検索結果1,620件中 1,201-1,400 を表示

  • エコノミックスのすすめ

    小谷正守, 森泰一郎, 安部直樹編著

    ミネルヴァ書房 1993.5

    ... 第三の経済学 戦後日本経済発展の軌跡 暮らしと経済 食生活・食料問題 エネルギー問題 経済摩擦 内外価格差問題 高齢者福祉と社会サービス 「経済大国」日本の労働問題 消費者問題 環境と地域経済 世界の中の日本経済 対外開放政策の真の意義 韓国経済の現状と日本との関係および展望 フィリピンと日本のより良いパートナーシップの構築のために 人々との出会いから 序章 経済学とは何だろう;第1編 経済理論のパフォーマンス(経済学の成立と発展;経済をミクロとマクロでとらえる;マルクス経済学の理論と現実;第三の経済学);第2編 なぜ日本は経済大国になったか(戦後日本経済発展の軌跡;暮らしと経済 ...

    所蔵館86館

  • 食料社会的自給のプラン : 「新農業基本法」への対案

    大嶋茂男著

    大月書店 1999.10

    農民と消費者市民が主体者となり、日本における食料の自給率向上を「社会的自給=共同自給」というかたちで具体化するためのプランを大胆に提起する。 第1部 食料の社会的自給プラン(食料の社会的自給(共同自給)の理論—食料問題対応への「もう一つの道」;食の危機の現段階とアジアと日本の食料安全保障;食料における「よりよいものをより安く(多く)」の誤り—価格偏重からくらしと地域の「なっていたい姿」の実現へ;「もう一つの食生活(本来の食生活)」「もう一つの生産(本来の農業生産)」「もう一つの流通(本来の流通)」);第2部 農協・米・農政の具体策(「もう一つの経営(本来の経 ...

    所蔵館87館

  • 知的食生活のすすめ : 食文化と歴史から考える新しいライフスタイル

    榊原英資著

    東洋経済新報社 2009.11

    食通や大食漢ではない、これからの食生活とは。世界の食文化とその歴史をたどり、食をめぐる楽しい話を満載。 第1章 「美味礼讃」の陥穽;第2章 食と健康;第3章 米文化と小麦文化;第4章 だしと香辛料;第5章 世界の酒文化;第6章 世界史を変えた茶の栽培と貿易;第7章 砂糖とスイーツ;第8章 コロンブスが変えた世界の食文化;第9章 象徴としての食—タブーと儀礼;第10章 食文化大国中国;第11章 ユニークで豊かな日本の食文化;第12章 おいしく食事をするために

    所蔵館87館

  • 入門栄養学

    北岡正三郎著

    培風館 1990.6 改訂版 食物・栄養科学シリーズ, 1

    本書は多岐にわたる栄養学の内容を要領よくまとめると共に、今日の栄養学の問題点について解説したテキスト、参考書である。 序章(栄養学のおいたち;日本における栄養の認織と実践;栄養学を学ぶに当たって);栄養素と食品;からだのしくみ;炭水化物の代謝と栄養;脂質の代謝と栄養;タンパク質の代謝と栄養;エネルギー代謝;栄養所要量と日本人の食生活;ライフサイクルの栄養問題

    所蔵館87館

  • 日本食生活の歴史

    安達巌著

    新泉社 1993.8 新版

    野生食採集の縄文時代、農耕食の弥生時代以来の日本人の食生活の歴史をふりかえることにより、米ばなれと欧米型食生活への傾斜を強める、飽食の時代の欠陥を指摘する。肉乳卵を主軸とする西洋型食生活から、伝統的な米・魚貝・野菜主軸への転換が、ガンや成人病から遠ざかることが可能と説く。 第1章 食文化をめぐる世界と日本;第2章 神代の食文化;第3章 古代の食文化;第4章 中世の食文化;第5章 近世初頭の食文化;第6章 鎖国時代の食文化;第7章 近代の洋風食文化;第8章 現代日本の食文化;終章 歴史の教訓を生かそう

    所蔵館87館

  • 乳幼児の栄養と食生活指導

    中原澄男著

    第一出版 1996.11

    第1章 乳幼児の身体特性と栄養;第2章 栄養素とその機能;第3章 日本人の栄養所要量;第4章 乳幼児期の栄養と食生活

    所蔵館87館

  • 栄養学総論

    広田才之 [ほか] 編

    共立出版 2000.4 改訂版

    本書は、栄養学の全般にわたる基礎知識を修得するために編述されたものである。栄養学の複雑かつ必須の内容について平易に記述されている。1999年よりの「第六次改定日本人の栄養所要量」の策定運用等に伴い、表、図を含めかなりの部分で一新を図り、改訂した。 第1章 栄養の概念;第2章 食生活と健康;第3章 栄養と生理活動;第4章 栄養学発達の概要;第5章 栄養素とその機能;第6章 消化と吸収;第7章 栄養素;第8章 エネルギー代謝;第9章 栄養評価

    所蔵館88館

  • 日本食生活の歴史

    安達巖著

    新泉社 2004.4

    : 新装

    日本の饅頭はなぜ小豆入りなのか?イエズス会の宣教師たちは何を食べていた?城下町の発達と麺食普及の関係とは?「江戸わずらい」ってどんな病気?牛肉は「薬用」?「食用」?など、古代からめまぐるしく変化してきた日本食生活を、数々の食物、調理法、宗教の伝来を通じてわかりやすく解説。 第1章 食文化をめぐる世界と日本;第2章 神代の食文化;第3章 古代の食文化;第4章 中世の食文化;第5章 近世初頭の食文化;第6章 鎖国時代の食文化;第7章 近代の洋風食文化;第8章 現代日本の食文化;終章 歴史の教訓を生かそう

    所蔵館88館

  • 漁師になるには

    田中克哲著

    ぺりかん社 2005.4 なるにはBooks, 45

    日本人は、世界で一番多くの魚介藻類を食べている「魚食の民」。食生活が西洋化したといわれる現代でも、それは変わりません。そんな日本人の需要を満たす役割を果たしているのが、漁師。自給率が低くなってきている今、漁村では若者の力に期待しています。あなたもこの本を読んで、「海で働くぞ」と決心し、魚との異種格闘技のような「漁師」になりませんか。 1章 ドキュメント 海に生きる(漁とサーフィン 海に暮らしのすべてがある;日本海の荒波に今日も船を出す 祖父・父・息子の漁師一家;Iターンで島に移住して養殖業を始めた男が組合長に);2章 漁師の世界(日本の漁業の成り立ち—海に囲 ...

    所蔵館88館

  • よくわかる栄養教諭 : 食育の基礎知識

    藤沢良知 [ほか] 編著 ; 宮田房夫 [ほか] 著

    同文書院 2009.4

    第1章 栄養教諭とは;第2章 食育基本法と栄養教諭;第3章 国民健康づくり運動と栄養教諭;第4章 生活習慣病予防と栄養教諭;第5章 食生活のガイドラインと栄養教諭;第6章 学校給食と栄養教諭;第7章 子どもの健全育成と食育;第8章 食環境の変化と食育;第9章 地域・家庭に向けた食育実践活動;第10章 日本における食文化、食環境と食育;第11章 食の安全・安心と食育

    所蔵館88館

  • 日本人とさかなの出会い : 縄文遺跡に見る源流

    河井智康著

    角川書店 2001.12 角川選書, 331

    ... 「縄文海進」により現在よりも数メートル海面が高かった縄文時代の日本列島。温暖な気候のもと約一万年続いたこの時代に、人々はすでに高度な魚食文化を展開していた。貝塚を始め全国に残る縄文遺跡からの出土品は、当時の食生活を物語る。中里貝塚のマガキ養殖の可能性、三内丸山遺跡のサケとマダイの骨の同時出土のほか、大森貝塚や夏島貝塚、加曽利貝塚の発掘成果を検証し、日本人の魚食文化のルーツを探る。 第1章 縄文のタイムカプセル・貝塚(縄文時代イントロダクション;貝塚の地理と歴史 ほか);第2章 代表的三貝塚をさぐる(日本考古学発祥の大森貝塚;日本最古の夏島貝塚 ほか);第3章 中里貝塚に見る驚きの ...

    所蔵館89館

  • 緑茶の事典

    高野實 [ほか] 執筆

    柴田書店 2002.6 新訂

    本書は、古い伝統の喫茶文化を引き継ぎ、次世代に伝えてゆくだけではなく、生きた飲料として、流通の変化、食生活の変遷、喫茶の変革により、新用語を増やした。緑茶およびその関連事項を本項目(小項目)と別項目(大項目)に分けて収録した。小項目は50音順に配列し、大項目は巻末に収めた。 本項目(あ〜わ);別項目(茶樹とその発見;茶の起源(日本);喫茶の由来(日本);世界の茶の呼称;茶が出来るまで;茶の分類(種類);日本茶の産地と銘柄;茶の審査法 ほか)

    所蔵館89館

  • ぼけとアルツハイマー : 生活習慣病だから予防できる

    大友英一著

    平凡社 2006.11 平凡社新書, 349

    ... た「脳血管性痴呆」に代わり、いま日本ではアルツハイマー病が増加している。なぜアルツハイマー病は増えているのか?アルツハイマー病以外の痴呆症には何がある?ぼけるのは老化で仕方がないことなのか、それとも予防は可能なのか?「ぼけ」を生活習慣病としてとらえなおし、日常生活からの予防のポイントを解説する。 第1章 アルツハイマー病が増えている;第2章 アルツハイマー病とは;第3章 アルツハイマー病の診断と治療;第4章 アルツハイマー病以外の痴呆症;第5章 アルツハイマー病の原因となる血管病;第6章 脳動脈硬化を防ぐ;第7章 アルツハイマー病と食生活;第8章 脳の老化を防ぐ;第9章 ...

    所蔵館89館

  • 新・食生活と健康

    日本科学者会議編

    大月書店 1992.6

    輸入食糧の激増で日本人の健康があぶない。子どものからだ、給食、外食、加工食品、食糧輸入の現場…。食と健康の最前線を検証する。 第1部 日本人の食生活はいま(激増する輸入食品;食文化を左右してきた学校給食;定着する外食産業);第2部 健康の土台をつくる食生活(子どもの健康の破綻と食生活;健康へのパスポート—栄養学の視点から);第3部 食品行政があぶない(食品添加物と食品公害;ウルグアイ・ラウンドと食生活);第4部 ヒトは環境に生きている(食品環境と健康;食物連鎖の頂点に立つ人類)

    所蔵館89館

  • プロがすすめるダイエット : リバウンドしないために

    日本健康運動指導士会編 ; 伊東一郎 [ほか] 著

    第一出版 1997.9

    本書は、健康運動指導士が、現代の日本人の健康づくりの一翼を担う現場のプロフェッショナルの新鮮な目から問題をとらえ、困難なその具体的対策をわかりやすく解説したもの。運動するひまがない方、運動することが嫌いな方であっても体を動かす癖がつくような、手軽な動きを紹介しています。 第1章 肥満のしくみ—人はなぜ太るのでしょうか(肥満は豊かな社会がもたらす永遠のテーマ;肥満の診断法 ほか);第2章 ダイエットのための食生活—基本はごく普通の食事(正しいダイエットはこれが基本;ダイエットの疑問にお答えしましょう ほか);第3章 ダイエット効果を上げる運動—身体を動かす癖を ...

    所蔵館90館

  • 日本列島の石器時代

    岡村道雄著

    青木書店 2000.1 Aoki library, . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 原始〜古代

    本書では近年、激増している先史考古学情報を集約し、歴史的に解釈して、心豊かに生きた縄文人の実像をまとめて紹介することに主眼を置いた。 序章 日本の石器時代研究と私;1章 日本列島最古の文化;2章 厳しい自然と新人の頻繁な遊動生活;3章 縄文文化の成立、定住の始まり;4章 定住の確立と定住用の施設;5章 定住を支えた生業と食生活;6章 定住を支えた自給自足と物流;7章 定住を支えた葬祭と祈り;終章 日本列島の石器時代文化

    所蔵館90館

  • たばこがやめられる本 : やめたいやめさせたいときの禁煙サポート

    斉藤麗子著

    女子栄養大学出版部 2000.2

    ... 喫煙者の周囲の人のための本でもあります。ニコチン依存症という病気と闘うためには、周囲のサポートが必要なのです。 1 たばこの害について知りましょう(健康を考える国と税収を考える国—日本と外国の喫煙の状況;非喫煙者を襲う紫煙—受動喫煙による悪影響;たばこの害は女性の体にきびしい—女性の健康と喫煙との関係 ほか);2 どうしたらたばこはやめられる?(だれでも禁煙サポーター;食生活改善は禁煙成功の道;見直そう喫煙の生活習慣 ほか);3 禁煙をサポートします(禁煙サポーターからたばこを吸う夫へ—中高年の男性;禁煙サポーターからたばこを吸う妻へ—中高年の女性;禁煙サポーターからたばこ ...

    所蔵館90館

  • 伝統食の復権 : 栄養素信仰の呪縛を解く

    島田彰夫著

    東洋経済新報社 2000.11

    高脂肪・高タンパクを説くドイツ栄養学を無批判に受け入れた明治日本。戦後は、アメリカの食糧戦略に基づいた食生活改善運動により、伝統的な食文化は否定され破壊された。高度経済成長の影響もあり、今や日本は“飽食の時代”を迎えている。しかし、こうした食生活の急激な変化は、体力・視力の低下、糖尿病をはじめとする生活習慣病、ガン・心疾患の急増、生殖能力の低下…といったツケとなって私たちにふりかかっている。「平均寿命世界一」という統計上のまやかしとは裏腹に、今後、若い世代の余命の低下も予想されている。このような危機的状況にある日本人の健康を回復するためにはどうしたらいいのか?その答えを極めて具体的に ...

    所蔵館90館

  • Exercise栄養指導

    隅倉治子, 幸林友男, 太田美穂編集

    南江堂 2002.4 改訂第4版

    改訂にあたり、そのポイント—(1)「五訂日本食品標準成分表」および「第六次改定日本人の栄養所要量—食事摂取基準—」に従って解説、数値など全面的に改め、生活習慣病の栄養指導についての項目をより充実させた。(2)「改正栄養士法」をにらみ、例題や演習を大幅に入れ替え、「生活リズムの異なる人」の栄養指導など、実践的な項目を設けた。(3)介護保険制度の導入に伴い、高齢者の食生活の支援についても内容の補強を行った。また、福祉施設給食について、障害者を対象とした施設を中心に新たに項目を設けた。 第1部 栄養指導の基礎(栄養所要量の算出と食品構成;栄養価の算定;各種調査;調査の処理と検定 ...

    所蔵館90館

  • 食料・貿易・環境の計量分析

    鈴木充夫編著

    農林統計出版 2010.3

    第1章 稲作農家の技術力と新技術採択行動—直播栽培技術を対象に;第2章 「ゆたかな日本」の食生活;第3章 コメ消費の地域性;第4章 コメ消費の食卓分析—コメはどのような家庭で消費されているのか;第5章 消費者のコメ銘柄選択—ブランド・カテゴライゼーションによる接近;第6章 国内農業補助による輸出促進効果—輸出補助金相当量;第7章 農産物・食料品の産業内貿易について;第8章 アジアにおける食料消費パターンとコメの購入意識・行動;第9章 新潟県佐渡市における環境保全米の評価と生産者の取り組み;補論 財務分析による農協の財務・収益格差の発生要因

    所蔵館90館

  • ミネラルの働きと人間の健康 : 糖尿病、認知症、骨粗しょう症を防ぐ

    渡辺和彦著

    農山漁村文化協会 2011.9

    ... つくり、認知症を防ぐ(明らかになってきたケイ素やホウ素のすごい働き—骨つくりにカルシウム以上に働き、認知症防止に大きな役割;マグネシウム、カリウム、葉酸も骨つくり、認知症防止に大きな役割);第2章 日本人はマグネシウム不足—メタボや生活習慣病はマグネシウムで防げる(不健康の原因はマグネシウム不足;作物のマグネシウム不足はなぜ? ほか);第3章 「元気で長生き」するために!(「元気で長生き」する食生活とは?;寿命宣告された高齢者が亜鉛でお元気に!—食欲不振、皮膚障害にも亜鉛が効果);第4章 人間の宿命 糖尿病—万病のもとを克服するために(人間は何歳まで生きられるか;植物にない糖尿病が人間にはなぜ? ...

    所蔵館90館

  • 食物学概論

    藤原葉子編著

    光生館 2017.9 第2版

    第1章 人と食物(食物の変遷と日本の食文化;人と食物);第2章 食と栄養(食と健康;栄養素の機能と役割;食品中のその他の成分;食生活の設計);第3章 食品と調理・加工(食物と食品、食品の機能;植物性食品;動物性食品;その他の食品);第4章 食と社会環境(日本の食を取り巻く状況の変化と課題;食品の安全);第5章 食育の役割(食育とは;食育基本法と食育活動;食に関する指導と家庭科における食教育の充実)

    所蔵館90館

  • 日本食生活のゆくえ

    農政ジャーナリストの会編

    農林統計協会 1980.4 日本農業の動き, No.53

    所蔵館90館

  • 食生活

    岡崎光子編著

    光生館 2010.3 第3版

    第1章 食生活とは;第2章 日本の食文化・食習慣;第3章 食生活と食環境;第4章 食生活と健康;第5章 食事の構成;第6章 食物の調理・加工;第7章 食物の摂取;第8章 食にたずさわる人々とこれからの食生活;付録資料 食事バランスガイド

    所蔵館91館

  • 家族と職業の両立

    本澤巳代子, ウタ・マイヤー=グレーヴェ編

    信山社 2013.10 総合叢書, 14 , 家族のための総合政策 / 本沢巳代子, ベルント・フォン・マイデル編, 3

    ... 家族の時間は不充分か : 論点の整理 日本のワーク・ライフ・バランス施策に関する一考察 : ドイツ法との比較法的見地から 男女雇用均等の問題は世紀をまたいだ課題であり続ける : 連邦政府第1次平等報告書のコンセプトおよび成果 子どもたちの健全育成と親の養育力強化のための保育所の意義 ドイツにおける家庭的保育 : ターゲスムッター制度の課題 ドイツにおける家庭の食生活と学校給食 : 過剰時代における質的窮乏の現状 3.11大震災を超えて変わる日本人の働き方・家族のあり方 : 父親と祖父,父子家庭,学生への支援 日本における単親 : 経済状態と社会給付 家族関係における暴力・虐待に対する日本の立法と対策の特徴 : ...

