にさしかかった日本で、機嫌よく生きるために。;「おせっかい・アハッ!ラジオ」(内田樹×茂木健一郎×西靖)
浜矩子 [ほか] 著
かもがわ出版 2016.3
... がる里山資本主義(基本的な考え方はどういうものか;「木」を通じて里山資本主義を考える;循環型の生産と流通の仕組みをつくって);第4話 大友良英(15・9・30)—もし「あまちゃん」の舞台が福島だったら(なぜ久慈が舞台になったのか;福島に誇りを持つということ;どんな社会であってほしいか);第5話 内田樹(15・11・17)—3・11は日本に何を問いかけたのか(歴史は加速しながらくり返す;世界のシステムも耐用年数が来ている;立ち止まって考えることの大切さ)
内田樹, 平川克美, 奈須りえ著
水声社 2016.6
... やっぱりあきらめられない民主主義(内田樹)(ふるさと、大田区;生涯の友に出会う;民主主義を「いま、ここ」に問う;民主主義はだめかもしれない;病状1 機能不全の立法府;病状2 ニヒリズムに陥る罠;「株式会社化」という習慣病;非効率のススメ);第2部 「暗くたって、いいじゃない」(内田樹×平川克美×奈須りえ)(離れるアメリカ、すがる日本;「お前はどっちなんだ、選べ」;選べないところに真実がある;国家を「マネジメント」したがる人たち;「民営化」のツケは誰のもとに?;「ああすればこうなる」ではない世の中;空元気よりも、養生第一);第3部 あらためて民主主義を語るために(民主主義とお国柄(内田樹);民主主義について語るために ...
江弘毅著
バジリコ 2009.3
内田樹『街場の教育論』『街場の中国論』でおなじみ「街場シリーズ」の名付け親にして、大阪ディープサウス発活字メディアのスーパースター・江弘毅の「大笑いするけど、ちょっと哀しく、あとで考えさせられる」ウルトララテン系エッセイ。 第1章 街場の大阪論(「二度づけお断り」の思想;アホで悪いか?大阪の街場の子どもたち;東京タワーと通天閣 ほか);第2章 大阪からワシも考える(「知らない人なのに知っている人」のいる街;“街場”の大阪人は知っている;情報バラエティ番組の空気感 ほか);第3章 街をビジネスモデルで語れるか!(日限萬里子さんのこと;ほっといてくれよ「まちづくり」 ...
Available at 42 libraries
鷲田清一, 永江朗著
筑摩書房 2011.4 ちくま文庫, [わ-8-2]
哲学者の書くとぎすまされた言葉には、歌舞伎役者の切る「見得」にも似たぞくっとする魅力がある。ある言葉に出会うことで、もやもやした世界が一挙に結晶化するのだ。デカルト、カント、デリダ、西田幾多郎等23人の「グッとくる」言葉を題材に「哲学」を日常の底に食い入らせる対談。内田樹、江弘毅両氏も時折参戦。文庫化にあたり、「幸福について」の一章を語り下ろした。 セーレン・キェルケゴール『死に至る病』;ジャン=ポール・サルトル『存在と無』;ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』;オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』;エドムント・フッサール『デカルト的省察』;カ ...
小田嶋隆著
ミシマ社 2012.6
... てきた著者による、笑えて深遠、奇跡のコラム論。書き出し、オチ、文体と主語、裏を見る眼…天才コラムニストによる「超絶!文章術」。内田樹氏との夢の対談、収録。 コラム道に至る隘路;コラムとは何か;コラムと枠組み;会話はコラムの逃げ道か;モチベーションこそ才能なり;書き出しについてのあれこれ;結末、結語、落ち、余韻、着地;コラムにメモはいらない?;文体と主語;推敲について;すべては要約からはじまる;裏を見る眼;長さとコラム;特別対談 小田嶋隆×内田樹
Available at 43 libraries
内田樹, 平川克美, 名越康文 [著]
KADOKAWA 2016.5 角川新書, [K-80]
自分の居場所を見つけられない人が増えていると言われる時代、それぞれ違う立場で活躍してきた内田樹・平川克美・名越康文の朋友の3人が、自分らしさとは、つながりとは何かについて鼎談。昔話に花が咲いたと思ったら、話は思わぬ方向に…。叡智が詰まった言葉の数々にハッとさせられる1冊。 第1章 いちばん自分らしい場所(自分が落ち着ける場所;居心地のよさとは ほか);第2章 つながるということの本質(小学校時代の指定席はいちばん前;あやふやな決闘の記憶 ほか);第3章 好き嫌いと価値観の共有(嫌韓と在特会;経済成長と隣国感情 ほか);第4章 師匠の存在、家族が自己にもたらす ...
柏書房 2004.10
... 的ダイアローグ”です。 平川克美—一九七七年、ぼくたちは会社をつくった;内田樹—「世間を甘く見る」というのは、間違いなく、ぼくたち二人が共有する宿命的な性格ですからね;平川克美—出発点において、ぼくたちに「何ができないか」を知るほうが面白そうだと直感したこと;内田樹—過去はまだ去っておらず未来はもう来ている。これがぼくがフィジカルに感じ取っている「時間感覚」です;平川克美—「銭のないやつぁ俺んとこへ来い。俺もないけど心配するな」って起業家の基本のマインドセットだと思う;内田樹—K‐1の武蔵さんの即答。「打たれたときは、それをもう忘れて、二つ先のパンチが相手にヒットしてい ...
Available at 45 libraries
鹿島茂著
青土社 2023.8
... 英志『「捨て子」たちの民俗学』;今年の三冊;経験の仕方、方法論を教えるものこそ―山崎正和『文明としての教育』;前衛芸術家の「交差点」に位置して―マン・レイ『マン・レイ自伝』;バルザック世界へのもう一つの入口―オノレ・ド・バルザック『バルザック幻想・怪奇小説選集』全五巻;批判一辺倒の社会への警鐘―内田樹『ひとりでは生きられないのも芸のうち』;愛情の欠如が生んだ過剰防衛―三浦雅史『漱石』;真の「道徳家」の実像に迫る―佐野眞一『甘粕正彦 乱心の曠野』;知られざる「最も優れた敗者」の素顔―ジャン=クリスチャン・プティフィス『ルイ十六世』上・下;絵画から広がるプルースト世界―吉川一義『プルーストと絵画』 ...
原書房 2014.4
権威的な「父」ではなく、感性は鋭いけれど慌て者の「兄」でもない、「叔父さん」という存在が、いつの時代にも警鐘を鳴らしてきた。20人+αの著述家の文章から叔父の力を考える。 1 叔父さんは非常識(叔父さんはのんき—内田樹;あえて啓蒙しようとしないで考える—高橋源一郎 ほか);2 まんなかよりも、はしっこがすき(叔父さんはトリックスター—山口昌男;多数派はいつも間違える—生田耕作 ほか);3 叔父さんは好きなように生きる(叔父さんはスノッブ—植草甚一;スノッブであることに自覚的なスノッブ—伊丹十三 ほか);4 まじめな人はこわい(叔父さんは単純なように見えて複雑—片岡義男 ...
Available at 46 libraries
草思社 2020.12
... 「意味しないもの」としての〈母〉 : アルベール・カミュと性差 鏡像破壊 : 『カリギュラ』のラカン的読解 アルベール・カミュと演劇 声と光 : レヴィナス『フッサール現象学における直観の理論』の読解 面従腹背のテロリズム : 『文学はいかにして可能か』のもう一つの読解可能性 思想家・内田樹が駆け出しのフランス文学者時代に執筆した、フランス文学・哲学関連の論文を集成。偏愛するレヴィナス、ブランショ、カミュを題材に、緊張感溢れる文章で綴った七篇の論考。「なぜ人を殺してはいけないのか」「いかにして成熟するか」—。著者の原点である倫理的なテーマに真摯に向き合う。 2 ...