    所蔵館91館

  • 食料農業の法と制度

    井上龍子著

    金融財政事情研究会 , きんざい (販売) 2018.6

    日本の食料生産・流通をめぐる課題と規制の全体像を読み解く!「耕作放棄地」「バター不足」といった問題はなぜ発生するのか?農協、農業者だけでなく、弁護士やマスコミ関係者、食生活の現実に疑問のある消費者にとって必須のポケットブック! 第1章 食料農業の現状と制度の土台;第2章 農業経営を支える制度;第3章 農業生産を支援する制度;第4章 農産物生産過程の安全に関係する制度;第5章 農産物食品の流通消費の制度;第6章 農業食品の技術開発と知的財産権

    所蔵館91館

  • 栄養学総論

    菅野道廣 [ほか] 著

    朝倉書店 1996.4 新版

    1 栄養素と生体のむすびつき;2 栄養素の化学、代謝および栄養;3 生体エネルギーとその代謝;4 栄養所要量と栄養状態判定法;5 日本人の食生活と食糧構成;6 食品の栄養価と加工・調理による変化;7 栄養の生理と病理;8 健康と栄養

    所蔵館91館

  • グローバル段階の日本の食料・農業・農村

    立命館大学人文科学研究所編

    立命館大学人文科学研究所 2000.3 立命館土曜講座シリーズ, 7

    食生活の変化と日本の農村社会 日本の農業,「食業」とアグリビジネス 日米貿易摩擦と日本農業 現場からみる新農業基本法 : 地域農業の再建をめざして

    所蔵館92館

  • 地産地消が豊かで健康的な食生活をつくる

    三島徳三著

    筑波書房 2003.4 筑波書房ブックレット, . 暮らしのなかの食と農||クラシ ノ ナカ ノ ショク ト ノウ ; 4

    1 相次いだ食肉偽装事件とその背景;2 トレーサビリティをどうみるか;3 風土と生産が食生活を規定する;4 風土に適合した農漁業と伝統的食文化;5 危機に瀕する日本人の健康と食生活;6 伝統的食生活の再評価と味覚の見直し;7 「良い食品」と消費者の選択指標;8 地産地消とゆとり社会の実現を目指して

    所蔵館92館

  • コロナ禍の食と農

    内藤重之編著

    筑波書房 2022.9

    世界の食料・農産物と日本の社会・経済への影響;統計にみる食料消費の変化;子育て世帯における食生活の変化;農業分野における行政支援;6次産業化に取り組む農業経営への影響とその対応;観光農園への影響とその対応;体験教育旅行を受け入れる農村への影響とその対応;農産物直売所への影響とその対応;農商工連携に取り組む事業者への影響とその対応;肉用牛産地への影響とその対応;総括

    所蔵館92館

  • 市場の語る日本の近代

    中村勝著

    そしえて 1980.9 そしえて文庫, 23

    本書は、昔からの伝統を引きついだ明治の魚河岸や神田の青果市場の時代から、中央卸売市場として近代市場への脱皮をなしとげたその足跡を、日本資本主義発達におけるひとつの経済文化相として描こうとした。したがって、本書は、市場の100年を、国民の近代食生活とかかわらせて見つめていく方法をとっている。 概観・市場史について;明治期の市場—東京を中心にして;明治末・大正期の市場;朝鮮の在来自由市場;昭和戦前期の市場;現在の市場—結びにかえて;補論 第三世界の「生活者」市場

    所蔵館92館

  • 大腸がん

    武藤徹一郎著

    筑摩書房 2000.4 ちくま新書, 244

    今や年間八万人以上の日本人が罹患し、近い将来に胃がんを抜くと予想されている大腸がん。現在も激増を続けている大腸がんの大きな特徴は、治しやすいこと。ただし、早期発見が条件である。過去三十年にわたり大腸がんと関わり、日本の消化器がん診断の技術を世界に知らしめた著者が、この「治りやすい」がんで死なないための最新常識を、日常生活レベルで説く。老若を問わず、現代人必読のやさしい医学書。 第1章 大腸と大腸がん;第2章 大腸がんと食生活;第3章 なぜ大腸がんになるか;第4章 症状と診断;第5章 大腸がんの治療;第6章 大腸がんの予防

    所蔵館93館

  • 環北太平洋の環境と文化

    北海道立北方民族博物館編

    北海道大学出版会 2006.6

    ... : トナカイ遊牧の変遷 カムチャツカにおける漁業と先住民社会 : 日本人の果たした役割 コリヤークのガーディアンとチャーム ポート・モラー : 気候条件と生態環境を克服した人びと サケをめぐる混沌 : カナダ北西岸先住民のサケ漁 「私たちの文化」の生まれるとき : アラスカ・チムシアンにおける文化の持続・再生・開発 物語のタペストリー : 地図とナヴィゲーションに見るイヌイトの環境観 イヌイトの食物分配に関する覚書 : カナダ国ケベック州アクリヴィク村の事例を中心に 定住と生業 : ネツリック・イヌイトの伝統的生業活動と食生活に見る継承と変化 明治大学政治経済学部寄託アラスカ収集の銛頭類

    所蔵館93館

  • 食品不安 : 安全と安心の境界

    橋本直樹著

    日本放送出版協会 2007.4 生活人新書, 218

    ... 提案する。 序章 食の安全は確保されているのか;第1章 食の不安の源流を探る;第2章 食品添加物とは何か;第3章 残留農薬はどのぐらい危険か;第4章 安心を手に入れるには科学知識が必要;第5章 食品表示があなたを守る;第6章 安全と安心の境界を考える;第7章 危機にある日本食生活

    所蔵館93館

  • トウガラシ : 辛味の科学

    岩井和夫, 渡辺達夫編

    幸書房 2008.10 改訂増補

    ... トウガラシの辛味成分の化学;第3章 辛味の化学構造とレセプター;第4章 植物体における辛味成分—カプサイシンおよび同族体の生合成と代謝;第5章 動物体におけるカプサイシンおよび同族体の吸収と代謝;第6章 辛味成分の生理作用;第7章 カプサイシンおよび同族体の生理活性研究の展望;第8章 食生活と辛味;特別寄稿 日本産トウガラシの生産事情

    所蔵館93館

  • 生活福祉文化資源の探究 : これからの日本の生活様式を求めて

    京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部編

    ナカニシヤ出版 2013.3

    ...  子どもの育つ生活環境と人との関わり 非加害者である母親の性的虐待を受けた子どもへの関わりと共生 介護従事者の生活の質をも見据えた共生的福祉環境 毎日の自覚的食生活が生み出すサクセスフル・エイジング 日々の生活活動が支える持続的な自立高齢者の暮らし 社会福祉資源としての「子どもの遊び」 : 遊びの重要性の再評価と必要な支援について 知的障がい者の日常の暮らしと自立への道 平安朝ファッションの規範における現代的意味 伝統食の伝承に見る日本食の未来 家族 その伝統と創造 生活福祉文化資源の探究から生み出す新たな生活様式;第1部 自己と生活の主体性の確立(主体的な健康管理とア ...

    所蔵館93館

  • 生命科学が解き明かす食と健康

    塩見尚史, 塩見晃史著

    大学教育出版 2020.4

    第1部 これだけは知っておきたい食の安全性(食品に潜む毒素のことを知ろう;渦鞭毛藻や微生物が引き起こす食中毒;環境ホルモンと組換え作物の安全性);第2部 高齢化社会の日本と向き合うための食生活(肥満と生活習慣病を防ぐ食生活;がんと老化を防ぐ食生活;認知症と腎臓病を防ぐ食生活);第3部 現代社会で生きるための食生活と理想的な食事(現代社会のストレスから身を守る食生活;アレルギーを予防する食生活;理想的な食生活のデザイン)

    所蔵館93館

  • ごはんですよおもちですよ

    かこさとし文 ; 中沢正人絵

    農山漁村文化協会 1987.10 かこさとしのたべものえほん, 1

    日本人の食生活の主軸である米飯のできるまでを、やさしく楽しい展開と、具体的で清新な視点で、おなかの足しになる温い絵本にしました。

    所蔵館93館

  • 食料経済

    川島利雄, 渡辺基共著

    培風館 1992.4 食物・栄養科学シリーズ, 18

    本書は、日本経済の中における農業のあり方や、農畜水産物と食生活との関わりについて、食料問題についてあまり知識をもたない人々を念頭に、わかり易く具体的に解説したものである。 1 食生活の変化と食料消費;2 加工食品と食品産業;3 戦前期食糧生産の構造;4 戦後食糧生産の構造;5 食糧生産と農業協同組合;6 農産物の商品特性と市場・流通;7 米の流通と食管制度;8 生鮮食品の市場と流通;9 畜産物の市場と流通;10 食生活の変化と生活協同組合;11 世界の食料問題;12 国民経済と食料の安全保障

    所蔵館93館

  • 日本人と食べもの

    田村真八郎著

    丸善 1999.1 丸善ブックス, 077

    アイスクリームからりんごまで、日本人に馴染みの深い五十の食べものを取り上げて綴る肩の凝らない楽しいエッセイ。著者自身の体験を食材に、時代とともに変わる食べものに対する見方、わが国と他の国での扱われ方の違いなど、食文化を味付けして、さらに、世来紀の食料資源の問題、遺伝子組換え食品などの科学的話題でスパイスを効かけて語る、貴方の食生活を豊かにする逸品。今夜の食卓にどうぞ。 アイスクリーム;あさり;小豆;あゆ;いちご;いわし;インスタント・ラーメン;うなぎ;うめ;お茶〔ほか〕

    所蔵館94館

  • 退化する若者たち : 歯が予言する日本人の崩壊

    丸橋賢著

    PHP研究所 2006.5 PHP新書, 398

    ... 咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。そして、退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い、「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言。 日本人の能力が低下している!?(臨床現場に溢れる退化型の若者たち;不登校やニートの増加と「退化病」の関係 ほか);心身の歪みはなぜ生じるのか(退化、形態的崩壊、能力低下のメカニズム;下顎の偏位がもたらす症状(左偏位の場合) ほか);文化の形と質が崩れて(日本人の食生活の変遷;退化病の根本原因と日本人の反省);いのちの保守宣言(保守性はなぜ必要か;外見が壊れると本質も破壊される ほか)〔ほか〕

    所蔵館94館

  • 食品メーカー

    佐原武著

    実務教育出版 1986- 比較日本の会社

    1984年度版 , 1986年度版 , 1988年度版 , 1989年度版 , 1990年度版 , 1991年度版 , '92年度版 , '93年度版 , '94年度版 , '95年度版 , '96年度版 , '97年度版 , '98年度版 , '99年度版 , 2000年度版 , 2003年度版 , 2004年度版

    ... プリマハム;丸大食品;雪印乳業;明治乳業;森永乳業;日清製粉;日本製粉;昭和産業;山崎製パン;日清食品;明星食品);第5章 各社の実力と戦略を比較する;第6章 就職活動に向けて;第7章 食品業界データ;第8章 資料篇 第1章 食品業界NOW(農産物の自由化と円高への対応;先見メーカーが挑戦するバイオテクノロジー;健康への貢献企業をめざす食品メーカー;食品流通の現況とメーカーの営業力強化;エスカレートする新製品開発競争);第2章 食品業界の概観(食生活と食品業界の戦後史;現在の食生活の特色;食品業界の風土と特色);第3章 食品メーカーの仕事(どんな仕事があるか;マーケティング関連業務の実際 ...

    所蔵館94館

  • 過食症からの脱出 : 自分で治す実践ガイド

    P.J.クーパー, 生野照子, 西園文著

    女子栄養大学出版部 1997.1

    本書では、毎日の生活を土台として実践できる治療法を収録。第1編では、摂食障害の治療が進んでいる国—イギリスのクーパー教授によって作成された過食症のためのマニュアル。第2編・第3編は、日本の現状を組み入れた考え方や治療法などについて述べている。 第1編 『過食症—その回復への指針』より—セルフヘルプマニュアル自分で治す実践ガイド ステップ1〜6(食生活の記録をつける;食事プランを設定する;暴食を防ぐ方法を身につける;問題をどう解決するか;ダイエットの習慣をとり除くには;考え方を変える);第2編 精神神経科の現場から—過食症とは…(過食症と拒食症の症状;どこで治療を受けるか ...

    所蔵館94館

  • 現代社会変化と消費者・企業行動

    平松茂実編

    税務経理協会 2000.8

    第1部 現代の社会変化の起因と対応する消費者・企業の行動原理(現代の経済社会変化と消費者・企業行動のあり方);第2部 各種産業界での現代社会変化に対応する消費者・企業行動実態(鉄の使われ方と企業の取組み;エレクトロニクス社会と企業;アルミ缶の生産とリサイクル;食生活の変化と食品産業;日本のフードサービス業の産業化に向けて ほか)

    所蔵館95館

  • 浙江の茶文化を学際的に探る

    高橋忠彦編

    汲古書院 2023.9 東アジア海域叢書 / 小島毅監修, 8

    『茶経』を中心とした浙江茶文化の研究 日本緑茶遺伝資源の渡来とその経路 陶瓷史よりみた浙江の茶文化 : 『茶経』"盌の条″に記される"盌″と"甌″ 飲食生活における茶 : 唐宋の浙江を中心として 陸游『斎居紀事』 : 文人生活の手引書に見る硯屏と喫茶法 浙江の乳茶文化 本草から見た浙江茶文化と日本 茶文化と空間 : 東アジアの伝統建築再考 茶経全訳注

    所蔵館95館

  • 自分を生ききる : 日本のがん治療と死生観

    中川恵一, 養老孟司著

    小学館 2005.8

    ... 好評を博した番組『自分を生ききる』を元に、日本のがん治療・緩和ケアの現状と「どう生きるか、どう死ぬか」を考えていきます。 第1部 がんと日本人(がんが増えています。10年後には2人に1人が、がんで死亡;がんは社会とともに変わる病気。食生活の欧米化により、乳がん、前立腺がんなどが増加 ほか);第2部 対談・がんの壁を語る(中川恵一・東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部部長×養老孟司)(10年後、日本人の死因の半分は、「がん」が原因という状況;「自分は死なない」という考えを前提に、医療が成立していることが問題 ほか);第3部 日本人のがん治療を問う(変わるがん治療。人にやさしい放射線治療へ ...

    所蔵館96館

  • 大人の食育百話 : 日本の食が危ない

    橋本直樹著

    筑波書房 2011.2

    はじめに 食べることの有難さを忘れた;第1部 日本の食料がおかしくなっている;第2部 石油漬けの食生活をしている;第3部 安心して食品が選べない;第4部 豊かで便利になり過ぎた食生活;第5部 健康に良い食生活ができていない;終わりに あなたの理解と協力が求められている

    所蔵館96館

  • 生活経営学

    赤星礼子, 奥村美代子編

    九州大学出版会 2013.4 新版

    「生活」を考える;生活時間と人の一生;長寿社会を生きる;現代の結婚;日本の子ども;生活と金銭管理;ファイナンシャルプランニング;カード社会の金銭管理;消費者問題;衣生活を考える;食生活を考える;住生活を考える;地域・コミュニティ—新たなつながりの構築;世界のなかの日本の生活—ジェンダーを通して

    所蔵館96館

  • 食生活

    北岡正三郎著

    培風館 1992.9 食物・栄養科学シリーズ, 20

    1 個人の食生活;2 家族の食生活;3 集団の食生活;4 社会の食生活;5 日本人の食生活

    所蔵館96館

  • わが国のフードシステムと農業

    高橋正郎編著

    農林統計協会 1994.11

    第1章 わが国フードシステムと農業;第2章 産業連関表からみたわが国のフードシステム;第3章 食生活の変化と消費者の食品選択;第4章 変化する食品流通システムと商品調達;第5章 需要構造の変化への食品メーカーの対応と原料調達;第6章 外食・中食産業の食材需要とフードシステム;第7章 食料供給システムと農協改革の方向;第8章 食料供給システムと日本農業の担い手像

    所蔵館96館

  • ぜひ知っておきたい日本の輸入食品

    真崎正二郎著

    幸書房 1999.2

    ... る専門家より寄せられた正確な情報と「輸入食品事典」などより抜粋して平易にまとめるとともに資料もわかりやすく簡単に解説しました。構成には今までに行った講演や新聞のコラムに対して皆様からの反響の大きかった部分を重視しました。 第1編 日本人の食生活における輸入品(日本人が一年間に食べる量;日本人の食料の半分以上は輸入品;日本は世界一の食料輸入国 ほか);第2編 輸入食品の事例(ある家庭のメニューから;食肉;水産物 ほか);第3編 食の国際化と今後(食の国際化の現状;食の今後)

    所蔵館97館

  • 図解看護に役立つ栄養の基本がわかる事典

    尾岸恵三子監修

    成美堂出版 [2007.5]

    序章 知っておきたい日本の健康・栄養事情;1 食生活のケア—患者を支える「食」看護のポイント;2 体と栄養—なにをどのように食べたらよいか;3 栄養素の基本—栄養素がわかる基礎データ;4 栄養生理—消化・吸収・代謝・排泄のしくみ;5 加齢と栄養—ライフステージ別・栄養の基礎知識;6 疾病と栄養—疾病の特徴と食事療法

    所蔵館97館

  • 医療と福祉

    久道茂, 鴨池治編

    東北大学出版会 2013.2 今を生きる : 東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言, 4

    ... 際と今後への提言;食と栄養からみた東日本大震災の問題点—避難所・仮設住宅への食生活支援を中心に ほか)

    所蔵館97館

  • 食と農の環境問題 : 持続可能なフードシステムをめざして

    樫原正澄編

    すいれん舎 2016.9

    日本の食文化と伝統食 日本の食料生産の現状と担い手 食生活の変化と現代日本食生活 食品流通の再編動向 日本のフードシステムと環境負荷 食農を支える生態系環境 自然環境と生活環境を守る 食べ物の安全の考え方とその評価の仕組み 食品の安全を守る社会の仕組み 食品の機能と健康 食生活と健康との関わり 豊かな食生活と持続可能なフードシステム 「食」と「農」の新しい関係

    所蔵館97館

  • 食料経済

    小林哲郎編集代表

    中央法規出版 2003.5 新訂 健康・栄養・食生活教育シリーズ

    ... この間に新しい農業基本法の制定、食生活指針の策定や食品リサイクル法の施行、食料の安全性確保のための諸制度(JAS法改正、HACCP、トレーサビリティ等)の整備・検討が行われるなど、食と農をめぐる環境にも大きな変化が生じている。そこで、前書の内容を踏襲しながら、できる限り統計資料等を新しいものに改めた。 第1章 食料需給と食生活の動向 総論;第2章 食料の生産・供給の構造;第3章 食料の流通構造;第4章 水産物の流通と消費;第5章 食品工業の構造と「食の安全性」;第6章 食料の消費・需要の構造;第7章 都市の食料消費;第8章 食品廃棄物と資源循環型社会;第9章 日本の食料政策;第10章 ...

    所蔵館98館

  • コミュニティヘルスケア研究

    田城孝雄, 星旦二編著

    放送大学教育振興会 2019.3 放送大学大学院教材, 8910774-1-1911 . 生活健康科学プログラム||セイカツ ケンコウ カガク プログラム

    研究の意義と必要性;新しい健康の概念;WHOによる国際生活機能分類(ICF);地域の健康水準;健康規定要因;障害調整健康余命(寿命);ヘルスプロモーション;健康日本21;健康づくりを支援する理念と方法および支援環境整備;調査研究;健康を支える住まいと住まい方;食生活と健康研究;質的な調査研究—住民活動の分析;健康づくりを支援する保健師機能に関する研究—混合研究方法(ミクストメソッド・リサーチ);未来のコミュニティヘルスケア研究

    所蔵館98館

  • どこへ行く“子どもの食生活" ; "病んでいる"のは子ども、それとも大人?

    コーディネーター, 吉永みち子 ; 連続シンポジウム「コ・ド・モ?」編集委員会編

    赤ちゃんとママ社 2000.5 連続シンポジウム『コ・ド・モ?』-見つめ直そう子どもの世界-, 1

    ... 子どもが大人社会に影響されることなく、子どもとしての権利を実現できるようにするためのきっかけをつくり出すことを目的とし、全8テーマで構成した。現代社会が発する『情報』をキーワードにこれからの子育てを示唆する。 1 どこへ行く“子どもの食生活”(食生活の構造変化とこれからの食;乳幼児期の食環境づくり;学校給食時代の食生態;討論・日本の家族の食卓の行方);2 “病んでいる”のは子ども、それとも大人?(現代の健康観;子どもの体はおかしくなったか;不安と焦りの中の子どもたち;討論・生きる力を育てるもの)

    所蔵館99館

  • 食料輸入大国ニッポンの落とし穴 : 多角分析

    小倉正行著

    新日本出版社 2003.3

    ... 自給率低下による危険、食生活の変容—最新のデータ、研究をふまえさまざまな角度から食料輸入について検討。暮らしと環境を守る立場から打開の道を探る。 第1章 輸入食品の安全性—問われる安全軽視の政府の姿勢;第2章 輸入食品の安全性問題と空洞化する検疫体制;第3章 表示面から見た輸入食品—偽装表示とトレーサビリティ;第4章 フード・マイレージ—地球温暖化とエネルギー消費をめぐって;第5章 物質循環から見た輸入食品—閉鎖性水域の富栄養化と輸入食品;第6章 世界一の食料輸入大国日本—なぜ食料自給率は低下したのか;第7章 日本をとりまく世界の食料事情と輸入食料依存の将来;第8章 食生活から見た輸 ...

    所蔵館99館

  • 精進料理と日本

    鳥居本幸代著

    春秋社 2006.4

    「精進料理のこころ」とは何か。日本人の精神文化に大きな影響を与えている精進料理の世界を、日本の食文化の流れの中で考察し、その核心と具体的なすがたを描き出す、魅力あふれる画期的な書。 序の巻 精進料理と日本料理;壱の巻 古代大宮人の食生活;弐の巻 仏教伝来による食文化の変貌;参の巻 茶禅一味とは—禅の精神が支えた中世の食文化;与の巻 料理法の進展と南蛮文化;五の巻 「和食」の誕生;六の巻 隠元と精進料理の発展;結の巻 精進料理と肉食文化

    所蔵館99館

  • 運動生理・栄養学

    高松薫, 山田哲雄編集 ; 今村裕行 [ほか] 共著

    建帛社 2010.2 第3版 Nブックス

    日本人の食事摂取基準(2010年版)準拠・健康づくりのための運動基準2006収載。 第1章 健康・体力づくりの意義と運動の効用(健康・体力とは;健康・体力づくりの3本柱;運動に関する健康増進施策の変遷;運動不足の悪影響;運動とQOL);第2章 運動・トレーニングと身体の応答(健康・体力と身体諸機能および生体内代謝との関係;運動・トレーニングによる身体諸機能の変化;運動・トレーニングによる生体内代謝の変化);第3章 トレーニングと食生活(トレーニングの基本的な考え方;食生活の基本的な考え方;トレーニングと食生活各論);付録・資料(健康づくりのための食生活指針;対象 ...

    所蔵館99館

  • 日本で一番まっとうな学食 : 自由の森学園食生活部の軌跡

    山本謙治編著

    家の光協会 2010.7

    学園を巣立った後、食に関わる仕事をしている卒業生は非常に多い。その多くが「学園の食堂は、今から考えるとすごかった」と言う。自由の森学園「食生活部」の志と、あるべき中高生の食への不断の努力の全貌が、卒業生たちの手によって明らかになった。 第1章 中高生のための食育—自由の森学園の食堂とは(「食堂」ではなく「食生活部」;安全な食材へのこだわりが数々の問題を乗り切る力に ほか);第2章 食堂をめぐる風景(寮生向けの朝食作り;食堂が最もにぎわう昼食タイム ほか);第3章 自由の森学園のメニュー10選—人気メニューはどのように生まれたか(「薬膳」から発展した「伝統食」 ...

    所蔵館99館

  • 留学とホームステイのフランス語

    阿南婦美代著

    白水社 2014.6

    第1部 フランスでの生活編(パリの国際空港で;初対面のあいさつ ほか);第2部 日本についての質問に答える(自然と地理を語る;食生活を語る ほか);第3部 項目別語彙集(よく使われる形容詞;日常生活の用語);第4部 必携資料集(留学出発前の準備;フランスに着いてから ほか)

    所蔵館99館

  • 日本発「ロボットAI農業」の凄い未来 : 2020年に激変する国土・GDP・生活

    窪田新之助 [著]

    講談社 2017.2 講談社+α新書, 713-2C

    迫る完全ロボット化、作業時間は9割減、輸出額1兆円も目前!ハイテク化した農業は日本の得意分野に!国土全体を豊かにして自動車産業を超える。 序章 アップルが音楽産業に参入したように;第1章 日本のIoT農業は世界一;第2章 スマホとロボットで世界一のコメ作り;第3章 大変革する食生活と国土;第4章 黄金のビッグデータ;第5章 メイド・バイ・ジャパニーズで世界に

    所蔵館99館

  • 円高・ドル安と日本経済

    日本科学者会議編

    大月書店 1988.1

    株価暴落、ドル急落、途上国の債務危機など激動する世界経済。円高不況に喘ぐ日本経済。その現状とゆくえを解明。 序章 円高・ドル安の推移と協調介入の限界;第1章 激動する第三世界と累積債務問題;第2章 変動相場制とドル危機の構図;第3章 日本多国籍企業と“産業の空洞化”;第4章 金融自由化と国民生活;第5章 円高と日本の中小企業;第6章 円高・ドル安下の農業問題と食生活の危機;終章 税制改革と内需拡大

    所蔵館99館

  • 入門栄養学

    北岡正三郎著

    培風館 2006.7 4訂版 食物・栄養科学シリーズ, 1

    本書は、食品成分や栄養素と生体との相互作用を明らかにし、日常の食生活を栄養科学の目によって科学的に評価できるよう、基礎的事項に重点をおいてまとめたものである。四訂版では「日本の食事摂取基準(2005年版)」を中心として内容を書き改め、理科を不得意とする人にもなじめるよう記述に配慮し、応用としての生活問題にも触れながら現代栄養学の話題を展開してゆくようにした。大学や短大・専門学校の学生はもとより、保健・看護に関係する人や、家庭で食生活を預かる人々にも役立つ、現代的な入門書・教科書である。 1 序章;2 栄養素と食品1.(マクロ栄養素);3 からだのしくみ;4  ...

    所蔵館100館

  • 理論と実際

    金田雅代編著

    建帛社 2019.5 4訂 栄養教諭論, [1]

    栄養教諭の制度と役割 学校組織と栄養教諭の位置づけ 委員会活動等における栄養教諭の役割 学校給食と日本人の食生活 子どもの発達と食生活 学習指導要領の意義と食育のあり方 「食に関する指導の全体計画」の作成の必要性 食に関する指導の目標と内容 全体計画作成の手順および内容 食育推進の評価 指導内容の整理と指導計画 年間指導計画に基づいた指導の成果 学習指導の評価 特別支援学校における食に関する指導 給食の時間における食に関する指導 生活科における食に関する指導 「家庭科」,「技術・家庭科(家庭分野)」における食に関する指導 「体育科」,「保健体育科」における食に関する指導 総合的な学 ...

    所蔵館100館

  • 日本人の食生活 : 飢餓と豊饒の変遷史

    小柳輝一著

    柴田書店 1971

    所蔵館100館

  • 冷凍食品を知る

    野口敏著

    丸善 1997.2

    冷凍食品はいつ頃から食べられていたのであろうか。冷凍食品はどのようにしてつくられているのであろうか。冷凍食品をおいしく食べるには、どうすればよいのであろうか。冷凍食品とまったく関係なしに食生活を送っている日本人はいないといってもよい現状を考え、本書は食品や食品技術に関心をもっている学生、一般消費者は勿論、関連企業のセールスの方々に、冷凍食品の幅広い話題を提供します。 冷凍食品の歴史;冷凍食品のさまざまな定義;冷凍食品の規格基準;冷凍食品の検査体制;冷凍食品の賞味期限;刺し身用冷凍マグロ;冷凍すり身;冷凍耐性イースト菌;冷凍めん;冷凍米飯〔ほか〕

    所蔵館100館

  • 栄養指導・教育論

    五十嵐桂葉編者代表

    中央法規出版 2004.4

    ...  序論(法的根拠と栄養教育;講義科目と教育内容;臨地実習と訓練;栄養士業務の概要と卒後教育;栄養所要量・国民栄養調査・食料需給表・その他健康調査の活用;食品成分表の活用;国策目的と栄養・医学・福祉;健康教育と栄養・運動・教養;家庭生活と職域生活;国策・集団・個人の食事計画;日本人の食生活感;栄養ケアセンターの登場;諸外国の栄養教育);総論(一次予防と栄養教育;二次予防・三次予防と栄養教育のかかわり);各論(健康・栄養教育によく用いられている技法;ライフサイクル別栄養指導;施設別栄養教育の現状);巻末資料

    所蔵館101館

  • 環境形成と農業 : 新しい農業政策の理念を求めて

    柏久著

    昭和堂 2005.11

    現代日本の農業政策は環境の世紀にふさわしいだろうか?戦後から現在までつづく農業政策を見直すことで日本農業のあり方、そして将来を考える。 第1部 食料と環境(食料自給率とは何か?—背景にある政治的意図と構造;食料をめぐる貿易政策—何のための自由化阻止か?;食生活の変化と農業政策—洋風化はいかにして? ほか);第2部 食料生産の国内基盤(食料生産基盤としての農家と農村—「むら」を構成する農家;「むら」社会のエートス—官僚主導型農業構造の基盤);第3部 官僚主導型農業構造(農業協同組合は何のために?—官僚主導型農業構造の一翼;農業構造の骨格としての食糧管理法—なぜ ...

    所蔵館101館

  • 食育ガイドブック : 子どもの心と体を育てる

    吉田隆子著

    メイト , [アド・グリーン企画出版 (発売)] [2006.7] メイトブックス

    『食育基本法』『食育推進基本計画』『食生活指針』『食事バランスガイド』など、行政が本格的に動き出しました。本書は、「食育って何だろう?」「何から始めたらいいの?」という方のためのガイドブックです。子どものための「食育」をわかりやすく、豊富な実践例も含めて解説しています。この一冊で、あなたにピッタリの食育活動が見つかります。 第1章 食育ってなんだろう?(日本人の食生活と健康について;食育の歴史 ほか);第2章 子育てと食育の関係(子どもの食が危ない;楽しく食べる子どもって、どんな子? ほか);第3章 保育現場でできること(何から始めたらいいの?;食べることを通して ...

    所蔵館101館

  • 味覚の授業 : 子どもの五感をめざめさせる : 「しょっぱい。すっぱい。にがい。あまい。」

    内坂芳美著

    合同出版 2007.10

    ... 著者の実践方法を詳しく紹介しました。 1 だれでもできる「味覚の授業」(「味覚の授業」とは;授業の準備;授業の進め方;授業の注意点とポイント;「味覚の授業」の体験から);2 フランスで始まった「味覚の授業」(フランスの「味覚の授業」;日本の「味覚の授業」);3 子どもの味覚と食生活(子どもの成長と味覚;ごはんとお味噌汁をつくりましょう;子どもの食生活10の提案;休日には家族そろって料理を)

    所蔵館101館

  • 新型コロナ19氏の意見 : われわれはどこにいて、どこへ向かうのか

    農山漁村文化協会編

    農山漁村文化協会 2020.5 農文協ブックレット, 21

    ... ウイルスと人間の関係からみる(ウイルスとは何かを知れば、向き合い方が見えてくる;過去のパンデミックに学ぶウイルスとの共生;新しいウイルスとどうつきあうか—「コロナ騒動」から学ぶべきこと);2 日本の対応について考えてみる(日本社会の失敗の構造—「未来の失敗への想像力」が欠落している;「パンデミック」はこれから始まる地獄の序章である—大恐慌と世界食糧危機に備えよ;弱者からの悲痛な声に耳を傾けよ;不要不急とは何か);3 日常の食生活と教育からみる(予測不能なリスク社会に必要なのは「食べるスキル」では?;まずは免疫力を高めることから—食事と咬み合わせの改善;コロナ禍を「学校の閉塞感」をやぶるきっかけに 学校と地域の融合教育研究会 ...

    所蔵館101館

  • 健康長寿のための食生活 : 腸内細菌と機能性食品

    光岡知足著

    岩波書店 2002.12 岩波アクティブ新書, 55

    何をどれだけ摂ったらよいのか。健康状態にあわせてアドバイス。 1 最長寿国になってわかったこと(日本人の平均寿命;死亡因の推移 ほか);2 健康長寿の鍵は腸内細菌にある(腸内細菌の発見;腸内には有用菌と有害菌が棲みついている ほか);3 健康長寿は食生活から(生活習慣と生活習慣病との関係;生活習慣病予防はまず適正な食生活から ほか);4 生活習慣病を予防する機能性食品(機能性食品の誕生;機能性食品は生活習慣病の予防にどう効くか ほか);5 私の研究遍歴(砂場の学校;早春の栗山で回心 ほか)

    所蔵館102館

  • 農業者になるには

    佐藤亮子編著

    ぺりかん社 2011.11 [改訂] なるにはBooks, 46

    1章 ドキュメント農業を営む人びと(“感動農業”で育てられる元気な野菜;山と川と田んぼのある風景のなかで;おいしいミカンで産地全体の活力を高める ほか);2章 農業者の世界(私たちと農業—豊かな日本食生活をささえてきた産業;日本の農業のあゆみ—食と農業の現在とこれから、そして今日までの変遷について;日本の食卓と食料自給率—「食料自給率」からみえてくる日本の自給力の構造 ほか);3章 なるにはコース(適性と心構え—考え込むより、さあ、農業にアプローチしてみよう;どんな勉強が必要か—農業者への道を進むために今、何をすればいいか;就農への道—就農するために、クリアしなければならないハードルは ...