内田樹, 想田和弘著
青幻舎 2022.7
内田樹、想田和弘、思想家と映画作家の作戦会議!グローバル資本主義、都市一極集中、人口減少…。幸せに生きるための現代社会への処方箋。 第1章 「自然の流れ」に合わせて生きる—直進する時間と循環する時間;第2章 「地方の余白」に可能性がある—都市型グローバル資本主義からの転換;第3章 「新しい価値」を生み出す—心と身体感覚を研ぎ澄ませる;第4章 「暇と退屈」が人生を豊かにする—時間貧乏から時間富豪へ;第5章 「里山再生」が文明と自然をつなぐ—野生の反逆と向き合う;第6章 「自分の幸福」が世界を平和にする—現代社会に通ずる仏教の教え
Available at 49 libraries
桐光学園中学校・高等学校編著
左右社 2015.4 桐光学園大学訪問授業
常識を知って常識をこわす白熱1800分! 第1章 これからの生き方(生きる力を高める—内田樹;つながることと認められること—斎藤環 ほか);第2章 社会の仕組み(見方を変えれば本当のことが見えてくる—金子勝;新しい民主主義をつくろう—宇野重規 ほか);第3章 日本人の足跡(平凡の中の偉大—姜尚中;グローバリゼーションの中の江戸時代—田中優子 ほか);第4章 ことばと芸術の力(建築ってなんだろう?—伊東豊雄;写真を撮るということ—森山大道 ほか);第5章 三・一一といま(リスクで物事を考える—美馬達哉;三・一一後の日本と、人の命—金森修 ほか);第6章 科学の ...
Available at 50 libraries
自由国民社 2016.6
北田暁大, 栗原裕一郎, 後藤和智著
イースト・プレス 2017.6 イースト新書, 085
... たとえば、「若者論」。バッシングから擁護へと大きく舵を切った「若者論」の背景には、年長世代の粗雑で自己肯定的な「世代論」があった。昨今のリベラル知識人のSEALDsへの前のめりな評価は、そのような若者の「政治利用」の帰結でもあるのではないか?本書で批判の俎上にあげられているのは、柄谷行人、上野千鶴子、内田樹、高橋源一郎、宮台真司、小熊英二、古市憲寿など。60年代・70年代・80年代生まれと、世代が異なる個性的な論客3人が現代ニッポンの言論空間を語り尽くす刺激的な鼎談。 第1章 若者論のゆくえ(若者バッシングか、擁護か;後藤和智はなぜあの頃ウケたのか;バッシングへ舵を切った若者論 ...
Available at 51 libraries
齋藤孝著
大和書房 2007.4
巻頭対談 身体でわかる言葉対話で鍛える言葉(内田樹×斎藤孝);一流アスリートの身体に潜り込む楽しみ;自由さがアイディアを生む—総合格闘技;ぐらつかない重心をつくる—相撲;ハイレベルな観察眼を養う—ボクシング;チーム力を学ぶ—バレー;スタイルに誇りを持つ—卓球;技術がパワーに勝つとき—テニス;三次元空間を楽しむ—バスケ;とにかく反骨で限界を超える—マラソン;日本のアレンジ力—ラグビー;身体じゃれ感を蘇らせる—プロレス;日本伝統の身体力—陸上;特別対談 武から学ぶ知恵(柔道家・吉田秀彦との対話—すべては身体からはじまる;太極拳宗家20世・陳〓(はい)山との対話—正面からぶつかりあわない ...
Available at 52 libraries
鷲田清一, 内田樹著
文藝春秋 2013.8 文春文庫, [う-19-14]
... 大人が消えつつある日本のいまを多層的に分析し、成熟への道しるべを示した瞠目の一冊。 プロローグ 成熟と未熟(鷲田清一);第1章 対談 「大人学」のすすめ(鷲田清一×内田樹);第2章 大人の「愛国論」(内田樹);第3章 「弱い者」に従う自由(鷲田清一);第4章 呪いと言論(内田樹);第5章 大人の作法(鷲田清一);第6章 もっと矛盾と無秩序を(内田樹);終章 対談 身体感覚と言葉(鷲田清一×内田樹)
西部邁, 佐高信著
平凡社 2011.9
... が浮かぶ。朝日ニュースターで放送中の異色対談番組「学問のすゝめ」の書評シリーズから厳選収録。 1 勝間和代『断る力』(現代文明を象徴する文章のリズム;「進化」を使いたがる人々 ほか);2 村上春樹『1Q84』(栄養にならない本;バーチャリティーとリアリティー ほか);3 内田樹『街場のメディア論』(どこの街場なのか;毒のない井戸端会議 ほか);4 竹中平蔵『「改革」はどこへ行った?』(誌上証人喚問;住民票移転と逃税疑惑 ほか);5 塩野七生『日本人へ リーダー篇』『日本人へ 国家と歴史篇』(果たして帝王学足りうるか;兵隊を知らない英雄伝 ほか);5 稲盛和夫『生き方』(トートロジーの波 ...
Available at 53 libraries
福岡伸一著
新潮社 2014.11 新潮文庫, 10094, ふ-49-1
... と言っても、実は「お変わりありまくり」—。生物が生きている限り、半年も経てば体を構成する原子はすっかり食べたものと入れ替わる。絶え間なく入れ替わりながら、常にバランスがとれているという生物の「動的平衡」のダイナミズム。内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司。好奇心溢れる4名との縦横無尽な会話が到達する、生命の不思議の豊かな深部! 1 グルグル回る 内田樹さんと(今日はなにを話しましょうか;ものを食べるのはなぜか ほか);2 この世界を記述する 川上弘美さんと(物理現象としての「輪廻」;不可逆な枝としての「時間」 ほか);3 記憶はその都度つくられる 朝吹真理子さんと(記憶とは何か? ...
Available at 56 libraries
内田樹, 石川康宏著
かもがわ出版 2023.7 若者よマルクスを読もう, 最終巻
1 その沿革、概要、最近の研究成果―石川康宏第1書簡(2021年2月15日);2 資本が初めて生身の人間にふれた時―内田樹第1書簡(2021年5月8日);3 「未来社会」はどう描かれているか―石川康宏第2書簡(2022年6月27日);4 「大洪水」とは何か―資本主義と世界の未来予測―内田樹第2書簡(2023年1月11日);5 関連文献;あとがき―それで、マルスク主義者って?
旺文社編
旺文社 2011.6
いま、震災後を生きる私たちへ全国の学長から届いた、勇気が出ることば。思わず誰かに話したくなる、心にずしりと届く珠玉のメッセージ。 弁慶のデインジャー対応について(内田樹);坂口安吾のことば;麗澤大学学長・中山理;北海道教育大学学長・本間謙二;立教新座中学校・高等学校校長・渡辺憲司;東北工業大学学長・沢田康次;東京造形大学学長・諏訪敦彦;宮城学院女子大学学長・吉崎泰博;多摩大学学長・寺島実郎;福島県立医科大学学長・菊地臣一;樹木の二人・高村光太郎;室蘭工業大学学長・佐藤一彦;熊本大学学長・谷口功;和歌山大学学長・山本健慈;東北大学総長・井上明久;長崎大学学長・片峰茂 ...
Available at 58 libraries
群像編集部編
講談社 2016.11
100年後も輝き続ける真の名著はこれだ!知の最前線で活躍する第一人者たちが選び出した、激動の21世紀を生き抜くための新しい道標! わたしが選ぶ名著3冊(内田樹—100年後にも読まれていて欲しい3冊;松岡正剛—「見えなくなった知」を再発見する3冊;佐藤優—イスラム教問題の原因を知る3冊;上野千鶴子—後世の歴史家が事件として記憶する3冊);「座談会」一般書篇;わたしが選ぶ名著3冊(中島岳志—ポスト近代を指し示す3冊;白井聡—グローバル化とナショナリズム、その先にある3冊;荻上チキ—生きづらさを可視化し、差別と闘うための3冊;栗原康—くたばれグーグル、の3冊);「座談会」日本文芸篇 ...
Available at 59 libraries
田口ランディ [ほか] 著
バジリコ 2008.3
... ぜ死ぬんだろう」この世の矛盾や、残虐や、やりきれなさについて、考えている人たちがここにいる。答えの出ない問いをめぐって交わした9人との対話の記録。 生きる意味を教えてください;死を想えば生きていることの重荷が降りる—藤原新也さんとの対話;死者からのメッセージをどう読むか—内田樹さんとの対話;太古の時代の生命観をITで復元できるか—西垣通さんとの対話;ケアとは「ただ在ること」を肯定する体験—鷲田清一さんとの対話;「みずから」と「おのずから」の「あわい」を生きる—竹内整一さんとの対話;大丈夫、一生かけて帳尻が合えばいい—玄田有史さんとの対話;ヒロシマとアウシュヴィッツの体験 ...