    所蔵館102館

  • 食生活

    岡崎光子編著

    光生館 2015.3

    第1章 食生活とは;第2章 日本の食文化とその変遷;第3章 食環境と食生活;第4章 ライフスタイルと食生活;第5章 日本食生活(健康と食生活);第6章 食生活の未来

    所蔵館102館

  • よくわかる栄養教諭 : 食育の基礎知識

    藤澤良知 [ほか] 編著 ; 土谷政代 [ほか] 著

    同文書院 2016.4 第2版

    栄養教諭とは;食に関する指導の実際;学校給食と栄養教諭;食育基本法と食育白書;国民健康づくり運動と栄養教諭;地域における公衆栄養活動;子どもの健全育成と食育;食生活のガイドラインと栄養教諭;生活習慣病予防と栄養教諭;食の安全・安心と食育;食環境の変化と食育;日本の食文化と栄養教諭

    所蔵館102館

  • 図解食卓の薬効事典 : 野菜・豆類・穀類50種

    池上文雄著

    農山漁村文化協会 2017.10 健康双書

    漢方の観点から、日々の食材となる野菜や豆類、穀物の持っている健康増進効果などの薬効について紹介。 第1部 食卓の健康学(食生活を通して健康を守る—漢方の基本;人間の生命は自然界とつながっている—身土不二と旬;日本人の健康と食事—食卓に上がる食材の健康機能性;東西医学の交流からみた野菜・豆類・穀物の効能—植物の生命力の秘密 ほか);第2部 身近な野菜・豆類・穀物の薬効—食にも薬にもなる自然の恵み(アシタバ—江戸の街中で栽培された野菜;アズキ—日本人だけが好む特異な豆;アスパラガス—江戸時代に観賞用として伝わる;アブラナ—油を採るための作物だった ほか)

    所蔵館102館

  • 巨大都市江戸が和食をつくった

    渡辺善次郎著

    農山漁村文化協会 1988.11

    ... 三つの大きな画期が浮かびあがってくる。第一はすし、てんぷら、蒲焼、佃煮をはじめとする江戸前の料理がいっせいに出揃った幕末期、第二は文明開化にはじまる西洋料理の受容期、第三はそれらが日本的洋食として広く一般家庭に普及した大正末、とくに関東大震災後である。本書は、このような江戸から東京にかけての食の形成史である。料理だけでなく、その素材の生産や流通まで含めて書いてみた。 1 歴史と風土;2 江戸食文化の形成;3 江戸市民の食生活;4 外食文化の発展;5 和食の完成;6 洋食の時代;7 普及と伝播

    所蔵館102館

  • わかりやすい食と健康の科学

    西山隆造, 三宅紀子, 鶴水昭夫共著

    オーム社 1999.4

    健康をつくり保持する、望ましい食事と食材の基礎知識がよくわかる。 第1章 日本人の食生活と健康;第2章 栄養素の役割と健康;第3章 植物性食品と健康;第4章 動物性食品と健康;第5章 そのほかの加工食品と健康;第6章 望ましい食と健康

    所蔵館103館

  • 学生のための栄養学

    菅野道廣, 長修司, 石橋源次共著

    槇書店 2000.9

    「第6次改定日本人の栄養所要量」が大きく変わったのを機会に本書を出版することにした。健康と食生活、健康づくりと栄養、食と環境、今日の社会的ニーズに応えるために、病気になってから栄養について配慮するのではなく、日頃から積極的に健康であることが大切である。このために、健康に関して多くの章を提供した。 1章 健康と食生活;2章 食品中の栄養素;3章 栄養素の消化と吸収;4章 三大栄養素の栄養;5章 無機質の体内での働き;6章 ビタミンの体内での働き;7章 エネルギー代謝;8章 栄養所要量;9章 食品の栄養価;10章 健康づくりと栄養;11章 食の環境

    所蔵館103館

  • 図説魚と貝の事典

    魚類文化研究会編

    柏書房 2005.5

    名前の由来から食生活との関わりまで、豊富な図版とともに日本人の自然への関わりを読み解く“魚と貝の文化誌”。収録図版480点余の大事典。お求めやすい普及版。 第1部 魚と貝の文化事典;第2部 関係資料・索引(魚類および水産動物関係資料;文化・歴史・民俗関係資料;水産・漁業関係資料)

    所蔵館103館

  • 食卓にあがった死の灰

    高木仁三郎, 渡辺美紀子著

    講談社 1990.2 講談社現代新書, 984

    ... 染だ。輸入チェック体制や原発事故への備えの実態、市民グループの測定データをとおして、食生活のあり方、脱原発への道をさぐる。 食品の放射能汚染とは(汚染食品の衝撃;放射線と放射能;放射線の人体への影響);チェルノブイリの放射能—その教訓(チェルノブイリ事故;放射能汚染への対応);食卓にあがった放射能(環境汚染から食品へ;ヨーロッパの汚染;ヨーロッパの食品の汚染度);輸入食品と放射能汚染(輸入食品の放射能監視体制;輸入食品の放射能汚染の実態);日本で原発事故が起こったら(原発過密国日本日本の原発で事故が起こったら;食品汚染はどう進行するか);放射能にどう備えるか(チェルノブイリは終らない ...

    所蔵館103館

  • 生活へのまなざし

    京都ノートルダム女子大学人間文化学部生活福祉文化学科編

    ナカニシヤ出版 2004.4-

    [Part1] , Part2

    現代版茶の間のすすめ;住空間のヒューマナイジング—視環境の側面より;快適な衣生活をデザインする;平安朝の貴族ファッションと色彩;安心な食生活のために—食品の安全性を求める;スローフードと健康;高齢者の生活と食—高齢者の生活を理解する手助けとして;高齢者介護施設の衣・食・住生活—「老人生活研究」誌の30年にみる;高齢社会における地域福祉—地域の福祉力形成を考える;高齢化社会におけるレクリエーション;若年期からの生活習慣病対策—骨粗鬆症の予防;過程教育支援はどこに向かうのか;心理的マルトリートメント—親子関係のあり方;グルンヴィと糸賀一雄—相互作用を媒介とした人間形成 @@ ...

    所蔵館104館

  • 基礎からしっかり学ぼう!管理栄養士国家試験の要点

    栄養セントラル学院編著

    中央法規出版 2005.8- 新ガイドライン対応版

    [2006年版] , 2007年版 , 2008年版 , 2009年版 , 2010年版 , 2011年版 , 2012年版 , 2013年版 , 2014年版 , 2015年版 , 2016年版 , 2017年版 , 2018年版 , 2019年版 , 2020年版

    ... 成り立ち;食べ物と健康;基礎栄養学;応用栄養学;栄養教育論;臨床栄養学;公衆営為洋楽;給食経営管理論);共通重要項目編(疫学;エビデンス(根拠)に基づいた保健・医療対策(EBM);スクリーニング;不飽和脂肪酸;pH;食中毒;栄養素の欠乏症と過剰症;ビタミン;ミネラル;食物繊維;妊産婦のための食生活指針;日本人の食事摂取基準(2005年版);高齢者・介護福祉施設;保健・医療・福祉・介護関連法規) 科目編(社会・環境と健康;人体の構造と機能及び疾病の成り立ち;食べ物と健康;基礎栄養学;応用栄養学 ほか);共通重要項目編(疫学;エビデンス(根拠)に基づいた保健・医療対策(EBM) ...

    所蔵館104館

  • 日本の食とこころ : そのルーツと行方

    國學院大學日本文化研究所編

    慶友社 2003.3

    日本の食文化の源流、東南アジア・琉球諸島の食文化・アイヌ民族の食生活等、歴史的な検討や地域的な比較をしながら、日本人の食における精神性を探る。 1 講演(神饌からみた日本の食文化—食文化の源流を求めて;東南アジアの食文化—日本との比較;琉球諸島の食文化—日本本土との比較を軸に;アイヌ民族の神々と饗宴—享受する日本の食文化);2 シンポジウム(討論にむけて;「食とこころ」に思う—コメンテーターの立場から;神饌を中心に;東南アジアからみる日本の食文化 ほか)

    所蔵館105館

  • 食物アレルギーハンドブック : 保護者ならびに医療スタッフの方々へ

    日本小児アレルギー学会作成

    協和企画 2006.12

    食物アレルギーの原因となる食品は、普段の食生活の中で欠かせない卵や牛乳、小麦のほか、魚、肉、野菜、果物、穀類などたくさんのものがあります。離乳食をどう進めたらよいのか、また、年齢が大きくなって食べられる食品をどのように増やしていったらよいのか。本書では、このような質問にわかりやすくお答えしました。基本的な方針は、2005年に日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会より作成された「食物アレルギー診療ガイドライン2005」に沿っています。 第1章 食物アレルギーについて;第2章 食物アレルギーの症状と病気の種類;第3章 食物アレルギーの診断について;第4章 食事療法について ...

    所蔵館105館

  • 英語で日本のすべてを紹介する事典 : ほんとうの日本を案内する = A guidebook to Japan and its customs

    向井京子著

    日本文芸社 [2008.12]

    現在、世界の共通言語である英語を使って、日本を紹介するための事典。英文は、初級レベルの日本人英語学習者が、会話でも使える簡潔明瞭な表現。日本語の文は、外国人の日本語学習者にもわかりやすいように、それぞれ一文ずつ英文と対応するように構成。 国土;日本のシンボル;日本人の心;宗教;祝祭日;年中行事;伝統芸能・文化;伝統芸術・工芸;日本の武道;娯楽;食生活;衣生活;住生活;日用品;動植物;教育;仕事;政治;経済

    所蔵館105館

  • 身近な食品学

    豊沢功, 能岡浄, 安倍史子共著

    化学同人 2008.3 第2版 ヘルス・サイエンスシリーズ

    1章 健康な食生活のために(食物の機能(働き);日本人の食生活と健康);2章 健康を支える成分(炭水化物;脂質;タンパク質;ビタミン;無機質と水);3章 食品のおいしさにかかわる要因と成分(食品の色;食品の味;食品の香り;食品のテクスチャー);4章 食品についての知識を深めるために(植物性食品の知識;動物性食品の知識;調味料と嗜好飲料);5章 賢い食生活を営むために(食品表示の基礎知識;食品衛生の基礎知識)

    所蔵館106館

  • 「教材学」現状と展望 : 日本教材学会設立20周年記念論文集

    澤崎眞彦編

    日本教材学会 , 協同出版 (発売) 2008.11

    上巻 , 下巻

    ... 子どもの活動を豊かにする家庭科授業の工夫 家庭科の学習意欲を高める教材の開発 : 食生活の自立を目指す学習プログラム (ミニマム・エッセンシャル調理実習をもとにして) 学習指導要領の変遷と家庭科の教材 体育科における「表現運動」「ダンス」領域に関する学習指導内容と教材開発 小学校期低学年期における鬼遊びの学習内容に関する検討 : ボールゲームへの発展を視点として 鉄棒運動での教材づくり : 「こうもりふりおり」の授業実践からの考察 小学校英語教育の課題と教材 中学校英語教科書の質的分析 : 作る立場・使う立場から見た現状と問題点 日本の英語教科書の計量分析と今後の展望 総合的な学習における知の総合化と環境教育教材開発 ...

    所蔵館106館

  • 公衆栄養学

    山本茂, 森口覚, 中原澄男編

    講談社 2004.12 第2版 栄養科学シリーズNEXT

    日本人の食事摂取基準(2005年版)準拠。 1 公衆栄養学の概念;2 公衆栄養の歴史;3 わが国の食生活と栄養問題の変遷と現状;4 わが国の栄養問題の現状と課題;5 食事摂取基準;6 わが国の栄養政策;7 地域栄養学;8 栄養疫学;9 公衆栄養学で必要な統計;10 国際栄養

    所蔵館107館

  • 再現・昭和30年代団地2DKの暮らし

    青木俊也著

    河出書房新社 2001.5 らんぷの本

    ... 粉末ジュース、即席ラーメン、自動電気釜、合成洗剤…なつかしい生活を再現!思い出のなかで輝く、昭和30年代。電化製品を買い揃え、家財道具を増やし、洋風の生活を送ること。それが日本人共通の目標であり、喜びでもあった時代。 1章 団地・2DKの誕生(日本住宅公団による常盤平団地建設;2DKの誕生;団地の生活);2章 ある家族の団地生活(家族写真からみた日常生活;ダイニングキッチン;六畳と四畳半;変化する食生活;子どもの生活);3章 昭和30年代の生活革新(増える耐久消費財・電化製品;増える洗剤・清潔な生活);4章 論考・2DK生活再現展示の思考

    所蔵館108館

  • 見てわかる日本 : 韓国語版

    JTB 2002.12- 絵ときシリーズ

    伝統・文化編 , 生活・社会編

    日本に息づく伝統と文化を、豊富なイラストと簡潔な解説文で余すところなく紹介。建築、伝統芸能、風俗、行事、食生活、などを幅広く網羅し、日本について知りたい外国人と、外国人に日本を紹介したい日本人の両方に対応。日本の魅力を学ぶための便利なガイドブック。 日本の社会と人々の暮らしを、豊富なイラストと簡潔な解説文で余すところなく紹介。生活のハウツーを学びたい外国人と、外国人に日本の暮らしを紹介したい日本人の両方に対応。リアルな日本を知るためのガイドブック。 第1章 日本のこころ;第2章 伝統芸能と武道;第3章 伝統工芸;第4章 行事;第5章 民間伝承とくらし ...

    所蔵館108館

  • 新しい栄養学と食のきほん事典 : 安心・安全・健康を支える

    井上正子監修

    西東社 [2010.5]

    最新の「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省発表)に対応。食品表示・添加物・残留農薬など気になる食のキーワードを解説。栄養素から効果的な摂り方まで栄養とカラダの仕組みが詳しくわかる。身近な食材の効能や食べ方、保存法など今すぐ役立つ情報を紹介。ダイエットや老化防止、生活習慣病まで、症状別対処法&食べ方を掲載。 1章 食の最新キーワード—安全な食生活のために知っておきたい食の現代事情;2章 食事の基本—毎日の食事づくりに役立つ栄養学の基礎知識;3章 目的に合わせた栄養摂取—自分に必要なエネルギー量の計算法と食事のとり方;4章 栄養素事典—健康な体をつくる栄養素の働 ...

    所蔵館108館

  • グリーンナノテクノロジー : 環境・エネルギー問題に挑戦する人々

    ナノテクノロジー・ネットワーク編集委員会編

    日刊工業新聞社 2011.2

    ... の研究—北海道大学・神谷裕一氏に聞く;環境の時代のポリマー:バイオプラスチック—日本電気株式会社(NEC)・位地正年氏に聞く ほか);第2章 エネルギー問題に挑む(モバイル電源として期待されるダイレクトメタノール型燃料電池—株式会社東芝・上野文雄氏に聞く;希少資源を有効活用する永久磁石—日立金属株式会社・広沢哲氏、金清裕和氏に聞く ほか);第3章 水・食糧問題に挑む(食品の新たな可能性を求めて:食品素材のナノスケール加工と評価を中心に—独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所・杉山滋氏に聞く;食生活を豊かにするナノフード、その技術はナノツールへ—太陽化学株式会社・南部宏暢氏に聞く ...

    所蔵館108館

  • 食生活と栄養 : 食生活

    芦田淳著

    同文書院 1991.5

    ... の体位の著しい変動に着目し、明治・大正・昭和の食生活と体位・寿命・疾病との関係を時系列的に解明した。さらに諸外国の食生活と疾病との関係を刻明に調べ、どのような食生活が疾病をおこし、あるいは治癒に向かわせるかを論究したもので、栄養学・食品学・家政学・公衆衛生学・医学関係者必読・必備の名著。 第1部 日本人の食生活と栄養(食生活と青少年の体位と平均寿命;第2次世界大戦以前および大戦中の食生活と栄養;第2次世界大戦以後の食生活と栄養);第2部 世界の食生活と栄養(欧米の食生活と栄養;アジア、アフリカの食生活と栄養;世界のなかの日本

    所蔵館108館

  • 主食が変わる : パン・麺

    大塚滋著

    日本経済評論社 1989.4 「食」の昭和史, 2

    日本では主食の座は長らく米であった。それが、昭和も戦後になって、食生活の充足、洋風化、高品化嗜好に至って、パンと麺類は米を押しのけ、「もう1つの主食」として厳然たる地位を占めるようになった。多彩なパン食と麺文化を花開かせた「昭和」を、食文化史的に描く。 第1編 焼く—パン類(パンへの歩み;日本への伝来と変遷;昭和期;業界の歩み;パンの多様化);第2編 煮る—麺類(麺類小史;明治・大正期;昭和期;多彩な麺文化)

    所蔵館109館

  • 今こそ食育を! : 元気をつくる選食・食戦

    砂田登志子著

    法研 2000.1

    食育こそ最高の予防医学。健康食生活のアイデア満載。 1 毎日のことだから「食」を大切に;2 米国の子どもの食育;3 デンマークなど北欧の子どもの食育;4 生涯食育;5 食育コミュニケーション;6 日本の食育;7 歯の健康教育;8 生活習慣病(現状と対策);9 ウェルネスメッセージ

    所蔵館110館

  • 小・中学生のスポーツ栄養ガイドブック

    樋口満監修・指導 ; 石井恵子, 田口素子指導

    女子栄養大学出版部 2000.4

    スポーツをする子どもの食生活の疑問にお答えします。成長期のからだづくりを考えたアドバイス満載。最新「第六次改定日本人の栄養所要量」準拠。 第1章 スポーツをする子どもの栄養学;第2章 スポーツをする子どもの食事;第3章 スポーツの競技特性別食事アドバイス;第4章 スポーツをする子どもの栄養学Q&A(からだづくり;食品・飲料;食事のとり方)

    所蔵館110館

  • 食物栄養学

    柘植治人 [ほか] 共著

    培風館 2001.11 3訂版

    ... 食品成分や栄養素と生体との関係、生体の栄養要求、食生活と健康との係わりなどの基礎的事項を平易に解説したものである。三訂版では、第六次改定「日本人の栄養所要量」、五訂「日本食品標準成分表」発行に伴い、すべての関連データとこれに関わる記述を見直し、時代にマッチした解説がなされている。大学や短期大学などでの食物栄養学・食品学等の教科書はもとより、保健・看護に関係する人や家庭の主婦にも役立つ書である。 1 食物摂取;2 生体と栄養要求;3 食品成分の機能と栄養価;4 各食品群の機能的特徴;5 食品成分の加工・貯蔵・調理における変化;6 食生活と健康

    所蔵館110館

  • 野の鳥は野に : 評伝・中西悟堂

    小林照幸著

    新潮社 2007.8 新潮選書

    ... 10代で仏門に入り、30代で3年間の木食菜食生活を経験。「野鳥」という言葉を広め、「探鳥会」を初めて行ない、ヒートアイランド対策のための屋上樹林を考え出した。カスミ網の禁止、空気銃の追放などに尽力し、鳥獣保護法の基礎もつくった。文明大国へとひた走る日本に対し、戦前から自然保護を訴えた孤高のエコロジストの一生。 七十三年目の富士・須走;文明のアフターケア;野の鳥は野に;夜が勝手に明けたんだ;益鳥を焼鳥にするな;日本初「自然を返せ」のデモ;開発しないことが開発になる;悟堂を支えた人たち;日本初のサンクチュアリ;ここならば良い『日本野鳥の会』会長を辞任;人類にして鳥類

    所蔵館110館

  • 食品流通のフロンティア

    甲斐諭編著

    農林統計出版 2011.3

    ... のあり方 : 安心と安全のための総合情報システム 食の安心と正当性 : 企業戦略としての食のレピュテーションマネジメント 食品流通における商業道徳の必要性 : 近江商人を中心に 食教育への関与が食生活の改善に及ぼす影響 健康に関する政策と健康食品 中国における食料品流通の高度化 : 卸売市場の革新と食品安全策の強化を中心に 地域ブランド理解に関する一考察 : 博多辛子明太子/株式会社ふくやの事例 日本における中国野菜輸入増の動向と問題点 久山町における栄養疫学研究 上海光明食品集団の経営戦略に与えた粉ミルクへのメラミン混入事件の影響 長屋王「初春作宝楼にして置酒す」詩(『懐風藻』六九)における ...