Available at 61 libraries
内田樹, 成瀬雅春著
集英社 2019.4 集英社新書, 0973C
緊張と不安の時代に、「善く死ぬ」とはどういうことか?武道、呼吸、瞑想から、ヒマラヤでの想像を絶する修行までさまざまなエピソードを通じて、武道家にして思想家の内田樹と、ヨーガの大家、成瀬雅春が死について縦横無尽に語り合う。そもそも死は病ではなく、いずれ誰にも訪れるもの。むやみに恐れるのではなく、生の充実を促すことが善き死を迎える準備となりうるというヒントを、ふたりの身体のプロがやさしく教える。 第1章 生命力とは感知力;第2章 神様との交流の回路;第3章 身体を鍛えるのではなく、センサーを磨く;第4章 死との向き合い方;第5章 エネルギーが枯渇する生き方、生命力を上げる生き方 ...
加藤典洋著
晶文社 2004.11
... —ヘミングウェイ『日はまた昇る』再読;降りてくる光—大岡昇平の三つの自伝 ほか);2 21世紀的な考え方(人はなぜ本を読まなくなったのか—読書の力の更新のためのヒント;再論・人はなぜ本を読まなくなったのか—読むことの危機にどう向き合えばいいのか? ほか);3 新刊本を読む(『ためらいの倫理学』(内田樹著);『熊の敷石』(堀江敏幸著) ほか);4 意中の人びと(都市小説の一面—志賀直哉;ゆるさと甘さ—中島敦 ほか);5 日々の愉しみ(時の言葉が露頭してきた;ねこの話 ほか)
Available at 62 libraries
尾田栄一郎著 ; 内田樹解説
集英社 2011- 集英社新書, ヴィジュアル版 ; 021, 022V, 032V
上 , 下 , 2
... 戦いの言葉;第2章 覚悟の言葉;第3章 智慧の言葉;コラム 言葉の秘宝館—戯言;第4章 別れの言葉;解説 街場の『ONE PIECE』論(1)—「流動するもの」へのひたむきな信頼(内田樹) 序章 冒険の言葉;第1章 英雄の言葉;第2章 呪縛の言葉;コラム コトバの沸点;第3章 未来の言葉;第4章 超越の言葉;解説 街場の『ONE PIECE』論3—「生きるもの」の側に与し続けるという真理(内田樹)
毎日新聞夕刊編集部編
現代書館 2012.12
... 秋山駿—凝視と表現 原点に(11年3月24日);柳田邦男—効率主義との決別を(11年3月29日);金子兜太—生き物感覚と知性と(11年3月30日);梅原猛—一〇〇〇年先を見なければ(11年4月1日);津島佑子—責任は「私たち」にある(11年4月4日);保阪正康—欠けていた「想像力」(11年4月5日);内田樹—危機最小化の発想を(11年4月14日)〔ほか〕
内田樹, 釈徹宗著
NHK出版 2014.8 NHK出版新書, 442
... 人間社会の根源的な支えとしての「霊性」を論じる。教育、医療、司法、宗教の倫理的立て直しを説く内田氏(第一部)、日本的霊性のルーツに迫りつつ現代にふさわしい共生のあり方を探る釈氏(第二部)。ふたりの切実な問題意識に胸を打たれる力作。 第1部 なぜ霊性を呼び覚まさなければならないか(内田樹)(先駆的な直感とセンサーの劣化について;人間社会に迫りくるもの;このメッセージは私宛である);第2部 「日本的」霊性と現代のスピリチュアリティ(釈徹宗)(大拙の『日本的霊性』を読む;宗教的人格と霊性;霊性への道)
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足立倫行著
集英社 2009.1 集英社新書, 0475B
... 、2009年1月号をもって、その33年の雑誌生命を閉じた。しかし、「PLAYBOYインタビュー」はこの雑誌のまさに生命線でもあった。言葉には、風化させてはいけないものがある。本書に登場する8人の言葉から、時代の「金言」を読みとっていただきたい。 1 保阪正康(作家);2 内田樹(神戸女学院大学教授);3 佐藤優(起訴休職外務事務官、作家);4 森達也(ドキュメンタリー作家);5 島田裕巳(宗教学者);6 田中森一(元・検事、元・弁護士);7 溝口敦(ノンフィクション作家);8 重松清(作家)
Available at 65 libraries
スタジオジブリ, 文春文庫編
文藝春秋 2013.12 文春ジブリ文庫, [G-1-5] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 5
ある満月の晩、13歳の魔女・キキは、黒猫のジジとホウキに乗って故郷を飛び立つ。初めての町、初めての出会い、初めての仕事、初めての挫折…少女の成長物語としても人気の高い作品の魅力を、内田樹、上野千鶴子、青山七恵ら豪華執筆陣が読み解く。挿入歌の松任谷由実と宮崎駿による貴重な対談など、再録記事も充実! 1 映画『魔女の宅急便』誕生(鈴木敏夫・頭を殴られた一言とプロデューサー洗礼の日々;角野栄子・鳥の目から見た町;宮崎駿・この作品では、一人の人間のいろいろな顔を見せたかった ほか);2 『魔女の宅急便』の制作現場(プロデューサー・脚本・監督・宮崎駿「キキが黒い服をまとうわけ」 ...
竹宮惠子, 内田樹著
小学館 2014.12 小学館新書, 222
日本のマンガはなぜグローバルになったのか?マンガ家で大学のマンガ教育を築き上げてきた竹宮惠子氏と、思想家でマンガのヘビー・リーダーである内田樹氏は思いがけない理由をあげる。独自の進化をとげたマンガの7つの力とは?読者をわしづかみにする「作品力」、複雑で深い描写のための「表現力」、新しい手法を共有し高めていく「集合知の力」、何でも「マンガ○○入門」で学べてしまう「教育力」と人材の厚み…。優れた描き手と読み手が日本マンガのスゴいところを解き明かす、ユニークなマンガ文化論。 第1章 急激な「発展力」の秘密;第2章 発明を上書きする「集合知の力」;第3章 読者をわし ...
Available at 66 libraries
原武史編 ; 高橋源一郎 [ほか述]
河出書房新社 2010.5 明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー, 2
皇室、大学、小説作法、鉄道、生命、歴史認識、東京…最先端の論者たちはどう応えるのか—。 内田樹×高橋源一郎「哲学/教育」—「先生」に何ができるか;島薗進×原武史「宗教学」—皇室と宮内祭祀をめぐって;川上弘美×高橋源一郎「文学1」—小説を書くということ;青山七恵×原武史「文学2」—言葉を紡ぐということ;御厨貴×原武史「政治学」—現代政治の中の皇室;酒井順子×原武史「鉄道論」—女子の乗り方、男子の乗り方;斎藤環×原武史「精神医学」—皇室という環境;福岡伸一×高橋源一郎「生物学」—生命のダイナミズム;姜尚中×原武史「歴史認識」—万物は流転する;坪内祐三×原武史「都 ...
Available at 67 libraries
バジリコ 2006.6 木星叢書
武術の智慧がこの国の歪みを糺す!いまや武術、スポーツ界のみならず介護、教育、工学の世界からも注目を浴びる武術研究者・甲野善紀と、現代思想の研究者にして合気道六段の内田樹が、武術家としての知見をもとに「日本はこのままでよいのか!」と大放談。学校教育の改革、科学的思考批判、日本的組織の欠陥、若者の知的な問題点、飽食と生きる意欲のジレンマ…など、日本が抱える喫緊の課題について縦横無尽に語りつくす、憂国的武術対談。 第1章 自己をみつめる方法としての武術;第2章 生き延びるための力;第3章 師は何も教えず、弟子は学ぶべきものを学ぶ;第4章 「学び」とは別人になること ...
Available at 69 libraries
内田樹, 平尾剛著
朝日新聞社 2007.9 朝日新書, 064
合気道の達人・内田樹と、ラグビー元日本代表・平尾剛が、がっぷり四つに組んだ。まったく違うスポーツ経験を持つふたりが、四方八方に話題を展開し、意気投合したのは、「身体コミュニケーション」。 第1章 身体とコミュニケーション(7つの海を統治するためのラグビー教育;イチローの背面キャッチとスキャン力;柳沢ブーイングの持つ意味 ほか);第2章 身体と師匠(実績のある師匠が選手をゆがめる;指示せず、混乱させる;最高のパフォーマンスは、何も考えないお気楽プレー ほか);第3章 身体と感受性(物が二重に見えて引退決意;腕折っても、そのままプレー続行の意味;人間のサバイバル ...
おおたとしまさ編・著 ; 内田樹 [ほか著]
日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売) 2014.5 日経Kids+
... メ!」「じゃあ、何が必要なの?」「…」答えられない大人のために、7人の識者が語りました。大人気シリーズ第2弾。親子で読んで語り合えるように、子ども用のページと大人用のページに分け、ほとんど同じ内容を、子ども用にはできるだけやさしく、大人用には詳しく書いている。 子ども編(内田樹;乙武洋匡;西原理恵子;C.W.ニコル;椎名誠;高濱正伸;三浦雄一郎);大人編
鳩山友紀夫著
平凡社 2017.6 平凡社新書, 846
... 化されている沖縄 ほか);第3章 「成熟の時代」の国のかたち—成長戦略から成熟戦略へ(かなわぬ大日本主義の夢;「成長の時代」から「成熟の時代」へ ほか);第4章 脱大日本主義へ(「日本ナショナリズム解放路線」への危惧;一つの「解」としてのリージョナリズム ほか);解説 「気まずい共存」の時代に(内田樹)(政治大国には永遠になれない;ミドルパワーとしての存在感を ほか)
内田樹, 姜尚中著
集英社 2021.7 集英社新書, 1074A
... 序論 世界史を動かす舞台としての東アジア(姜尚中);第1章 問題提起—二〇一三年以降の自民党政権で日本はどう変わったか;第2章 アメリカについて考える;第3章 中国について考える;第4章 「新冷戦」の時代に世界はどう動くか;第5章 米中の狭間で、日本はどう生きるか;あとがき(内田樹)
Available at 74 libraries
寺島実郎著
岩波書店 2020.4
... く「全体知」を探る。内田樹氏との対談「心身を研ぎ澄まし、重心を下げて危機に向き合う」を収録。 第1章 平成の晩鐘が耳に残るうちに—体験的総括と冷静なる希望;第2章 世界の構造変化への視座(中国の強大化・強権化を正視する日本の覚悟;一九六八年再考—トランプも「一九六八野郎」だった;二〇一八年秋の不吉な予感—臨界点に迫るリスクと日本の劣化 ほか);第3章 現代日本の宗教への視座(江戸期の仏教への再考察;本居宣長とやまとごころ;明治近代化と日本人の精神 ほか);第4章 令和の暁鐘が問いかけるもの(外なる課題への視座;日本の内なる再生への基軸);対談 内田樹×寺島実郎—心身を研ぎ澄まし ...
Available at 75 libraries
SEALDs著
河出書房新社 2016.6
対談×小熊英二、対談×内田樹。国会前デモから選挙へ向かうSEALDsの現在。そして今夏、解散…!?この国は変えられる。 社会は変えられる—小熊英二×SEALDs(諏訪原健・本間信和・溝井萌子);マイナス3とマイナス5だったら、マイナス3を選ぶ—内田樹×SEALDs KANSAI(大野至・塩田潤・寺田ともか);選挙を変える、市民が変える(そもそも、なぜ「政治参加」なのか?;なぜ数十年ぶりに日本で大規模デモが起こったのか?;なぜSEALDsが「選挙」なのか?;「市民連合」とは何か?;「野党共闘」とは何か?;目撃!アメリカと日本の選挙の違い;「選挙」であなたができること ...
Available at 76 libraries
内田樹, 中田考, 山本直輝著
集英社 2023.12 集英社新書, 1191C
... 超える難局に対処してきた。ウクライナ戦争での仲介外交、金融制裁で経済危機に直面しても折れない、したたかな「帝国再生」から日本が学ぶべきこととは?政治、宗教からサブカルチャーまで。ひろびろとした今後の日本の道筋を構想する。 プロローグ 「帝国」をめぐる、新しい物語を探して(内田樹);第1章 現代トルコの戦国時代的智慧に学ぶ;第2章 国民国家を超えたオスマン的文化戦略を考える;第3章 東洋に通じるスーフィズムの精神的土壌;第4章 多極化する世界でイスラームを見つめ直す;第5章 イスラームのリーダーとしてトルコがめざすもの;第6章 日本再生のために今からできること;エピローグ1 ...
Available at 77 libraries
一色清 [ほか] 著
集英社 2016.8 集英社新書, 0844B
... 中央銀行の破綻…。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先一〇年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。 第1回 基調講演(一色清×姜尚中);第2回 比較敗戦論敗戦国の物語について(内田樹);第3回 本と新聞と大学は生き残れるか(東浩紀);第4回 集団的自衛権問題とは何だったのか憲法学からの分析(木村草太);第5回 戦後が戦前に転じるとき顧みて明日を考える(山室信一);第6回 戦後日本の下半身そして子どもが生まれなくなった(上野千鶴子);第7回 この国の財政・経済のこれから(河村小百合) ...
Available at 78 libraries
比較法史学会編
比較法制研究所 , 未來社 (発売) 2008.11 比較法史研究 : 思想・制度・社会 = Historia juris, 16
... 国家と国民の形成;学会動向 法隆寺五題—大山誠一編『聖徳太子の真実』を駁す;一四‐一六世紀初めにおけるアムステルダム市政制度の発展;土地「利用」と「近代」パラダイム—信託受益権性質論をもとに;現代カノニスティックの一側面—法の比較文明史に寄せて;政治と言語文化—政治の次元におけるポエジー;書評 内田樹『私家版・ユダヤ文化論』;架け橋としての西田哲学—李登輝先生への手紙;Nishida Philosophy as a Bridge—Letter to Lee Tenghui
Available at 79 libraries
140B 2013.9
『ためらいの倫理学』『下流志向』『日本辺境論』など自らの重要11著作を語る。なぜウチダは、これらの本を書いたのか?内田樹の初の自著解説! 『ためらいの倫理学』;『先生はえらい』;『レヴィナス序説』;『困難な自由』;『レヴィナスと愛の現象学』;『街場のアメリカ論』『街場の中国論』『日本辺境論』;『昭和のエートス』『「おじさん」的思考』;『下流志向』
Available at 80 libraries
新潮社編
新潮社 2013.8
... or not to be(児玉清);怪しい趣味(南伸坊);本の力(井上ひさし);本棚は難しい(荒井良二);価値のない価値(唐沢俊一);書棚はひとつだけ(内澤旬子);蔵書の掟(西川美和);本棚が、いらなくなる日(都築響一);昔は祭壇だったのに(中野翠);目茶くちゃな本棚(小泉武夫);少年期的読書(内田樹);“永遠の美しさ”に囲まれて(金子國義);父の後姿(池上彰);読書のベースキャンプ(田部井淳子);ピノッキオの本棚(祖父江慎);愛人に少し稼いでもらおう(鹿島茂);和本が落ちてきて(磯田道史);混ざりあう心地よさ(酒井駒子);アマチュアの本棚(福岡伸一)
Available at 84 libraries
内田樹, 安田登著
祥伝社 2017.12
思想家・内田樹と能楽師・安田登。異才の二人が語り尽くす。日本文化の奥の底のさらに奥へ!能、論語、古事記…あまりに濃厚な対談講義。 第1章 身体で日本を読む—二重構造の日本文化(鵺;滅びし者の物語 ほか);第2章 古典を身体で読み直す—論語、六芸、「うた」の力(論語を身体で読む;白川静と孔子 ほか);第3章 身体感覚で考える—中世の身体技法にあるヒント(脳と身体;中世の身体 ほか);第4章 教養を身体化する—日本人は何をもって日本人たることができるのか(道徳と常識;法家のリアリズム ほか);第5章 「共身体」を形成する—「個」を超えるために(張良の沓;サインを感受するセンサー ...
Available at 85 libraries
かもがわ出版 2018.9 若者よマルクスを読もう, 3
... 往復書簡『フランスにおける(の)内乱』(石川康宏から内田樹へ(2017年12月30日);内田樹から石川康宏へ(2018年3月30日));第2部 報告と批評 アメリカとマルクス(報告 アメリカとマルクス・マルクス主義—受容と凋落(内田樹);批評 現代アメリカ型「マルクス主義」への道(石川康宏));第3部 報告と批評 生誕二〇〇年のマルクス(報告 マルクスとは何者であり続けてきたか(石川康宏);批評 現実から生まれた理論、外部から来た理論(内田樹));第4部 新華社への回答『若マル』の著者が語る生誕二〇〇年のマルクス(マルクスを読むことにはどういう意味があるのか(内田樹);資本主義の改革と本当の社会主義のため ...