    所蔵館110館

  • おはなし生活科学

    佐藤方彦著

    日本規格協会 1994.9

    第1章 衣生活(衣生活のはじまり;衣内気候;暑さ・寒さにたいする能力 ほか);第2章 食生活(食べものの味;食欲;食物の質 ほか);第3章 住生活(自然環境;四季の変化;暑さ寒さへの対応;古代都市の住居 ほか);第4章 人間関係(競争社会;利他行為;囚人のジレンマ ほか);第5章 日本の生活(日本文化;日本人);第6章 近未来の生活(技術の進歩;高齢化社会;人口問題 ほか)

    所蔵館110館

  • 小林秀雄美と出会う旅

    白洲信哉編

    新潮社 2002.10 とんぼの本

    ゴッホ、セザンヌ、雪舟、鉄斎から、骨董、旅、食生活まで、残された文章を道標に、小林秀雄の美の遍歴を追体験する旅。「難しかった」小林秀雄が、ぐっと身近に感じられる一冊。 ヨーロッパ美術館巡り(ゴッホとの出会い;レンブラントが拓いた近代;モネの光;セザンヌの画面に流れる音楽 ほか);日本絵画を語る(「山水長巻」を歩く—雪舟;鷹ケ峰芸術村—本阿弥光悦・俵屋宗達;大好きだった鉄斎翁—富岡鉄斎;魂をときほぐす和音—梅原龍三郎 ほか);骨董交遊録(小林秀雄に“狐”をつけた盟友—青山二郎;やきものがとりもった眼敵との縁—秦秀雄;せしめた彫三島の茶碗で牛乳を飲む—瀬津伊之助 ...

    所蔵館111館

  • 健康と食生活

    吉田勉編著 ; 篠田粧子 [ほか] 著

    学文社 2010.4 改訂版

    日本における食への関心の高まりは驚くべきものがあり、健康食品ブームはその一例である。本書は、食にかかわる業務に従事し、または従事しようとしている人、消費者の立場で食に毎日接触している人や食に関心をもっている人に対し、健康な生涯を送るための食生活の一指標を与えることができる。 1 食生活の意義;2 食生活と栄養士;3 日本食生活史;4 日本の食様式—食文化と食習慣;5 栄養面からみた食生活;6 安全面からみた食生活—量的問題;7 安全面からみた食生活—質的問題;8 健康のための食生活

    所蔵館111館

  • アメリカ人はなぜ肥るのか

    猪瀬聖著

    日本経済新聞出版社 2010.11 日経プレミアシリーズ, 098

    ... 国民の3人に2人が肥満か太り気味と診断される異常事態は、日本にとっても対岸の火事ではない。元ロサンゼルス駐在記者が、アメリカ人の信じがたい食生活と、肥満を余儀なくされる社会構造に迫る。 第1章 超肥満大国—右も左も肥満だらけ;第2章 貧乏は肥満の始まり—格差社会が生む肥満;第3章 You are what you eat.—病める食生活;第4章 三つ子の魂百まで—深刻化する子どもの肥満;第5章 食えよ肥やせよ—肥満を加速させるアメリカ型資本主義;第6章 アメリカは痩せられるか;第7章 アメリカ発の肥満が世界を覆う;第8章 日本は大丈夫か

    所蔵館111館

  • 近代日本の乳食文化 : その経緯と定着

    江原絢子, 平田昌弘, 和仁皓明編著 ; Jミルク企画編集

    中央法規出版 2019.12

    日本食生活における乳の受容と定着に関する一考察—他の食品との比較を通して;明治150年 日本酪農乳業近代化への歩み;日本におけるミルク科学の歩み—明治から戦後15年までの研究と技術;乳食文化導入に尽力した近代人たち—画期としての明治・大正期;近代日本の食文化における乳の受容と菓子;明治期の牛乳搾取業の形成と地域的広がり;アフロ・ユーラシア大陸における日本乳文化の位置;米食文化圏インドシナ半島からみる日本の乳食文化;明治から戦後「家庭」創設までの初等・中等教育において、「乳」はどのように扱われてきたか;学校給食における牛乳利用の現状と課題—学校現場の視点から;チーズは日本人の心の伴侶たりうるか ...

    所蔵館111館

  • 起死海生 : これからの魚はるかな鯨 : 魚・鯨

    小野征一郎著

    日本経済評論社 1990.1 「食」の昭和史, 3

    ... いる。今や魚消費もグルメ化し、東南アジアのみならず、アメリカやヨーロッパからも日本市場を求めて生鮮フライトが成田「魚港」に殺到している。豊かな漁業生産力に恵まれ、特殊な文化を育ててきた日本の足どりと、サカナ・クジラの今後を展望する。 プロローグ(日本食生活における魚・鯨の地位;消費パターンの転換;肉との比較);第1部 魚(「米と魚」の食生活—昭和戦前期;飢餓から回復へ—昭和20年代;高度経済成長下の魚—昭和30・40年代;200カイリ時代の魚—昭和50年代以降);第2部 鯨(捕鯨大国・日本への途—昭和30年代半ばまで;商業捕鯨の全面禁止—昭和30年代末葉以降);エピローグ ...

    所蔵館111館

  • 実践介護食事論 : 介護福祉施設と在宅介護のための食事ケア

    杉橋啓子 [ほか] 編著 ; 二木淑子 [ほか] 著

    第一出版 2008.9 第3版 Dai-ichi shuppan textbook series

    平成18年度に介護保険制度が改革され、予防重視型システムへの転換、新たなサービス体系の確立を目指して各地域に応じた援助が始められたことを踏まえて改訂。介護はトータルケアであるため、日本人の食事摂取基準といった栄養や食事に関する内容にとどまることなく、包括的な、かつ、ニーズに応じた見直しをした。 第1章 総論;第2章 生理・病態とその対応;第3章 高齢者の食事療法;第4章 食事介護;第5章 障害別の食生活援助;第6章 障害の実態と対応;第7章 ユニットケア栄養管理と食事ケア;第8章 在宅介護(訪問栄養管理と食事ケア);参考資料;献立

    所蔵館112館

  • アスタキサンチンの科学

    矢澤一良編著

    成山堂書店 2009.11

    ... メカニズム、今後の展望までを解説。 第1章 なぜ今、アスタキサンチンなのか?(現代社会に必要な知的食生活;健康寿命;予防医学の概念とヘルスフード;健康の3要素とヘルスフードの機能;マリンビタミンとアンチエイジング;アンチエイジング・ヘルスフードの分類);第2章 アスタキサンチンとは(アスタキサンチンの化学構造とその研究の歴史;アスタキサンチンの自然界における分布とその立体構造;アスタキサンチンの生合成、代謝;アスタキサンチンの化学合成;アスタキサンチンの分析;日本におけるアスタキサンチンの研究史);第3章 アスタキサンチンの効果(抗酸化作用;眼疾患とアスタキサンチン;紫外線によ ...

    所蔵館112館

  • 旨味の旋律 : 調味料

    河野友美著

    日本経済評論社 1986.12 「食」の昭和史, 9

    ... とくに植物性の食品が多かった日本では、アミノ酸を含んだ調味料で料理素材のもつ淡泊な旨味を生かす工夫がなされてきた。さらに水のよさも味つけを支える大きな要素であった。戦中・戦後の物質不足の時に少量の油を使う料理が見直され、当時の栄養不足を補ったが、これがその後の食生活に大きな変革をもたらす契機となる。肉食の増加、インスタントラーメンの登場、冷凍・加工食品の普及等に加えて、水質の悪化は油の消費量を急伸させ、次々と新しい化学調味料が誕生した。水が中心の味の文化から油を中心とする味の文化へ、日本の食文化はどのように変遷したか。 第1章 アミノ酸は味のベース—昭和初期の日本の味;第2章 チキンライス ...

    所蔵館112館

  • 食のことわざ春夏秋冬 : 語りつがれる「食育」の宝庫

    沢野勉著

    全国学校給食協会 2006.12

    春・夏・秋・冬では、それぞれの季節の食材を中心に、番外編では季節を問わない調味料や食事に関係する道具などを取りあげました。ことわざの持つ意味がよく理解できるように、関連することわざも同時にあげてあります。外国のことわざも、いくつか加えてあります。日本のことがよくわかることにもなるでしょう。では、食生活の知恵の宝庫、ことわざの世界へ—。 春のことわざ(春の料理には苦味を盛れ;お月様と菱餅 ほか);夏のことわざ(目には青葉 山ほととぎす 初鰹;朝の茶が旨いと晴天 ほか);秋のことわざ(貧乏秋刀魚に福鰯;糸瓜の種はだいこんにならぬ ほか);冬のことわざ(だいこんおろしに医者いらず ...

    所蔵館113館

  • 江戸の食に学ぶ : 幕末長州藩の栄養事情

    五島淑子著

    臨川書店 2015.4 臨川選書, 32

    第1章 序論;第2章 天保期長州藩の農産物;第3章 天保期長州藩の水産物;第4章 天保期長州藩の鳥獣類;第5章 天保期長州藩における食料と栄養;第6章 明治初期飛騨地方における食料と栄養;第7章 19世紀中葉の日本食生活

    所蔵館113館

  • 提言・私達の望ましい食生活 : 日本食生活のあり方を求めて

    食料・農業政策研究センター編

    農林統計協会 1983.7

    所蔵館113館

  • 原始・古代の生産と生活

    大塚初重, 戸沢充則, 佐原眞編

    有斐閣 1988.6 新版 有斐閣選書, 841 . 日本考古学を学ぶ / 大塚初重 [ほか] 編||ニホン コウコガク オ マナブ ; 2

    ... 生産のあり方と発展の仕方。そうした生産に支えられた原始・古代人の生活。この三つの主題を柱として、個別資料の研究に埋没することなく日本考古学の問題点を体系的に解説しました。 1 器具の製作と用途(旧石器の製作技術;石器の形態と機能;土器の用途と製作;木器の製作と役割;金属器の普及と性格);2 生産の技術と段階(狩猟・漁撈の技術と変遷;弥生時代の農業技術の発展;古噴時代の生産組織と技術;縄文農耕論;分業論);3 原始・古代人の生活(衣生活;食生活;住生活;精神生活)

    所蔵館113館

  • 自由化時代の食生活 : どう変わったか,どう変わるか

    食料・農業政策研究センター編

    食料・農業政策研究センター , 農山漁村文化協会 (発売) 1990.3 食料白書 / 農政研究センター編, 1989(平成元)年版

    食生活—昨日・今日・明日(昭和戦前期—「カロリー、ビタミン、チンチロリン」;戦中・戦後—統制下の主要食料;昭和50年代以降—戦後40年、「飽食の時代へ」;平成の時代—「日本食生活」の展開);輸入食料が変える食生活(はじめに—現代日本人の食料消費のトレンド;食生活の現段階;戦後の食料輸入と食生活の変化;最近の食料輸入の特徴;ポスト・ガットの食生活);外食産業の動向と食生活の変動(はじめに—食パターンからの逸脱現象の食品産業;外食産業の範囲;わが国における飲食店、飲食業の歴史;外食産業の産業特性;外食産業の地域特性;食文化の変容と外食産業—期待される企業の姿勢);栄養士の眼から見た食 ...

    所蔵館113館

  • イカの栄養・機能成分

    奥積昌世, 藤井建夫編著

    全国いか加工業協同組合 , 成山堂書店 (発売) 2000.5

    今、魚介類のなかで最も多く食されているイカ。旨味だけでなく、栄養豊富でヘルシーな食材として注目されている。本書は、その栄養・機能成分の秘密をイカ墨の抗癌作用、咀嚼効果なども交えて詳説する。 第1章 日本人の食生活とイカ;第2章 イカの一般成分;第3章 イカの栄養成分;第4章 イカの呈味成分;第5章 イカのにおい成分;第6章 イカの機能成分・効果;第7章 加工によるイカの成分変化

    所蔵館114館

  • 玄米発酵食品で赤ちゃんができた : 食の改善で不妊を克服した人たち

    伊藤弘毅著

    地湧社 2004.2

    1 不妊克服のカギは食生活にある(日本の「少子化」の実像;「食」も「人」も病んでいる;玄米は「食質」のよい傑作;「玄米発酵食品」とは?);2 食の改善で不妊を克服した人たち(九年目の神様からの贈り物;一度は死のうと思ったことも;母の命を引きついだ息子;食の改善で難病を克服 番外編;赤ちゃんをあきらめないで ほか)

    所蔵館114館

  • 見てわかる日本 : 英語版

    JTB 2002.12- 絵ときシリーズ

    伝統・文化編 , 生活・社会編

    日本に息づく伝統と文化を、豊富なイラストと簡潔な解説文で余すところなく紹介。建築、伝統芸能、風俗、行事、食生活、などを幅広く網羅し、日本について知りたい外国人と、外国人に日本を紹介したい日本人の両方に対応。日本の魅力を学ぶための便利なガイドブック。 日本の社会と人々の暮らしを、豊富なイラストと簡潔な解説文で余すところなく紹介。生活のハウツーを学びたい外国人と、外国人に日本の暮らしを紹介したい日本人の両方に対応。リアルな日本を知るためのガイドブック。 第1章 日本のこころ;第2章 伝統芸能と武道;第3章 伝統工芸;第4章 行事;第5章 民間伝承とくらし ...

    所蔵館115館

  • 食の百科事典

    食文化研究所編

    新人物往来社 1988.11

    日本の食」をあらゆる角度から捉えた、待望の“食の百科”。食分化通史・用語事典・川柳・ことわざ・郷土料理・基本文献・年表など満載。 第1章 日本食文化史;第2章 食と日本人(神々の食事;仏教と精進料理;民俗学からみた「食」;古典文学からみた「食」;日本の作物と食生活;気候・風土・食物;みそ汁と日本人;兵糧食と携帯食;牛鍋とすき焼文化;料理の形式と切り方;中国上代の食物観);第3章 郷土と料理(京料理のうつりかわり;なにわの味;江戸ッ子料理;全国の郷土料理;諸国雑煮餅集;全国駅弁一覧);第4章 食の事典;(食の基礎知識;食の由来事典;食に関する用語事典;「行事食」事典 ...

    所蔵館115館

  • 冷蔵庫で食品を腐らす日本人 : 日本の食文化激変の50年史

    魚柄仁之助著

    朝日新聞社 2007.8 朝日新書, 059

    ... あなた自身だった!「なんでも実践」がモットーの食文化研究家が、ここに懺悔し、試行錯誤し、「日本の食のルネッサンス」を提言する。知る人ぞ知る、食文化の豆知識も伝授。あとがきでは涙まじりの実話を披露、食の喜びも教えてくれる。 第1章 巨大化する冷蔵庫—詰め込みすぎて食品をミイラ化させる現代人;第2章 「しまつ」をしよう—よりよい食生活を続けるために;第3章 食の下克上—高級食と大衆食が簡単に入れ替わる時代;第4章 食の流通—築地市場はもういらない?;第5章 食の履歴書—食にまつわる実体験を公開;終章 日本の食環境は今日…

    所蔵館116館

  • 移民の宴 : 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活

    高野秀行著

    講談社 2012.11

    突撃、隣の外国人の食卓。日本初の比較“ごはん”文化論的ルポ。 成田のタイ寺院—Thailand;イラン人のベリーダンサー—Iran;震災下の在日外国人;南三陸町のフィリピン女性—Philippines;神楽坂のフランス人—France;中華学校のお弁当—Taiwan;群馬県館林市のモスク—Muslim;鶴見の沖縄系ブラジル人—Brazil;西葛西のインド人—India;ロシアン・クリスマスの誘惑—Russia;朝鮮族中国人の手作りキムチ—KoreanChinese;震災直後に生まれたスーダン人の女の子、満1歳のお誕生日会—Sudan

    所蔵館116館

  • アグリビジネスと日本農業

    河合明宣, 堀内久太郎編著

    放送大学教育振興会 2014.3 放送大学教材, 1639331-1-1411

    豊かな食生活を持続させるために;日本農業の家族経営(農家);職業として魅力ある法人経営;農業経営の多角化と経営戦略;農業経営の異業種間連携;農業と資材産業;食品製造業の展開と農業;外食産業と食生活;食品の安全、信頼とフードシステム;生産と消費を結ぶ流通;農産物流通の変化と農業への影響;日本の食料自給;農業の多面的機能—生物多様性を中心に;都市と農村の交流;国際化の中で日本農業の将来像

    所蔵館116館

  • 「子どものこころ」の見方、育て方 : 理解し、育み、守るために

    田中敏隆, 松原達哉, 金澤一郎共編

    培風館 2006.7

    第1部 子どもの発達とこころ(子どもの発達とこころ;こころの座としての脳の発達 ほか);第2部 子どもを取り巻く社会環境(乳幼児の子どもの世界;子どもと学校生活 ほか);第3部 子どもと家庭環境(健やかな心身を育む生活習慣;子どものこころと食生活 ほか);第4部 親子関係(子育て意識;子育て支援 ほか)

    所蔵館117館

  • 和食とうま味のミステリー : 国産麹菌オリゼがつむぐ千年の物語

    北本勝ひこ著

    河出書房新社 2016.3 河出ブックス, 090

    世界に類を見ない独特の食文化「和食」—素材を活かし、うま味を追求するそのスタイルは、いつ生まれ、どのように発達してきたのか?サイエンスの立場からこの謎に取り組んだとき、見えてきたのは偶然ではなく、必然の積み重ねだった。日本酒の進化に後押しされ、生み出された国菌が、現在の和食を形作ってゆく過程をいきいきと描く! 第1章 なぜ日本人はうま味を求めるのか(原始日本人の食生活;農耕の始まりはいつ? ほか);第2章 美酒の追求が和食を高める(偶然から生まれた麹菌の活躍—保存食;そもそも「うま味」って何だろう? ほか);第3章 種麹屋と国産麹菌オリゼの誕生(見える麹菌と見えない酵母;不安 ...