内田樹, 内田るん著
中央公論新社 2020.6 中公新書ラクレ, 690
... 誰もが感じたことのある「親子の困難」に対し、名文家・内田樹さんが原因を解きほぐし、解決のヒントを提示します。それにしても、親子はむずかしい。その謎に答えるため、1年かけて内田親子は往復書簡を交わします。「お父さん自身の“家族”への愛憎や思い出を文字に残したい」「るんちゃんに、心の奥に秘めていたことを語ります」。微妙に噛み合っていないが、ところどころで弾ける父娘が往復書簡をとおして、見つけた「もの」とは?笑みがこぼれ、胸にしみるファミリーヒストリー。 プロローグ—僕が考える「親子」;パリ、カルチエ・ラタンの中華食堂にて;僕が離婚した年の長い夏休み;「内田樹の真実」はどこに?;「記憶の物置」に足を踏み入れる ...
Available at 86 libraries
文藝春秋編
文藝春秋 2015.10
... 荒井献 新約聖書 新約聖書翻訳委員会訳;安藤礼二 神秘哲学 井筒俊彦;池内恵 日亜対訳クルアーン 中田考監修;石井洋二郎 春と修羅 宮沢賢治;石川九楊 日本国憲法;石原千秋 未来の社会学 若林幹夫;上野千鶴子 戦後思想の名著50 岩崎稔・上野千鶴子・成田龍一編;内田樹 ある明治人の記録 石光真人編著;宇野常寛 ためらいの倫理学 内田樹;大澤真幸 「空気」の研究 山本七平
Available at 87 libraries
新潮社 2011.3 養老孟司の大言論 / 養老孟司著, 2
われわれの思想としての事件;考える軍隊;信仰とはなにか;ユダヤ問題;意識の博物学;博物学の視点;違いから説き起こす;お金や情報は「現実」か;石油が維持する秩序;傲慢になっていないか;単純な人生;人を見ること、生きること;「わからない」から始めよう—内田樹氏との特別対談
Available at 88 libraries
文藝春秋 2013.4 文春ジブリ文庫, [G-1-1] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 1
凶暴な美しさを秘め、友愛を体現する唯一無二のヒロイン像と圧倒的なSF世界—1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は戦後のカルチャー史の中でも異彩を放つ作品だ。当時の制作現場の様子を伝える貴重なインタビューに加え、映画の魅力を立花隆、内田樹、満島ひかりら豪華執筆陣が読み解くジブリの教科書シリーズ第1弾。 1 映画『風の谷のナウシカ』誕生(ナウシカ誕生物語;“賭け”で負けてナウシカは生まれた(鈴木敏夫);映画『風の谷のナウシカ』の基本設定をめぐって(高畑勲×宮崎駿));2 『風の谷のナウシカ』の制作現場(ナウシカ役島本須美の制作現場訪問記;血湧き肉躍る「宮崎アニメ」(高畑勲) ...
Available at 90 libraries
晶文社 2017.6 犀の教室
Available at 92 libraries
朝日新聞出版 2014.11
Available at 94 libraries
アルテスパブリッシング 2012.7
施主の希望は「合気道の道場と能舞台のある武家屋敷みたいな家」。独立したての新人建築家が挑んだ内田樹邸「凱風館」竣工までの物語。 はじめての依頼;施主との出会い;「イメージは武家屋敷」;水晶のような家;初めてのプレゼン;フォルコラ—ヴェネチアで見つけた宝物;命名『凱風館』;建築家は指揮者;美山町・小林直人さんの杉;国産の木で家を建てるということ〔ほか〕
Available at 95 libraries
内田樹編 ; 小田嶋隆 [ほか] 著
晶文社 2019.3 犀の教室
... た。なぜ30年前に期待されていた「あのこと」は起こらずに、起きなくてもよかった「このこと」ばかり現実になったのか?平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。 戦後史五段階区分説(内田樹);紆余曲折の日韓平成史(平田オリザ);シスターフッドと原初の怒り(ブレイディみかこ);ポスト・ヒストリーとしての平成時代(白井聡);「消費者」主権国家まで(平川克美);個人から「群れ」へと進化した日本人(小田嶋隆);生命科学の未来は予測できたか?(仲野徹);平成期の宗教問題(釈徹宗);小さな肯定 ...
Available at 96 libraries
内田樹, 光岡英稔著
集英社 2012.12 集英社新書, 0671C
現代思想家・内田樹は合気道七段の武道家でもある。その内田が注目するのが中国武術韓氏意拳の光岡英稔。光岡は十一年にわたるハワイでの武術指導歴を持ち、きれい事ではない争闘の世界を歩いてきた。本書はふたりの対話を通じ、護身、闘争という狭い枠にとどまらない、武術に秘められた荒天の時代を生きぬくための知恵を提示する。 序章 武運ということ(出会いの話;ハワイの道場ではいきなり金的を蹴ってくる ほか);第1章 荒天を生きるための武術(非日常を経験する文化;他者、道具と感応する古の武術 ほか);第2章 荒天型武術の学び方(生きている力が萎えるようなものから遠ざかりたい;脳 ...
Available at 97 libraries
田川建三ほか著
新潮社 2014.8 新潮新書, 582
... きた、力強い言葉の数々に出会うことができる。「なんとなく苦手」という人にこそ読んでほしい、ぜいたくな聖書入門。 1 聖書ってどんな本?(山形孝夫);2 読み終えることのない本(池澤夏樹);3 旧約聖書は意外に新しかった(秋吉輝雄);4 レヴィナスを通して読む「旧約聖書」(内田樹);5 神を信じないクリスチャン(田川建三)(聞き手・湯川豊);6 聖書学という科学(山我哲雄);7 旧約的なものと新約的なもの(橋本治);8 マタイ伝を読んだ頃(吉本隆明);9 聖書を読むための本(山本貴光)
Available at 99 libraries
永井陽右著
かんき出版 2021.7
... なぜ共感されないのか?;第2章 共感中毒がもたらす負の連鎖;第3章 紛争地域から見る共感との付き合い方;特別対談×石川優実 社会運動において自覚的にならなければいけないこと;第4章 戦略的対話—わかりあえない相手とのコミュニケーション;第5章 基本的に人はわかりあえない;第6章 共感にあらがえ;特別対談×内田樹 私たちは共感と、どう向き合うべきか?
Available at 100 libraries
筑摩書房 2008.11
Available at 101 libraries
諏訪哲二著
光文社 2009.8 光文社新書, 416
... 第1部 子ども論の大間違い!(齋藤孝さんは教育を論じていない(「商取引」としての教育);齋藤孝さんが書けない“教育の本当”(「文化」としての教育);苅谷剛彦さんと西研さんに学ぶ(「啓蒙」としての教育));第2部 教師論の大間違い!(陰山英男さんはパーフェクトティーチャーか(「学力」としての教育);内田樹さんは師と先生をごっちゃにしている(「真理」としての教育);義家弘介さんは典型的な自己チュウ教師だ(「ヤンキー」としての教育));第3部 教育理念の大間違い!(寺脇研さんの教育理念はいつも正しい!?(「国家官僚」としての教育);渡邉美樹さんは教育を経済で捉えている(「産業人」としての教育))
Available at 103 libraries
アルテスパブリッシング 2010.11
... 学の読み方がもういちど変わる!新たなテクストとともに『村上春樹にご用心』をアップデート。 はじめに 村上春樹の太古的な物語性について;1 初心者のための村上春樹の「ここが読みどころ」;2 『1Q84』とエルサレム・スピーチを読む;3 村上春樹の世界性;特別対談 柴田元幸×内田樹『村上春樹はからだで読む』;4 翻訳家・村上春樹;5 うなぎと倍音;6 雪かきくん、世界を救う
Available at 106 libraries
後藤正治著
岩波書店 2009.6 岩波現代文庫, 社会 ; 187 . 人物ノンフィクション||ジンブツ ノンフィクション ; 2
... 多くの支持を集めている人々がいる。それら「表現者」たちの成功以前には、どんな歴史があったのか。現在から原点へと降り立つ取材から、「表現者」それぞれの核が見えてきた。オノ・ヨーコ、北方謙三、国谷裕子、高樹のぶ子、内田樹、異色な人物では皇太子など。 摩天楼の伝説—オノ・ヨーコ;ハードボイルド—北方謙三;キャスター—国谷裕子;プリンス—皇太子徳仁;思想の整体師—内田樹;愛のプロ—高樹のぶ子;老人フリーター—森毅
Available at 109 libraries
晶文社 2014.5 犀の教室
... す安倍晋三政権とその支持勢力は、いったい日本をどうしようとしているのか?彼らが始めたこのプロセスの中で、日本はどうなってしまうのか?未曽有の危機的状況を憂う9名の論者が、この国で今何が起きつつありこれから何が起こるのかを検証・予測する緊急論考集。 株式会社化する国民国家(内田樹);「気分」が作る美しい国ニッポン(小田嶋隆);安倍政権による「民主主義の解体」が意味するもの(想田和弘);安倍さん(とお友だち)のことば(高橋源一郎);空気と忖度のポリティクス—問題は私たちの内側に存在する(中島岳志);国民国家の葬式を誰が出すのか(中野晃一);オレ様化する権力者とアノニマスな消費者(平川克美) ...
Available at 110 libraries
青木真兵, 青木海青子著
夕書房 2019.10
... った。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」という「実験」のはじまりとこれから。 1 命からがらの「移住」(移住前夜1 単身、凱風館へ乗り込んだ青木の相談(内田樹×青木真兵);移住前夜2 青木、完全移住を決意(内田樹×青木真兵);理想の大家さんと出会う(青木真兵) ほか);2 籠ること、開くこと(「マイ凱風館」を持つ(光嶋裕介×青木真兵);職業・奪衣婆(青木海青子);とりあえず、十年先の地方(内田樹×青木真兵) ほか);3 土着の時代へ(生命力を高める場(光嶋裕介×青木真兵);生命力が単位の社会へ(青木真兵);成長したり、しなかったりする有機体(青木海青子) ほか)
河出書房新社編集部編 ; 安藤礼二 [ほか著]
河出書房新社 2009.7
... ト性はなぜ導入されたか—桁違いのスケールの「世界文学」(加藤典洋);王を殺した後に—近代というシステムに抗う作品『1Q84』(安藤礼二);これは「卵」側の小説なのか(島田裕巳);幻談(四方田犬彦);相対化される善悪—オウム真理教事件から14年経て辿り着いた場所(森達也);「父」からの離脱の方位(内田樹);オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック—『1Q84』をより深く楽しむための注釈集(沼野充義);ねじれた都市と歴史の物語(五十嵐太郎);なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか(川村湊);いまのところ「取扱注意」である(石原千秋)〔ほか〕
Available at 112 libraries
家の光協会 2018.7
「この道しかない」から一度降りて、「もう一つの道」を考えてみよう。「競争社会」「経済成長」「グローバル化」に限界が来た時代に。「若者はなぜ農村へ向かうのか」—養老孟司×内田樹、特別対談収録。 「農業を株式会社化する」という無理(農業は「弱い」もの;食料危機は起こり得る ほか);年に1%ずつで田園回帰はできる(「市町村消滅論」への違和感;人口1%取り戻しビジョン ほか);農本主義が再発見されたワケ(百姓仕事の不思議さ;「百姓」という呼称 ほか);贈与のモラルは再び根づくか(グローバリズムとインターナショナリズム;アダム・スミスは、グローバリストというよりはヒューマニストだった ...
Available at 114 libraries
筑摩書房 2015.7 ちくま学芸文庫, [カ38-1]
... か。このような敗戦の「ねじれ」の前に、いま、立ちどまろう。そうでなければけっしてその先には行けない—。新しい大戦の死者の弔い方、憲法の「選び直し」など、ラディカルな問題提起により大論争を巻き起こした本書は、そこでの警告がことごとく現実となったいま、喫緊の戦後問題を考える上で不可欠の一冊となった。内田樹・伊東祐吏の両氏による充実の解説2本を付し、ここに再刊する。 敗戦後論(戦後の起源;ねじれと隠蔽;分裂の諸相;よごれ—大岡昇平を想起する);戦後後論(太宰治と戦後;文学とは何か;戦後以後);語り口の問題
Available at 119 libraries
青幻舎 2021.5
... 映画『ハナレイ・ベイ』 大瀧詠一の系譜学 僕のビートルズ ペットサウンズの思い出 音楽との対話 ジープヘッド・ベイの夜明け 特別対談 内田樹×平田オリザ なぜ人間には、社会には、「芸術」が必要なのか?三島由紀夫、村上春樹、宮崎駿、小津安二郎、大瀧詠一など、ジャンルを超えて語る! 序章 表現の自由、言論の自由、民主主義;第1章 三島由紀夫;第2章 小津安二郎;第3章 宮崎駿;第4章 村上春樹;第5章 音楽と、その時代;特別対談 内田樹×平田オリザ
Available at 120 libraries
神奈川新聞「時代の正体」取材班著
現代思潮新社 2015.9 時代の正体, [vol.1]
... あてる。高畑勲、想田和弘、内田樹、高橋源一郎、辺見庸ほか時代を問うインタビューを収録。 1 「安全保障」の暴走(立ち上がる若者たち;切り捨てられる民意 ほか);2 抑圧の海—米軍基地を問う(終わらぬ不条理 横浜・米軍機墜落三六年;「特需」に沸く横須賀—イージス艦追加配備 ほか);3 ヘイトスピーチの街で(朝鮮学校に吹く寒風;抜けぬ差別、憎悪にとらわれ ほか);4 戦後七〇年—扇動と欺瞞の時代に(実教出版日本史教科書採択問題;愚かしさ省み歯止めを—高畑勲さん ほか);5 熱狂なきファシズム(熱狂なきファシズム—想田和弘さん;安倍首相の言葉—内田樹さん ほか)
Available at 121 libraries
堀江敏幸著 . 中島京子著 . 酒井順子著 . 高橋源一郎著 . 内田樹著
河出書房新社 2018.1 作家と楽しむ古典
... (中島京子)(日本最古の短篇物語集;堤中納言って誰よ? ほか);枕草子—清少納言は「あるある」のパイオニア(酒井順子)(リア充自慢の女友達;サロンのムードメーカー ほか);方丈記—翻訳は小説を書くことと同じです(高橋源一郎)(皿と破片;翻訳という事件 ほか);徒然草—五感をフル稼働させて書いた(内田樹)(音読=同期;身体がわかればしめたもの ほか)
徳間書店出版局編 ; 内田樹 [ほか] 著
徳間書店 2012.11
原発事故、オスプレイ配備、米軍基地問題、地方の犠牲—。今こそ問い直そう。ニッポンが沈没してしまう前に。 どこまでも属国根性(内田樹);「ムラ」の瓦解は早い(小熊英二);物語の中に答えはない(開沼博);自治踏みにじる原発(佐藤栄佐久);神話にすがる日本人(佐野眞一);カネの切れ目は好機(清水修二);「なつかしい」未来を求めて(広井良典);徹底的な破滅から光(辺見庸)
Available at 122 libraries
内田樹 [著]
角川書店 2003.8 角川文庫, 13043
アメリカという病、戦後責任、愛国心、有事法制をどう考えるか。性の問題、フェミニズムや「男らしさ」という呪縛をどのように克服するか。激動の時代、私たちは何に賭け金をおくことができるのだろうか—。ためらい、逡巡するという叡智—原理主義や二元論と決別する「正しい」日本のおじさんの道を提案する。内田樹の原点が大幅加筆でついに文庫化。 なぜ私は戦争について語らないか(古だぬきは戦争について語らない;アメリカという病 ほか);なぜ私は性について語らないか(アンチ・フェミニズム宣言;「男らしさ」の呪符 ほか);なぜ私は審問の語法で語らないか(正義と慈愛;当為と権能の語法 ほか) ...
Available at 133 libraries
福岡伸一 [著]
新潮社 2012.4
いつも好奇心に目を輝かせている自由闊達な四人が、「福岡伸一」の生命観に化学反応を起こしていく。相互につながる四つの「はなし」と、躍動する動的思考で語る著者の「はなし」。 1 グルグル回る—内田樹さんと;2 この世界を記述する—川上弘美さんと;3 記憶はその都度つくられる—朝吹真理子さんと;4 見えるもの、見えないもの—養老孟司さんと;5 「せいめいのはなし」をめぐって—福岡伸一;四人の共通点—あとがきにかえて
Available at 140 libraries
藤原辰史, 内田樹他 [著] ; 集英社新書編集部編
集英社 2021.6 集英社新書, 1070B
... すべての作品には発表の自由がある(会田誠);音楽と自由(山田和樹) ほか);第3章 いま、声を上げる自由を(わたしはバックラッシュサバイバーである(上野千鶴子);「自由」に必要なのは、対話と応答に対する信頼(小熊英二);守るべきは自由(山崎雅弘) ほか);終章 自由を扱う技術(アメリカにおける自由と統制(内田樹))
Available at 141 libraries
伊東祐吏著
筑摩書房 2015.8 ちくま新書, 1139
「学問」って、そんなに必要?やるとバカになるんじゃないの?原発事故が起こって発言をし始めた知識人はみんな興奮しているだけじゃないの?本書は、吉本隆明、福沢諭吉、小林秀雄、江藤淳、池上彰、養老孟司、内田樹、三島由紀夫、アーレントなど、さまざまな知識人の著作を俎上に載せ、誰もが薄々気づきながらも言えなかったことに切り込んでいく。学問は使っても、使わなくてもいい。自分の身体の声を聞き、自分の頭で考える「素人」たれ!「学問」から「無学問」へ。いま読まれるべき、新しい思想がここにある。 第1章 学問を知って、学問を捨てよ(学問の正体;考える競技;学問の罠);第2章 言葉は正しいが ...