    所蔵館117館

  • 食料経済

    高橋正郎編著

    理工学社 1997.9 第2版

    ... 最新の資料をもとにわかりやすく説き明かし、真に“豊かな食生活”に必要な食料・食品を安定確保するための“永続的システム”を、食生活の面や、資源の有限性、環境問題などグローバルな観点から、読者の皆さんといっしょに考える。 序章 食料経済で何を学ぶか—食卓からさかのぼってそのフードシステムのしくみをたずねる;1章 食生活の変遷と特徴;2章 成熟段階にきた食の需給;3章 すすむ食生活の外部化;4章 農畜水産物の生産;5章 食品製造業・農産加工;6章 食品の流通;7章 増える食料輸入;8章 世界の食料問題;9章 日本の食料政策;終章 日本の食料問題を考える

    所蔵館118館

  • 生活習慣病を防ぐ七つの秘訣

    田上幹樹著

    筑摩書房 2001.9 ちくま新書, 309

    ... 、生活習慣病にならないためのライフスタイルを提案する。 第1章 生活習慣病患者一〇人の食生活、運動歴(こんな生活があぶない;快適習慣とたたかう ほか);第2章 生活習慣病を防ぐ七つの秘訣—二〇〇人のアンケートから(生活習慣病が生活習慣病を呼ぶ;諸悪の根源は肥満 ほか);第3章 生活習慣病を防ぐ“運動のすすめ”—理論編(運動の効果を正しく理解しよう;肥満と運動 ほか);第4章 生活習慣病を防ぐ“食生活”—実践編(誰にも出来るONE DAY食事戦術;徹底検証「日本人の昼定食」)

    所蔵館118館

  • 脱コンビニ食! : 健康長者をめざす食生活のヒント

    山田博士著

    平凡社 2003.9 平凡社新書, 197

    添加物を散らした「幕の内」弁当。子どもも大人も飲んでいる「健康」ドリンク。そして、孤食と欠食の毎日。食の安全に警鐘を鳴らして三十年の著者による、「脱コンビニ食」のすすめ。それでもまだそんな食事、つづけますか?怪しい食事が危ない日本人をつくっている!今日から始める食生活改善。 第1章 日本人にいま真剣に問う。本当にコンビニ食でいいのか。日本人がこのまま滅亡していいのか。いのちを削るその実態を話そう—欧州各国でコンビニが少ない理由。頑固に伝統食にこだわる理由(「無生命食」であるコンビニ食;「無国籍食」であるコンビニ食;「無愛情食」であるコンビニ食 ほか);第2章 コンビ ...

    所蔵館118館

  • 日本人の食生活を読み解くデータ総覧

    生活情報センター編集部編集

    生活情報センター 2004.1-

    2004 , 2006

    第1章 日本人の食生活;第2章 外食・食の購入;第3章 健康・安全な食生活;第4章 生鮮食品・主食系食品の生産と消費;第5章 調味料・加工食品の生産と消費;第6章 酒類・飲料の生産と消費

    所蔵館118館

  • ニッポンの名前 : 和の暮らしモノ図鑑

    服部幸應, 市田ひろみ, 山本成一郎監修

    淡交社 2006.2

    本書では、日本の伝統的な衣食住・芸能・冠婚葬祭にかかわるモノと、名前をとりあげました。「ああ、そうよぶのか!」と膝を打たれることも多いはず。ただし、伝統的なモノの名前は地域性が強く、とくに食生活や冠婚葬祭においては非常に多様です。それらに言及していると、限られた紙数と時間にとてもおさまらないため、現在の東京で通行している標準的な名前にとどめました。 食べる—和食の食材と器・道具(御節料理;懐石 ほか);装う—和装と伝統芸能(着物;染織の種類 ほか);住まう—和風建築と生活道具(京都の町家;町家の玄関 ほか);祈る—神社仏閣と冠婚葬祭(鳥居;神社の境内 ほか)

    所蔵館118館

  • カリスマフード : 肉・乳・米と日本

    畑中三応子著

    春秋社 2017.1

    明治維新から150年。長いようで短かったこの期間で、日本ほど食生活を激変させた国は他にあっただろうか。肉・牛乳・米は、ときに奇跡の妙薬として特別なパワーを付与され、国の政策とも深くかかわってきた。私たちの健康信仰と変身願望に火をつけ、食卓を劇的に変えた張本人でもある。これら「カリスマフード」の受容のドラマから、変わりゆく時代、変わらない人間の精神史をたどる。 第1章 肉(フランスの宮廷料理だったジビエがにわかにブーム;ジビエを食べて環境保全に貢献;日本人はずっと肉を食べていた ほか);第2章 乳(「牛乳は体に悪い」という言説;ヒートアップした牛乳論争;乳糖不 ...

    所蔵館119館

  • ベジタリアンの医学

    蒲原聖可著

    平凡社 2005.2 平凡社新書, 262

    ... ーなベジタリアンというライフスタイル。しかし、日本ではまだまだ根強い誤解があるようです。「ベジタリアンは、野菜しか食べないのでしょう?」「野菜だけでは栄養が偏るのでは?」答えはいずれも、「NO」。少しの工夫で週末からでもはじめられる健康な食生活です。ベジタリアンとその食事を正しく理解するために、予防医学の観点から詳細に解説した必読書。 第1章 ベジタリアンとは;第2章 ベジタリアンのための食生活指針;第3章 生活習慣病を予防し改善するベジタリアン食;第4章 栄養素とベジタリアン食;第5章 ベジタリアンの社会史;第6章 日本でベジタリアン食を選ぶために

    所蔵館120館

  • 子どもの食と栄養演習ブック

    大江敏江 [ほか] 著

    ミネルヴァ書房 2017.1 よくわかる!保育士エクササイズ, 3

    第1章 子どもの健康と食生活の意義;第2章 栄養に関する基本的知識;第3章 日本人の食事摂取基準と調理の基本;第4章 子どもの発育・発達と食生活;第5章 食育の基本と内容;第6章 家庭や児童福祉施設における食事と栄養;第7章 特別な配慮を要する子どもの食と栄養

    所蔵館120館

  • DDT革命 : 占領期の医療福祉政策を回想する

    C.F.サムス著 ; 竹前栄治編訳

    岩波書店 1986.8

    戦後日本人の驚異的な体位の向上や平均寿命の伸長、急激な食生活の変化の原点は、占領期の医療改革にある。—1945年8月30日、廃墟となった日本にGHQの公衆衛生局長として赴任した著者は、大胆な改革を行なった。DDT撒布、性病の蔓延阻止、予防医学の導入、病院管理、ララ物質や学校給食による栄養改善、…一連の戦後改革の中で、社会生活に大きな影響を及ぼした医療改革の実際を伝える貴重なドキュメント! 1 日本進駐;2 ペリメーター;3 東京;4 GHQ公衆衛生福祉局の設置;5 日本文化との出会い;6 食糧・栄養問題;7 予防医学の導入;8 衛生統計;9 保健所制度の改革 ...

    所蔵館120館

  • 栄養指導論

    山本茂, 小松龍史編

    講談社 2000.9 栄養科学シリーズNEXT

    ... 費節減のために栄養指導の充実をはかるところが増えている。本書では、このような社会状況を鑑みて、実践的な栄養指導書となるように心がけた。さらに、これからの栄養指導は「人への理解」が欠かせないとの考えを重要視した。また、本書は、「第六次改定 日本人の栄養所要量」に準拠している。 栄養指導と栄養士;栄養指導の歴史;具体的事例から現代人の食生活を考える;栄養指導に必要な栄養評価法;行動科学から見た栄養指導;個人栄養指導の実践;集団栄養指導の実践;栄養所要量と食品構成の使い方;運動指導と休養指導;栄養指導における情報処理とマルチメディア〔ほか〕

    所蔵館121館

  • おいしい病院給食メニュー集

    地域栄養改善研究会編

    第一出版 2002-2003 2版

    1 : 主菜編 , 2 : 副菜編 , 3 : 主食編 , 4 : 軟菜・流動食編

    各病院で好評を博している献立を収録した本書は、地域や季節に応じて組替えできるように工夫され、いつでも、どこでも、誰でも使える病院食の推進に大いに役立って来た。…日本食品標準成分表が四訂から五訂に改訂されたことを受け、本書の栄養成分値も改められた。栄養士はもとより、学生や関係者にとって、好個の参考書となる。 本書のメニューは、塩分、脂質等が控えめとなっている。生活習慣病の一次予防、日常の食生活からの健康づくりにおいても、活用できる内容となっている。 A 肉料理;B 魚料理;C 卵料理;D 豆腐料理 A 煮もの;B 和えもの ...

    所蔵館121館

  • AIエンジニアになるには

    丸山恵著

    ぺりかん社 2020.7 なるにはBooks, 155

    ... ドキュメントAIエンジニアの現場(企業研究所で働くAIエンジニア(吉田大我さん・日本電信電話(NTT));産学官プロジェクトにたずさわるAIエンジニア(竹内駿さん・富士通);大手情報通信会社で働くAIエンジニア(森本麻代さん・日本電気(NEC)));2章 AIエンジニアの世界(AIとは;AIの社会的意義;AIエンジニアの仕事;生活と収入;AIエンジニアの将来);3章 なるにはコース(AIエンジニアの適性と心構え;必要な知識と学べる場所;就職の実際;AIと個別的食生活;エンジニアの関連資格や検定;AIと個別的食生活;エンジニアQ&A)

    所蔵館121館

  • 持続可能な社会における食料問題 : 日本の農業と食生活を持続するために

    橋本直樹著

    筑波書房 2023.4

    始めに 日本の農業と食生活を持続するために;持続可能な社会への転換を迫られている;近い将来に世界規模の食料危機が襲来する;なぜ食料を増産することが困難になったのか;開発途上国に飢餓がなくならないのはなぜか;農と食の領域におけるSDGs(持続可能な開発目標);「持続可能な農と食」とはどのようなものか;日本の農業を持続可能にする取り組み;豊かな食生活を持続可能にする取り組み;農と食の分野における環境対策;農(生産者)と食(消費者)の協力が必要である;飽食と崩食の食生活を反省する;農と食を持続可能にするために必要な倫理;あとがき 私たちは未来の食に対する責任がある

    所蔵館121館

  • 日本の食糧生産

    日本国土大系編集委員会編

    誠文堂新光社 1968.1 図説日本国土大系, 4

    ... 食糧不足の世界的傾向と日本食の質的向上 日本の食糧産業 : ますます高度化多様化していく食品工業 食生活の現状と未来像 : 栄養充足からたのしむ食生活

    所蔵館121館

  • 韓国・朝鮮を知るための55章

    井上秀雄, 鄭早苗著

    明石書店 1993.11 新版

    韓国・朝鮮とは;なぜ韓国・朝鮮のことを学ぶのか;韓国・朝鮮のことをどう見るか;相互理解の基本;自然環境の概要;人口の推移;地域の特性;神話;暦;年中行事と祝祭日;農業・水産業と鉱業;食生活;儒学の発展と変質;冠婚葬祭の変遷;朝鮮史の特徴;東アジアの城郭と朝鮮の山城;新羅と百済;律令;三国時代・渤海・統一新羅;中・近世の貿易;近世の対外関係—女真族;開港と日本の侵略;戦後の南北問題;日本の教科書における「韓国・朝鮮」〔ほか〕

    所蔵館121館

  • 地産地消と循環的農業 : スローで持続的な社会をめざして

    三島徳三著

    コモンズ 2005.7

    ホンモノのスローフード運動や山地酪農、牛や豚の放牧など農民の知恵を活かした自然循環的農業が日本を変える。 “豊かな”社会の終焉;第1部 地産地消とスローフード運動(地産地消とローカリズム;農産物直売所の実態と意義;食生活の乱れと食農教育の意義 ほか);第2部 農民的技術による自然循環的農業(自然循環的畜産とは何か;山地酪農と自然放牧—岩手県の三牧場;牧野放牧型肉牛経営—三瓶山と川村牧場 ほか);スローで持続的な社会をめざして

    所蔵館122館

  • 新家政学

    林雅子, 石毛フミ子, 松島千代野編

    有斐閣 1986.12 有斐閣双書

    ... 人間生活のための実践的・総合的な科学をめざしている。本書は、従来の衣食住を中心にした体系をもとに隣接科学の研究成果をとり入れ、家政学の新しい動向を示した。 序章 家政学を学ぶにあたって;第1章 世界の家政学;第2章 日本の家政学;第3章 学問としての家政学;第4章 家政学と社会福祉;第5章 家庭経営論;第6章家族関係論;第7章 児童論;第8章 食生活論;第9章 衣生活論;第10章 住生活論;第11章 家政学・家庭科教育の現状と課題

    所蔵館122館

  • 現代魚食考

    成瀬宇平著

    丸善 1993.12 丸善ライブラリー, 109

    ... 魚介類のもち味と科学;第5章 伝統食品と日本人の食生活;第6章 味の地域差・民族差;第7章 魚と人の生活

    所蔵館122館

  • 食料消費構造の変化

    食料・農業政策研究センター編

    食料・農業政策研究センター , 農山漁村文化協会 (発売) 1995.12 食料白書 / 農政研究センター編, 1996(平成8)年版

    1 総論と要約;2 消費行動にあらわれた変化;3 食生活の変化と農産物輸入の増大—穀物・大豆から生鮮食品輸入へ;4 食料品小売市場にみる食料消費行動の変化—消費行動の変化と小売市場の対応;5 調理技術の進歩と食生活;6 フードシステムのなかの米;7 日本人の栄養摂取の問題点—高齢化社会を迎えて;付 アメリカ合衆国の1990年代の食料問題の焦点

    所蔵館122館

  • 地域づくりと協同組合運動 : 食と農を協同でつなぐ

    田中秀樹著

    大月書店 2008.10

    ... いて示唆する。 現代消費社会と新しい協同運動;第1部 地域からの社会システム転換と協同組合運動(社会システム転換と協同組合運動;地域づくりの新展開と協同組合運動;協同とは何か—マルクスにおける協同Assoziation概念の形成と内容);第2部 食と農を協同でつなぐ(「日本食生活」の変貌と食卓からの協同;「食の農からの乖離」と地産地消運動の今日的意義;産直論の系譜—産直から地産地消運動へ;地域づくりと直売市);第3部 協同組合運動の現段階(EU統一市場の形成と農協再編—北欧を中心に;生協運動の現段階—一般的特徴と多様性;協同組合の「会社化」—動向と論点);第4部 地域 ...

    所蔵館123館

  • 食卓を変えた肉食 : 肉

    宮崎昭著

    日本経済評論社 1987.3 「食」の昭和史, 4

    仏教伝来以後、日本では1200年間もの長きにわたり肉食禁止の時代が続いた。その間わずかに病人の体力回復のための「薬喰い」だけが許されていた。文明開化は牛鍋に始まるといわれたが、この新しい肉食文化はその後の日本人の食生活を大きく変えていった。この食肉が昭和の60年間に日本の食文化をどう変えてきたのか、また今後どう変えていくのか。 薬喰いが免罪符—肉食禁止の時代(明治以前);文明開化は肉食から—肉食奨励の時代(明治・大正);牛肉は大衆肉だった—肉食普及と有畜農業時代(昭和・日華事変前);最低の生活、最高の名誉—食肉不足の時代(昭和12年—終戦);食卓に戻った食肉 ...

    所蔵館123館

  • 現代の食生活と消費行動

    茂野隆一, 武見ゆかり編集担当

    農林統計出版 2016.6 フードシステム学叢書 / 斎藤修監修, 第1巻

    現代の食生活と消費行動 食生態学の視点から見た食行動・食環境 食料消費行動分析の動向と展望 フードシステム分析に基づくフェアトレードの意義と課題 : キリマンジャロ・コーヒーの価格・品質分析 高齢者の健康とフードシステム : 食の外部化,食料品アクセス問題と食品摂取 現代社会とフードデザート 食品廃棄および食品ロスの実態と今後の課題 食生活と消費に関する事件・事故・法規制と農業・食品関連企業の株価変動 公共財的属性とフードシステム 贈答品としての食料消費 日本食生活変化と食育の重要性 わが国の学校給食と食育 フランスの小学校における食文化を取り入れた食育の多様な試み フランスにおける地産地消の展開 ...