Available at 143 libraries
内田樹 [ほか] 著 ; 桐光学園, ちくまプリマー新書編集部編
筑摩書房 2018.8 ちくまプリマー新書, 305 . 続・中学生からの大学講義||ゾク・チュウガクセイ カラノ ダイガク コウギ ; 1
受験突破だけが目標じゃない。先行き不透明な時代だからこそ、じっくり学びを深めよう。先達が伝える、これからの学びかた・考えかた。 内田樹—生きる力を高める;岩井克人—おカネとコトバと人間社会;斎藤環—つながることと認められること;湯浅誠—人の力を引き出す;美馬達哉—リスクで物事を考える;鹿島茂—考える方法;池上彰—学び続ける原動力
上西充子, 柳川幸彦著
ナカニシヤ出版 2006.6 Career library
1 学ぶ(「はてな」ではじまる図書紹介—内田樹『先生はえらい』;「私」をかたちづくるもの—内田樹『寝ながら学べる構造主義』 ほか);2 揺れる(「オンリーワン」になる前に—西岡常一、小川三夫、塩野米松『木のいのち木のこころ“天・地・人”』;探せばどこかに自分はあるのか—鷲田清一『じぶん・この不思議な存在』 ほか);3 働く(教えて!サラリーマン—きたみりゅうじ『新卒はツラいよ!』;あこがれを追求してきた女性の行き着いた先に—斉藤美奈子『モダンガール論』 ほか);4 背負う(男性のわたしから、女性のあなたへ—大日向雅美『子育てと出会うとき』;自分を開き、関係を築く—杉山春『ネグレクト育児放棄 ...
Available at 144 libraries
内田樹, 中沢新一著
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売) 2012.1
『日本辺境論』の内田樹と、『日本の大転換』の中沢新一。野生の思想家がタッグを組み、いま、この国に必要なことを語り合った渾身の対談集。 プロローグ これからは農業の時代だ!;第1章 これからの日本にほんとうに必要なもの;第2章 教育も農業も贈与である;第3章 日本人にあってユダヤ人にないもの;第4章 戦争するか結婚するか;第5章 贈与する人が未来をつくる;第6章 東洋の学びは正解よりも成熟をめざす;第7章 世界は神話的に構成されている—東日本大震災と福島原発事故のあとで
Available at 153 libraries
岩田健太郎著 ; [内田樹, 鷲田清一述]
筑摩書房 2014.6 筑摩選書, 0092
... の哲人を訪ね、自分の身体との向き合い方から理想の死まで、縦横に語り合う。 第1部 医療はラグビーチーム型で—鷲田清一×岩田健太郎(医学部は特殊?;患者の枕元に;かかりつけ名医 ほか);第2部 自分の身体の声を聞く—内田樹×岩田健太郎(喫煙は悪なのか;現実感が変わる;頭にキック ほか);第3部 医療は社会の成熟度を映す—鷲田清一×内田樹×岩田健太郎(ある「殺人罪」;脳死の生命維持装置;幸福な死 ほか)
広瀬浩二郎著
三元社 2023.10
... ミュージアムを「目で見る」施設から、「全身の感覚でみる」体験の場に変えていく試みでもある。「ユニバーサル」とは、単なる障害者支援ではない。「健常/障害」という二項対立の垣根を取り払い、「誰もが楽しめる」ユニバーサル・ミュージアムを創ることで、触感豊かな共生社会の未来像を提示できるだろう。“対談”×内田樹(神戸女学院大学名誉教授)・“インタビュー”×飯嶋秀治(九州大学教授)収録。 はじめに 「ユニバーサル・ミュージアム」な仲間たちへ;第1部 博物館を変える、社会が変わる(「ユニバーサル・ミュージアム」の探究;「ユニバーサル」を具現する触文化;なぜさわるのか、どうさわるのか; ...
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内田樹, 中田考著
集英社 2014.2 集英社新書, 0725C
... キリスト教、イスラームの神は同じ」「戒律を重んじるユダヤ教とイスラームのコミュニティは驚くほど似ている」「千年以上にわたって中東ではユダヤ教、キリスト教がイスラームのルールに則って共存してきた」。なのに、どうして近現代史において衝突が絶えないのか?本書は、日本ではなじみが薄い一神教の基礎知識を思想家内田樹とイスラーム学者中田考がイスラームを主軸に解説。そして、イスラームと国民国家、アメリカ式のグローバリズムの間にある問題を浮き彫りにし、今後の展望を探る。 序 レヴィナシアン・ウチダ、ムスリム中田先生に出会う;第1章 イスラームとは何か?;第2章 一神教の風土;第3章 世俗主義が生んだ怪物 ...
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日本記号学会編
慶應義塾大学出版会 2006.5 新記号論叢書「セミオトポス」, 3
... 学講義』に準拠して「東大寺献物帳」を解読する 情報デザインとしての字形論のための覚え書き : 研究ノート 二つの「延長」概念からみた人間観 : 丸山圭三郎の記号学を起点として : 研究ノート 大学の危機を「進歩とは何か」という根本の問いへと差し戻す西垣通氏の講演をはじめ、内田樹氏、金子郁容氏を迎えて「大学の未来」を徹底討論するシンポジウム、『大学ランキング』の小林哲夫氏へのインタヴューなど、ありきたりの教育論・大学論を大きく踏み越える議論満載!オタク化した専門知も、見せかけの学際性も吹っ飛ばす、「新記号論叢書・セミオトポス」第3弾。「スキマ」としての大学。独立行政法人化 ...
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おおたとしまさ編著 ; 荒俣宏 [ほか著]
日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売) 2013.6- 日経Kids+
[正] , 続
8人の識者が語る勉強の本当の意味。子どもにはやさしく、大人には詳しく解説します。 勉強するのは、いい学校に行って、将来、勝ち組になるため?7人の識者の考えは違います。親子で一緒に考えよう! 子ども編(荒俣宏;内田樹;瀬戸内寂聴;坂東眞理子;福岡伸一;藤原和博;茂木健一郎;養老孟司);大人編 子ども編(あさのあつこ;宇治原史規;五味太郎;田中優子;土屋賢二;平田オリザ;松本大);大人編
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文藝春秋 2020.2
現代社会の劣化に歯止めをかける、真の処方箋!堤未果氏との特別対談も収録。 1 時間と知性;2 ゆらぐ現代社会;3 “この国のかたち”考;4 AI時代の教育論;5 人口減少社会のただ中で;特別対談 内田樹×堤未果 日本の資産が世界中のグローバル企業に売り渡される—人口減少社会を襲う“ハゲタカ”問題
内田樹編 ; 岡田憲治 [ほか] 著
晶文社 2016.7 犀の教室
... 見を集めたアンソロジー。言葉の力について、憲法について、愛国心について、科学的態度について、弱さや不便さに基づいた生き方について…。若者たちがこれからの時代を生き延びるための知恵と技術がつまった、未来へ向けた11のメッセージ。 身体に訊く—言葉を伝えるとはどういうことか(内田樹);僕の夢—中高生のための「戦後入門」(加藤典洋);表と裏と表—政治のことばについて考えてみる(高橋源一郎);人口減少社会について根源的に考えてみる(平川克美);13歳のハードワーク(小田嶋隆);空気ではなく言葉を読み、書き残すことについて(岡田憲治);科学者の考え方—生命科学からの私見(仲野徹) ...