    所蔵館124館

  • 野菜のはなし

    西貞夫編著

    技報堂出版 1988.9

    1 , 2

    国民の食生活を支え、世界で1、2を争う多様さと消費量を持つ野菜類について、私たち国民は、案外正しい知識を持たないまま、そのお世話になっているのではないか、それが国民の健康を損うことになるのではないかなどと心配する向きも、最近増えてきたように思われます。この本は、そのような疑問に応えて、野菜の生い立ちから調理に至るまでの姿を、読者の皆さんにご理解いただこうと考え、つくられたものです。 バイオ野菜第1号・ハクラン;最も遅れてきた大物野菜・ハクサイ;産地がだんだん遠くなる;消費者の好み、この不可解なもの;熟度の判定;ビタミン、ミネラル、食物繊維の多い野菜;昔のキュ ...

    所蔵館124館

  • 食品学各論 : 食品素材と加工学の基礎を学ぶ

    瀬口正晴, 八田一編

    化学同人 2003.9 新食品・栄養科学シリーズ, . 食べ物と健康||タベモノ ト ケンコウ ; 2

    本書は、日本人の食生活と健康に直接関係する種々の食品について、素材としての特徴や栄養健康機能に関わる成分を中心にまとめたテキストである。今回の改訂では、管理栄養士国家試験ガイドラインに沿って、主要な食品の保存法や加工法の原理を解説する新たな章を加えた。また、種々の食品の栄養成分や健康機能成分の検索にも使えるように、巻末の付表も充実させた。 1 序論;2 農産食品;3 畜産食品;4 水産食品;5 微生物利用食品;6 加工食品とその素材;7 機能性食品とその素材;8 食品の保存および加工技術;9 21世紀の食品産業

    所蔵館125館

  • 日中韓マナー・慣習基本事典 : プライベートからビジネスまで知っておきたい11章

    佐藤貢悦, 斎藤智文, 嚴錫仁著

    勉誠出版 2015.1

    日常生活からビジネスシーンまで、日本・中国・韓国のマナー・しきたりの違いを場面ごとに解説。互いにすれ違う文化・慣習を理解し、円滑なコミュニケーションを取るために、ビジネスパーソン、留学生はもちろん、日本・中国・韓国・台湾など東アジア世界を行き来する方々にとって必携の一冊! 1 観光;2 交通機関;3 挨拶;4 敬語・呼称;5 食生活;6 風習;7 冠婚葬祭;8 祝日・行事;9 ビジネス;10 企業文化—中国との比較を通して;11 出張・滞在・赴任

    所蔵館125館

  • 和食を伝え継ぐとはどういうことか : 地域がそだてた食のしくみと技に学ぶ

    木村信夫著

    農山漁村文化協会 2017.3

    ... 単に個々の和風料理のことではなく、日本の地域自然と人間の農林漁業労働の合作、交響の産物だ。日本の地域地域で自然を生かし自然に生かされ、個性あふれる四季の食材をつくり活かしきってできた食事の総体であり、日本人の日常生活文化の土台である。引き継ぎ、伝え継ぐべきその内容と今日的意味を、食を大切に思う全ての人びとにお贈りします。 序章 食で子どもたちに「宝の循環」を(昔の食への若者たちの共感;三〇年前のアピール「食べものと農業が地球を救う」 ほか);第1章 発見「地域の食」という宝もの(「和食」とは地域の食文化;生産と生活一体の営みとして食を捉える—「日本食生活全集」企画の問題意識 ほか) ...

    所蔵館125館

  • 日本食生活の歴史

    安達巌著

    農山漁村文化協会 1982.3

    所蔵館125館

  • 近現代の食文化

    石川寛子, 江原絢子編著

    弘学出版 2002.4

    日本の食の来し方を、近代という身近なところから振り返り、それまでの長い伝統を引き継ぎながら近代国家としての日本食生活を、どのように形成してきたのかについてその経緯を明らかにし、人びとが踏みかためてきた文化の軌跡を究明する。 序章 近現代の食文化を理解する前提として;1章 近代化の動きと食生活;2章 明治初期の西洋文明移入の流れ;3章 日清・日露戦争と食生活;4章 家庭料理の発展;5章 第一次世界大戦後の恐慌と栄養学の発達;6章 第二次世界大戦と厳しい食生活;7章 高度経済成長期が生みだした食事情

    所蔵館126館

  • 現代日本経済論

    柿本国弘 [ほか] 編

    青木書店 1988.4

    現代日本経済 : 激動のこの10年 現代日本経済の動向とその特質 経済摩擦の激化と日本経済の国際化 金融構造の転換と財政危機 日本経済と資源・エネルギー 先端技術革新と産業構造の発展 行財政改革と公企業の民営化 : 国鉄の「分割・民営」化を中心に 地域経済と地域開発の動向 現代日本の生活様式とその矛盾 経済大国と福祉小国 食生活と食糧・農業問題 雇用構造の変化と労働運動の課題 世界経済の大きな転換過程の最先端を疾走する現代日本。—その「強さ」と「したたかさ」の背後にひそむ矛盾に満ちた実態を、国際関係と日本経済の独自性・特殊性に留意しつつ、多角的に追究。

    所蔵館126館

  • 酒の文化誌

    吉澤淑著

    丸善 1991.7 丸善ライブラリー, 017

    ... 彩な食品であり、歴史的にも、社会・経済との深い関係はもとより、芸術や科学などあらゆる方面に多大の影響を与えてきた、貴重な文化遺産である。この本は、酒にまつわる古今東西の様々なエピソードと、現代における国際化・食生活の多様化に伴って変貌をとげている酒の飲まれ方、料理や器とのとりあわせの数々を紹介し、楽しく酒を飲むためのちょっと洒落た話題を提供する。 第1章 酒の日本史—平安のオンザロック;第2章 酒杯と容器;第3章 酒の飲み方、供し方;第4章 現代の酒;第5章 酒の評価;第6章 清酒の酒質と料理の相性

    所蔵館126館

  • マグネシウム : 成人病との関係

    糸川嘉則, 齊藤昇編著

    光生館 1995.5

    マグネシウム研究の流れ—循環器疾患との関係を中心に;マグネシウムと栄養素代謝;マグネシウムの過不足と成人病;マグネシウムの測定法、検査値の読み方;マグネシウムの摂取(量)と日本人の食生活;食品としてのマグネシウム、マグネシウム摂取に有効な食品の選択および摂取の現状;代謝疾患;循環器疾患;神経・筋疾患;老化、老年疾患;血管反応性〔ほか〕

    所蔵館126館

  • 農業のおくりもの : 広がる利用

    齋尾恭子著

    農山漁村文化協会 2000.12 自然の中の人間シリーズ, . 農業と人間編 / 西尾敏彦編||ノウギョウ ト ニンゲン ヘン ; 9

    ... このシリーズでは、こうした広い視点で農業を考えなおしてみました。みなさん一人一人が農業について考える参考に。 農業が創るもの;世界にみる食の地域性;日本にみる食の地域性;水田のおくりもの;畑と里山のおくりもの;日本の食の特徴と農業;イネ・コメを活かしてきたさまざまな知恵;マメにみる素材を生かす世界の料理;豆腐にみる加工の技;微生物のハーモニーがつくるみそ;作物が健康を守る;マメにみる工業的な利用;環境保全に向けた利用;日本食生活は今—豊かさの中のゆがみ;よみがえれ、ふるさと農業からのおくりもの

    所蔵館127館

  • 食の健康科学 : 食品の機能性と健康

    橋本直樹著

    第一出版 2003.2

    ... に生きる食生活」を提案する。また、管理栄養士養成新カリキュラムに準拠した「食品の機能性」のテキストになるように加筆した。 第1章 食するということ—食物の機能;第2章 わが国の食生活の現状;第3章 激増する生活習慣病と食生活;第4章 魚食の勧め—見直された日本型食事;第5章 肥満と食生活;第6章 ビタミンとミネラルの栄養、保健効果;第7章 食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖の整腸効果;第8章 保健機能のあるペプチドと必須脂肪酸など;第9章 機能性食品の「食効」について;第10章 今後に期待したい機能性成分;第11章 最近気になる食の安全性;第12章 健康に生きる食生活

    所蔵館127館

  • 日本人のひるめし

    酒井伸雄著

    吉川弘文館 2019.3 読みなおす日本史

    ... 関係の深い弁当や外食店の発達、すし・てんぷらの発明、給食の起源など、食の文化という視点で論じる。麺類・カレーの誕生と人気の理由にも触れる。 第1章 「ひるめし」の誕生;第2章 弁当の移り変わり;第3章 給食と食生活への影響;第4章 外食の発達;第5章 「ひるめし」と麺類;第6章 国民食のカレーライス;終章 「ひるめし」の行方;箸の誕生と日本への伝来

    所蔵館127館

  • 新たな漁業秩序への胎動

    食料・農業政策研究センター編

    食料・農業政策研究センター , 農山漁村文化協会 (発売) 1999.2 食料白書 / 農政研究センター編, 1999(平成11)年版

    1 総論—新たな漁業秩序と水産物の安定的供給(日本人の食生活における魚介類;資源管理型漁業への転換—生産と加工流通の変貌);2 資源管理型漁業への転換とわが国水産業の動向(わが国水産業の動向;資源管理型漁業への転換);3 水産物需要の動向—小売店・外食店・中食店の攻勢が需要を変える(ダイナミックに変わる水産物需給;小売業・外食産業・中食産業が需要を創造する);4 水産物流通構造の変容と価格問題(はじめに;産地流通の動向と問題;消費地卸売市場をめぐる諸問題;消費地卸売市場をめぐる諸問題;小売構造の変容と量販店の動向;90年代の流通問題と価格(形成)問題)

    所蔵館128館

  • 環境教育論

    今井清一著

    鳥影社 2006.10 新版

    第1章 車社会日本(車社会の弊害;車の六悪;燃費とディーゼル車と技術の限界;自動車と地球の温暖化;温暖化とわが国への影響;フロンガスとオゾン層;車社会への対応と交通問題の解決);第2章 水の浪費大国日本(水不足と家庭排水;水の安全神話の崩壊;界面活性剤の不安);第3章 食料の輸入大国日本食生活と輸入食品の増加;食卓を占領する輸入食品の不安;農薬・ポストハーベストと安全性の問題);第4章 食品添加物天国(?)日本(食品添加物の種類と内容;添加物の摂取と安全な食品の購入;“先進国病”狂牛病と私どもの不安);第5章 環境ホルモンへの不安(環境ホルモンとは;ダイオキシン類の発生源、危険物質と摂取量 ...

    所蔵館128館

  • 日本民族の自立と食生活

    農文協文化部著

    農山漁村文化協会 1977.10 改訂 人間選書, 7

    所蔵館128館

  • 遺伝子組み換え食品

    天笠啓祐著

    緑風出版 2000.1 増補改訂

    ダイズやトウモロコシなど遺伝子組み換え食品が多数出廻り、日本食生活は大きく様変わりしている。だが、遺伝子組み換え食品は人間の健康や環境に対する悪影響や危険性が問題化している。また、世界の食糧を支配しようとするアメリカの巨大アグリビジネスの戦略も見え隠れしている。日本の食卓と農業はどうなるのか?気鋭の研究者がその核心に迫る。本書は大好評の旧版に最新の動向と分析を増補し全面改訂した。 第1部 食糧危機の構造(アグリビジネスの世界戦略;緑の革命から“食糧危機”;第三世界をおおう債務と飢餓;高度経済成長期、基本法農政の下で ほか);第2部 遺伝子組み換え食品(第二の緑の革命か? ...

    所蔵館129館

  • 食事管理の栄養学

    井川正治, 稲山貴代著

    西村書店 2002.7

    ... 栄養学の意義;生体のエネルギー);第2章 食事管理理解のための栄養学の基礎(主要なエネルギー源の糖質;運動中の重要なエネルギー源の脂質;組織をつくるタンパク質;器官の調整役のビタミン;器官の調整役のミネラル(無機質);栄養所要量;健康日本21);第3章 バランスのとれた食事管理(日本型食事パターンのすすめ;主食の栄養学;主菜の栄養学;副菜の栄養学;乳・乳製品と果物を;食生活全体のバランスを考えて;食事の摂取目安)

    所蔵館129館

  • 公衆栄養学

    大塚譲, 河原和夫, 小松龍史編

    東京化学同人 2004.5 スタンダード栄養・食物シリーズ, 14

    ... 考書であるとともに、家政学、生活科学、農学、医療関係の各養成課程に在籍する学生にも活用できるようにしている。 第1部 序論(公衆栄養の概念と歴史;食生活の変遷と健康問題);第2部 公衆栄養と食事摂取基準(わが国の食事摂取基準;エネルギー所要量 ほか);第3部 公衆栄養活動の実際(公衆栄養と特定給食;諸外国の栄養水準と栄養対策 ほか);第4部 公衆栄養に関連する法と制度(公衆栄養と行政、行政施策;健康日本21 ほか)

    所蔵館129館

  • 子どもの食と栄養

    堤ちはる, 藤澤由美子編

    中央法規出版 2019.2 新・基本保育シリーズ, 12

    子どもの健康と食生活の意義;栄養の基本;栄養素の種類とはたらき;日本人の食生活の目標;献立作成・調理の基本;乳児期の授乳の意義と食生活;乳児期の離乳の意義と食生活;幼児期の心身の発達と食生活;学童期・思春期の心身の発達と食生活、生涯発達と食生活;保育における食育の意義・目的と基本的考え方;食育の内容と計画および評価;地域や家庭と連携した食育の展開;家庭や児童福祉施設における食事と栄養;特別な配慮を要する子どもの食と栄養1;特別な配慮を要する子どもの食と栄養2

    所蔵館129館

  • ブナ帯と日本

    市川健夫著

    講談社 1987.12 講談社現代新書, 879

    はるか縄文の昔から、日本列島を深々と抱いてきたブナ・ミズナラの森。その懐で育まれた豊かな野や山や川の幸。稲作以前、人々は大自然との共存関係のなかで生きてきた。衣食住から生活・行動様式まで、日本人の深層に脈々と流れているブナ帯文化を徹底的に足で調べ、掘り起こす。 1 世界のブナ林文化;2 日本のブナ林と深層文化;3 農作物と食生活;4 山の幸・川の幸;5 山の伝統技術;6 居住空間と生活様式;7 ブナ林の役割と復権

    所蔵館129館

  • 日本人と牛肉

    荏開津典生[著]

    岩波書店 1988.9 岩波ブックレット, No.121

    日本人の食生活と牛乳・牛肉;日本の国土と農地;日本の肉用牛;日本の酪農;牛肉自由化と農業政策

    所蔵館129館

  • 日本食物史

    桜井秀, 足立勇共著

    雄山閣 1994.12-1995.1

    上 , 下

    上: 日本食饌史概見 古代・中世日本食物史 下: 近世日本食物史序説 近世日本食物史 日本の食文化を知る基本文献。日本の創草期から奈良・平安を経て室町時代まで。時代の社会・経済状況を踏まえ、その時代の全階層を視野に入れた広範な概況。 食生活の変遷を辿る基本文献。戦国の混乱期から、安定・興隆期に向かう江戸期を経て文明開化へ。安定期に入った江戸期にはさまざまな料理が出来る。そして明治期に入ると西洋料理が登場する。 日本食饌史概見;古代・中世日本食物史 第1章 安土桃山時代一;第2章 安土桃山時代二 ...

    所蔵館129館

  • 見直せ日本の食料環境 : 食生活と農業と環境を考える

    橋本直樹著

    養賢堂 2004.7

    ... 農業による作物の生産から始まり、農作物、畜産物の加工、流通、調理、そして食生活、食べ残しの廃棄に至るまでの「食のライフサイクル」に潜んでいる環境課題を、技術と経済の両面から探り出して来るべき持続可能な循環型社会における日本の食と農のあり方を考えてみた。 第1章 豊かに、便利になりすぎた食生活;第2章 食の安全性は確保できているか;第3章 日本では食料を自給できないのか;第4章 飽食と飢餓が共存しているのに;第5章 農業も環境を傷つけている;第6章 日本の水は大丈夫か;第7章 食品産業と環境問題;第8章 日本の農業を救う環境価値;第9章 持続循環型社会における農と食

    所蔵館130館

  • WTO : 世界貿易のゆくえと日本の選択

    村上直久著

    平凡社 2001.10 平凡社新書, 109

    自由貿易か、保護主義か?貿易システムは、時には世界大戦の惨禍を引き起こし、また食生活をはじめとして、私たちの日常に深くかかわっている。ガット、WTOを通じて確立されてきた自由貿易体制。しかし遺伝子組み換え食品など、いま新たな課題が山積しつつある。そしてグローバル化への根源的な異議も湧き起こり…。新ラウンドはどうなる?日本はどうする?「他人事ではない問題」としてのWTO入門。 第1章 シアトルの衝撃;第2章 戦後経済発展を支えたガット体制;第3章 米欧の新ラウンド前哨戦;第4章 日本の思惑;第5章 存在感を強める途上国;第6章 新ラウンドの枠組みと展望

    所蔵館131館

  • 中国・シルクロードの女性と生活

    岩崎雅美編

    東方出版 2004.8

    ... ジェンダーの視点から 北疆における服飾 : 伝統と変容 ウイグル族の食生活 カシュガル地区におけるウイグル族の住まいと生活 冬期の住生活と都市部の現代住宅 本書はウイグル族の生活の中の家族・衣生活・食生活・住生活を対象に調査したものを紹介しながら日本人の生活との比較やジェンダーについて考察したものである。 第1章 ウイグル族の家族と生活;第2章 南疆における家庭生活とジェンダー;第3章 南疆における伝統的な服飾—ジェンダーの視点から;第4章 北疆における服飾—伝統と変容;第5章 ウイグル族の食生活;第6章 カシュガル地区におけるウイグル族の住まいと生活;第7章 ...