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鷲田清一 [ほか] 著
140B 2010.10
... 「期待」の中点—「おせっかい教育論」への一視角(鷲田清一);第2夜 続・おせっかいな教育談義(「おばさん的思考」に見習うべし;学力の向上には、生活すなわち精神の安定が不可欠だ;大阪は「非イデオロギーの街」ゆえ、街で学問が育った ほか);締めくくり 「教育権の独立」について—おせっかいなあとがき(内田樹)
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丸谷才一[ほか]著
ゆまに書房 2005.9 シリーズ日本語があぶない
... ューター化で漢字はどうなる?(高田時雄);隠語としての漢字(木村岳雄);対談・日本語になった漢字(白川静・道浦母都子);読み書き並行論(井上ひさし));おとーさん、知らないの?(トークショー・変体少女文字から携帯ギャル文字へ(松永真理・藤井青銅・高橋源一郎・稲増龍夫);「矛盾」と書けない大学生(内田樹);日本人がよく間違える日本語の使い方(兼子盾夫);「当て字」の話(川嶋秀之);日本語を“数える”(清水康行));キーボードだよ人生は(ペンからキーボードへ(阿辻哲次);対談・文章を楽しむ書き方、読み方(轡田隆史・樋口裕一);対談・字引は楽しい!(山田俊雄・俵万智);コトバについての三つの質問(奈 ...
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全国不登校新聞社編
ポプラ社 2018.8
... 自分」を否定せず、やりたいことをやる;山田玲司—マシな罪人として楽しくやっていく;高山みなみ—不安は誰でも持っている;辻村美月—楽しいことがあれば、それを生きる理由に;羽生善治—いつ初めても、いつやめてもいい;押井守—「プラスマイナスゼロ」の人生ならおもしろい;萩尾望都—あなたの感動を羅針盤に;内田樹—学びとは「不全感」より始まる;安冨歩—東大生も不登校生も悩みの根は同じ;小熊英二—頭の力を抜いてごらん、君は生きている;茂木健一郎—脳には個性があり、その差に上下はない
Available at 192 libraries
佐藤学, 上野千鶴子, 内田樹編 ; 長谷部恭男 [ほか] 著
晶文社 2021.1
... 市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。佐藤学・上野千鶴子・内田樹の3名が編者となり、多彩な執筆陣が繰り広げる、学問の自由と民主主義をめぐる白熱の論考集。 学術総動員体制への布石(上野千鶴子);日本学術会議における「学問の自由」とその危機(佐藤学);政府が学問の世界に介入してきた(長谷部恭男×杉田敦);任命拒否の違法性・違憲性と日本学術会議の立場(〓山佳奈子);学問の自律と憲法(木村草太);日本学術会議とジェンダー平等(後藤弘子);日本学術会議と軍事研究(池内了);酔生夢死の国で(内田樹);学術会議だけの問題ではない(三島憲一);「学問の自由」どころか「学問 ...
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佐藤友亮著
朝日新聞出版 2017.10 朝日選書, 964
... 体知性から分析するとどうなるのか。合気道家で思想家の内田樹氏との対談「武道と医学と身体をむすぶ」を収録。 第1章 西洋医学が身体を取り扱うことば;第2章 肉眼解剖学に見る西洋医学の身体観の変化;第3章 「医師の身体」が西洋医学の分析の隙間を補完している;第4章 感情は身体によって作られている—ダマシオのソマティック・マーカー仮説;第5章 身体知性1 統合的な身体機能;第6章 身体知性2 身体を通して感情を整える;第7章 身体知性で読み解く「オープンダイアローグ」と「べてるの家」;対談 武道と医学と身体をむすぶ(内田樹×佐藤友亮)
Available at 215 libraries
江利川春雄 [ほか] 著
ひつじ書房 2014.6 ひつじ英語教育ブックレット, 2
... 小学校英語の低年齢化と教科化、中学校英語での英語による授業実施、TOEFL等の外部検定試験の導入などの無謀な政策を進めている。このままでは9割が切り捨てられる…。内田樹、鳥飼玖美子による白熱した対談も収録。 学校の外国語教育は何を目指すべきなのか;英語学習・教育の目的;母語と切り離された外国語教育は失敗する—日本の学校教育における英語教育の目的を探る;なんで英語の勉強すんの?—会津若松の中学校を訪問して;対談 内田樹×鳥飼玖美子「悲しき英語教育」
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養老孟司, 内田樹著
新潮社 2007.5 新潮選書
『下流志向』の内田樹と日本の知恵袋、養老孟司が火花を散らす。「ユダヤ人問題」を語るはずが、ついには泊りがけで丁々発止の議論に。それぞれの身体論、アメリカ論、「正しい日本語」、全共闘への執着など、その風狂が炸裂し、日本が浮き彫りになる。なぜこんなに笑えるのか。養老は「“高級”漫才」とこの対談を評した。脳内がでんぐり返る一冊。 第1章 われわれはおばさんである;第2章 新・日本人とユダヤ人;第3章 日本の裏側;第4章 溶けていく世界;第5章 蒟蒻問答主義;第6章 間違いだらけの日本語論;第7章 全共闘の言い分;第8章 随処に主となる
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内田樹編 ; 池田清彦 [ほか] 著
文藝春秋 2018.4
... ちゃに、街をイジル 若い女性に好まれない自治体は滅びる : 「文化による社会包摂」のすすめ 都市と地方をかきまぜ、「関係人口」を創出する 少子化をめぐる世論の背景にある「経営者目線」 「斜陽の日本」の賢い安全保障のビジョン 序論 文明史的スケールの問題を前にした未来予測(内田樹);ホモ・サピエンス史から考える人口動態と種の生存戦略(池田清彦);頭脳資本主義の到来—AI時代における少子化よりも深刻な問題(井上智洋);日本の“人口減少”の実相と、その先の希望—シンプルな統計数字により、「空気」の支配を脱する(藻谷浩介);人口減少がもたらすモラル大転換の時代(平川克美);縮小 ...
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二通信子, 門倉正美, 佐藤広子編
東京大学出版会 2012.8
... );第5部 クリティカルに読む(言語『ことばと思考』今井むつみ(岩波新書);思考『知的思考力の本質』鈴木光司・竹内薫(ソフトバンク新書);論理『ダメな議論—論理思考で見抜く』飯田泰之(ちくま新書);統計『統計数字を疑う—なぜ実感とズレるのか?』角倉貴史(光文社新書);メディア『街場のメディア論』内田樹(光文社新書);ウェブ『ダメ情報の見分けかた—メディアと幸福につきあうために』萩上チキ・飯田泰之・鈴木謙介(NHK出版生活人新書))
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光文社 2010.8 光文社新書, 474
テレビ視聴率の低下、新聞部数の激減、出版の不調—、未曾有の危機の原因はどこにあるのか?「贈与と返礼」の人類学的地平からメディアの社会的存在意義を探り、危機の本質を見極める。内田樹が贈る、マニュアルのない未来を生き抜くすべての人に必要な「知」のレッスン。神戸女学院大学の人気講義を書籍化。 第1講 キャリアは他人のためのもの;第2講 マスメディアの嘘と演技;第3講 メディアと「クレイマー」;第4講 「正義」の暴走;第5講 メディアと「変えないほうがよいもの」;第6講 読者はどこにいるのか;第7講 贈与経済と読書;第8講 わけのわからない未来へ
Available at 333 libraries
[清少納言著] ; 酒井順子訳 . [鴨長明著] ; 高橋源一郎訳 . [兼好著] ; 内田樹訳
河出書房新社 2016.11 日本文学全集 / 池澤夏樹編, 07
... や人災に見舞われた体験を綴った最初の災害文学・鴨長明「方丈記」。「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて…」鎌倉末期の無常観に基づいた随想や人生訓を鋭い洞察で記した兼好「徒然草」。現代の名手による新訳・全訳で収録。 枕草子(酒井順子訳);方丈記(高橋源一郎訳);徒然草(内田樹訳)
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池澤夏樹編
岩波書店 2010.11 岩波新書, 新赤版 1280
... 三七のエッセイ。 電子書籍時代(吉野朔実);本の棲み分け(池内了);発展する国の見分け方(池上彰);歩き続けるための読書(石川直樹);本を還すための砂漠(今福龍太);本屋をめざす若者へ(岩楯幸雄);書物という伝統工芸品(上野千鶴子);活字中毒患者は電子書籍で本を読むか?(内田樹);生きられた(自然としての)「本」(岡崎乾二郎);本を読む。ゆっくり読む。(長田弘)〔ほか〕
Available at 521 libraries