    所蔵館131館

  • フードシステムと日本農業

    新山陽子編著

    放送大学教育振興会 2018.3 放送大学教材, 1639676-1-1811

    ... 関係者の共存;農業の展開と産業構造;農業経営体の多様化と企業形態;農業経営の存続と市場;農産物・食品卸売業の展開と産業構造;食品製造業の展開と産業構造;外食産業の現状とこれから;食品小売業の現状と日本農業、日本の食;消費者の食品選択行動と市場;食品の価格と品質の調整システム—フードシステムの垂直的調整;食品の安全、信頼の確保とその考え方;食品廃業と食品産業、消費者の行動;食生活と健康、食文化;食料の貿易と日本農業、日本の食;世界の農業・食料の制度と政策

    所蔵館131館

  • 見てわかる日本 : 中国語版

    JTB 2002.12- 絵ときシリーズ

    伝統・文化編 , 生活・社会編

    日本に息づく伝統と文化を、豊富なイラストと簡潔な解説文で余すところなく紹介。建築、伝統芸能、風俗、行事、食生活、などを幅広く網羅し、日本について知りたい外国人と、外国人に日本を紹介したい日本人の両方に対応。日本の魅力を学ぶための便利なガイドブック。 日本の社会と人々の暮らしを、豊富なイラストと簡潔な解説文で余すところなく紹介。生活のハウツーを学びたい外国人と、外国人に日本の暮らしを紹介したい日本人の両方に対応。リアルな日本を知るためのガイドブック。 第1章 日本のこころ;第2章 伝統芸能と武道;第3章 伝統工芸;第4章 行事;第5章 民間伝承とくらし ...

    所蔵館132館

  • 日本の米 : 風土・歴史・生活

    持田恵三著

    筑摩書房 1990.9 ちくまライブラリー, 45

    「米」という小窓から眺望した日本の近代…そして現代。輸入自由化を迫られ、日本の米はどこへ行くのか?不足と過剰に揺れた100年の歴史を踏まえ、米と農業の未来を考える。 第1章 米と食生活日本食生活の形成;第2章 風土と米—日本稲作の特色と変貌;第3章 日本の近代化と米—日本の食料政策;第4章 変転する食管制度—米不足から過剰まで;第5章 過剰と国際化のなかの米;第6章 米と農業をどうするか

    所蔵館132館

  • 食文化とおもてなし

    山上徹著

    学文社 2012.2

    四季折々の年中行事、冠婚葬祭、日本の伝統文化にいきづくおもてなしの心を読み解く。日本の食文化・おもてなしを学ぶための絶好の一冊。 第1章 日本の風土と食文化;第2章 食生活の変貌と地域の食材;第3章 おもてなしの心と京料理・日本料理;第4章 年中行事のおもてなしと食文化;第5章 五節句と冠婚葬祭のおもてなし;第6章 祇園祭と祭礼のおもてなし;第7章 能登の文化とおもてなしの輸出力—加賀屋の海外進出を事例として;第8章 宗教のタブーと食文化

    所蔵館133館

  • 市邨学園短期大学開学30周年記念論集

    市邨学園短期大学開学30周年記念事業実行委員会編

    市邨学園短期大学 1996.2

    ... writers 幼稚園児の生活調査 : 食生活・身体活動を中心に 時事英語の特徴について(II) 身体の気づきと体育・スポーツ実践の諸相 : (I)ホリスティック体育の視座 表題の意味を探る : フラナリー・オコナー作,「パーカーの背中」再読 二項枝分かれと拡大補部原理 Another mask : in the case of Philip Larkin 見える文化と見えない文化 : 日英語の諸相 異文化コミュニケーションと英語学習 : 松本亨先生との対話 『深い河(ディープ・リバー)』の比喩表現について Paragraph Writing の学習は日本文の論理性を高めるか 市民的自由法と日系アメリカ文学 ...

    所蔵館133館

  • 健康寿命を延ばそう : 高齢期をいきいき過ごすための運動・食事と医学知識

    日本健康運動指導士会編 ; 片山幸太郎 [ほか] 著

    第一出版 2007.3

    ... 主食、主菜、副菜の3つをそろえて;「食事バランスガイド」からわかる1日の食事量 ほか);3 健康の知識編(まずは、日本人の健康度について把握しよう;生活習慣病の危険因子と予防対策とは? ほか);4 元気に運動編(健康でいるためには運動が必要です;誰にも避けられない老化現象について考える ほか);5 疾病を伴う運動編(「持病があっても運動できる!」—自分自身の安全管理;症状別「こんな動作を気をつけて運動しましょう」 ほか);6 毎日の食事編(毎日の食事が健康の基本です;高齢者の食生活で注意すること ほか)

    所蔵館134館

  • 消費者の判断と選択行動

    新山陽子編

    昭和堂 2020.4 フードシステムの未来へ / 新山陽子編, 3

    ... その規制と信頼性の確保);第2部 消費者の食品評価—なにに価値をおいているのか(牛乳のおいしさと商品選択行動—価値評価構造と官能評価;消費者は牛肉をどう評価しているか;「社会貢献要素」はどう評価されるか—飼料米給与鶏卵の商品属性に対する購入者の認識);第3部 食生活の実際と食品ロス、食育(食事の実態—組み合わせパターンに着目して;エビデンスに基づく食育の推進にむけて—日本の小学校における「味覚の授業(ルソン・ドゥ・グ)」の教育効果測定;食品を処分する際の消費者の情報処理プロセス)

    所蔵館134館

  • 概説現代の日本農業

    藤谷築次, 荏開津典生編

    家の光協会 1991.7

    ... 第一線の研究者が総力を結集し、日本農業の実態と課題を明らかにする。 第1部 日本の農業—そのアウトライン(日本農業の歴史;日本農業の生産条件;日本農業の動向;日本の食料消費);第2部 日本の農業と農政—「農地改革」から「農協」まで(日本の農地改革—成功の秘密とその功罪;農業生産技術進歩の展開と国際競争力への貢献;日本人の食生活と食料消費構造;農工間所得格差と農産物価格支持政策;農産物貿易の展開と農業の国境調整;日本の農業構造の特質とその変化;主要農産物の生産過剰問題と生産調整政策;変貌する日本の農村社会と農民;日本経済の成熟化と農業・農村の役割;日本のアグリビジネス—農業に及ぼした影響 ...

    所蔵館134館

  • 食料経済

    川島利雄, 渡辺基共著

    培風館 1997.4 改訂版 食物・栄養科学シリーズ, 18

    食料品の貿易が自由化され、いまや日本国民の食生活は世界の農業と直結したものとなっている。この飽食の時代にあって、一歩踏み込んでみると日本人の食生活にはさまざまな問題点があることに気づく。本書は日本経済における農業のあり方や流通問題、農畜水産物と食生活との関わりについて、食料問題に対してあまり知識をもたない人々を念頭にわかりやすく具体的に解説したものである。 1 食生活の変化と食料消費;2 加工食品と食品産業;3 戦前期食糧生産の構造;4 戦後食糧生産の構造;5 食糧生産と農業協同組合;6 農産物の商品特性と市場・流通;7 米の流通と食管制度;8 生鮮食品の市場と流通 ...

    所蔵館135館

  • 人にはどれほどの土地がいるか : 食料と環境の過去,現在,未来

    谷野陽著

    農林統計協会 1997.8

    第1章 フードチェーンとフードシステム;第2章 人類と食料;第3章 世界の食料生産;第4章 日本食生活と食料供給;第5章 「食」と食品産業;第6章 地球環境問題と食料;第7章 世界食料の未来;第8章 課題と展望—食料と環境の未来

    所蔵館135館

  • 現代の食と農をむすぶ

    樫原正澄, 江尻彰著

    大月書店 2006.5

    ... 脅かされている時代はない。その背景には「食」と「農」の乖離の拡大がある。日本農業はこの克服のためにどのような役割を果たすべきか? 1 現代の食生活と食料生産(現代世界の食料の生産と消費はどうなっているのか?;変わる食生活、その問題点は?;農業政策の変化と日本農業の変貌;日本の農業生産に未来はあるのか?;中山間地域はどうなるのか? ほか);2 現代の食生活と食料流通(現代世界の農産物流通はどうなっているのか?;変わる卸売市場制度、その問題点は?;食品関連産業によって変わる食料流通;コメ政策の変化と日本の食糧確保;青果物輸入の増大によって変わる青果物流通 ほか)

    所蔵館135館

  • イラスト日本まるごと事典 = Japan at a glance

    インターナショナル・インターンシップ・プログラムス著

    講談社インターナショナル 2010.3 改訂第3版 Bilingual books, 17

    ... 潔な文章で、日本のすべてを紹介する小事典の決定版!自然・地理、衣・食・住、文化、風俗・習慣から政治、経済、社会、産業、歴史まで、日本をまるごと英語で説明できるようになります。さらに、外国の人との交流を深められるように、手巻き寿司の作り方、浴衣の着方、花の生け方、習字、俳句、折り紙、じゃんけん遊びなど、日本文化の教授法をわかりやすく図解しました。ホームステイや海外留学をするときに頼りになる1冊です。 1 これが日本だ(分県地図;日本の地形 ほか);2 日本人の生活をかいま見る(衣服;食生活 ほか);3 日本の文化にふれる(茶の湯;生け花 ほか);4 今日の日本の姿(人口;宗教 ...

    所蔵館135館

  • マーケティングに使える「家計調査」 : 世界最大の消費者ビッグデータは「宝の山」だ

    吉本佳生著

    講談社 2015.7

    ... 冬服バーゲンに成功すると、顧客は前月より高い価格の服を買う!;東京・京都のエンゲル係数が高いのはなぜ?食生活が豊かだから!;食パンの消費量が増えたのはなぜ?食パンが値上がりしたから!);第2部 47都道府県庁所在市別食生活データ編

    所蔵館135館

  • ハーバードの日本人論

    佐藤智恵著 ; アレクサンダー・ザルテン [ほか述]

    中央公論新社 2019.6 中公新書ラクレ, 658

    ... ;第3講義 日本人はどこから来たのか—遺伝学 古代DNA解析で迫る日本人の起源(デイヴィッド・ライヒ);第4講義 日本人はなぜ長寿なのか—分子細胞生物学 平均寿命の明暗分ける日米の食生活(ロバート・A・ルー);第5講義 日本人は本当に世襲が好きなのか—比較政治学 世襲政治家が異常に多い国・日本(ダニエル・M・スミス);第6講義 日本人はなぜ「場」を重んじるのか—社会学 タテ社会の人間関係と働き方改革(メアリー・C・ブリントン);第7講義 日本人のオペレーションはなぜ簡単に真似できないのか—マネジメント テスラ、GMがトヨタから学ぶべき現場文化(ウィリー・C・シー);第8講義 日本人はなぜものづ ...

    所蔵館136館

  • 公衆栄養学

    山本茂, 森口覚編

    講談社 1998.10 栄養科学シリーズNEXT

    公衆栄養学は、人々の食生活を改善するために最も重要な学問の一つである。栄養士・管理栄養士が知っておくべき公衆栄養学とは何かを考えながら本書はまとめてある。 1 公衆栄養学と日本人の健康;2 人口と食料需給;3 公衆栄養の歴史;4 食生活と栄養素摂取量の変遷と現状;5 国民の健康状態と栄養;6 栄養所要量;7 日本の栄養行政;8 わが国の地域公衆栄養活動;9 世界の公衆栄養活動

    所蔵館137館

  • 公衆栄養学

    田中平三編集

    南江堂 2000.4 改訂第4版 栄養・健康科学シリーズ

    ... の概念が十分に理解され、普及していくには、2〜3年はかかるものと思われる。この改訂第4版は、その先端をいく内容を盛り込んだものである。 公衆栄養学の概念;公衆栄養の歴史;公衆栄養と人口問題;国民栄養の現状と課題;食料の需要と供給;食生活の変遷;栄養行政;国民栄養調査;第六次改定日本人の栄養所要量;健康づくりのための食生活指針・運動指針・休養指針〔ほか〕

    所蔵館137館

  • 食生活変容の潮流 : 食意識・社会環境・生活スタイル

    食料・農業政策研究センター編

    食料・農業政策研究センター , 農山漁村文化協会 (発売) 1997.3 食料白書 / 農政研究センター編, 1997(平成9)年版

    1 総論と要約;2 意識・価値観の変化;3 生活環境の変化;4 食生活の変化と女性の役割;5 輸入国日本の課題の一断面,食料衛生の見地から

    所蔵館137館

  • 食文化の地理学

    徳久球雄編

    学文社 1995.11 観光文化地理学研究双書

    食生活は流通がすすみ、土地固有でない食べ物も多くなったが、まだもっとも地域的個性が強く、また植民地化の歴史のなかに、アカルチュレイションが如実に示されている。日本におけるパン食も明治維新と第一次大戦の敗戦後の文化変容がそれを推進しているといえよう。本書は、食文化の比較地理学的発想の論文を編集している。 1 食文化と地域;2 日本の食習慣と箸;3 食習慣とスパイスの比較;し好飲料と地域文化—中国と日本の茶文化の比較;アルコール飲料と地域文化—泡盛;旅と食文化—駅弁

    所蔵館138館

  • 農産物の輸入と市場の変貌 : 野菜、果実、食肉類、牛乳・乳製品

    食料・農業政策研究センター編

    食料・農業政策研究センター , 農山漁村文化協会 (発売) 2000.1 食料白書 / 農政研究センター編, 2000(平成12)年版

    1 総論と要約—農産物輸入と「農」と「食」の変貌(食料輸入大国日本;三段ロケット式輸入増大;農産物輸入と食生活;農産物輸入と農業生産;輸入増大と農産物市場;農産物輸入の展望と2つの安全;各論の要約);2 野菜(国内流通量の4分の1に達した輸入野菜;年々増大する冷凍野菜輸入とその要因;急増した生鮮野菜輸入とその要因;輸入増によって引き起こされた国内流通の変化と問題点);3 果実(貿易自由化と輸入増大;果実需要の変化と日本型消費;価格形成と流通形態;国内生産の構造変化;輸入増大がもたらす問題点);4 食肉類(本章の課題;食肉消費の動向;輸入の増大とその背景;輸入増大の影響と対応;畜産の持続的発展の条件) ...

    所蔵館139館

  • 現代の生活経済

    長田真澄編

    朝倉書店 2002.5

    日本経済の低迷は、高度経済成長以来の社会システムにも多くの影響を与えている。少子・高齢化の進展や産業構造、雇用形態の変化は、家族・家庭の機能、世帯構造、地域社会の特質及び機能等を、これまでの考え方では計れないものに変質させてきた。本書は、特に世帯構造の変化に基軸を据えている。社会・経済環境の変化が世帯構造及びそこを舞台とする生活にどのような影響をもたらしているかという点、あるいはその逆を、経済はもとより、食生活、教育、地域社会と幅広い視点から論証する。 第1部 世帯構造の変動と日本経済(戦後における世帯構造の変遷と経済環境;地域間再分配政策の検討;ジェンダー ...

    所蔵館139館

  • 食をコーディネートする

    金子佳代子編著

    丸善 2003.5 生活・人間科学シリーズ

    ... ンするためのガイドとなるシリーズ。この半世紀、社会経済的環境の変化に伴って、日本人の食生活は大きく変化してきた。本書では、今日的な食の課題とその背景を読み解き、人間発達、文化・社会的環境とのかかわりの視点から、これからの食生活のあり方を提案する。 序章 現代の“食”を考える;第1章 食卓は家族を映す;第2章 上海の子どもの食卓風景から;第3章 食の“拒否”と食への“回帰”—現代社会を映す鏡としての“食”文化;第4章 満ち足りた食を求めて;第5章 QOLを高める骨の健康アップ;第6章 安全な食生活を考える;第7章 これからの食卓風景

    所蔵館139館

  • 食料経済 : フードシステムからみた食料問題

    高橋正郎編著

    理工学社 2005.2 第3版

    ... な視点から考察する。 食料経済で何を学ぶか—食卓からさかのぼってそのフードシステムのしくみをたずねる;1編 “豊かな食卓”を解析すれば(食生活の変遷と特徴;成熟期にきた食の需給;すすむ食の外部化);2編 遠ざかる農場から食卓への距離(農畜水産物の生産;食品製造業の展開;食品の流通;増える食料・食品輸入);3編 国民食料の安定確保(世界の食料問題;日本の食料政策と食品政策;食品の安全性と食をめぐる環境問題);日本の食料問題を考える

    所蔵館139館

  • 効果のみえる栄養指導の方法と実際

    井上正子編著

    中央法規出版 2008.4

    ... 40事例を収載。肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、貧血、低栄養などさまざまな疾病と状態に応じた指導事例を収めた。 第1章 栄養教育の意義と目的;第2章 栄養指導に必要な情報とその評価;第3章 面接指導の実際(カウンセリング);第4章 通信指導の実際;第5章 日本医療栄養センターの栄養指導(食生活ウォッチング);第6章 事例でみる栄養指導の留意点と実際;第7章 栄養指導の効果を評価する

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  • 農業をとりまく新環境

    大内力編集

    御茶の水書房 1965.6 講座現代日本の農業, 第2巻

    日本農業の新らしい環境 需要構造 : 食生活近代化の実態 総論 : なぜ関連産業が問題か 酪農 : 薄弱な基盤のうえに立つ独占資本 ビール : 巨大資本支配下のビール麦耕作農民 食品加工 : 中小資本の乱戦とその系列化 農機具 : 「機械化貧乏」に巣くう独占資本 農薬 : 独占資本の二重構造 肥料 : 独占資本再編成の実態 流通構造の変化と農協 自由化と農業

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  • 食生活学への道

    林淳三編著 ; 山田三郎 [ほか] 共著

    建帛社 1999.11

    第1章 食生活とその変遷;第2章 食生活論の発生;第3章 食生活論をめぐる諸説;第4章 食料の生産・流通からみた食生活論;第5章 食品学からみた食生活論;第6章 栄養学からみた食生活論—栄養士の専門性をふまえて;第7章 調理学からみた食生活論;第8章 食生態からみた食生活論;第9章 食文化からみた食生活論;第10章 食感覚からみた食生活論;第11章 食生活論の学的構成;第12章 食生活学への進展とその試み;第13章 食生活学への提言;第14章 日本食生活学会の誕生

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  • 畜産物の需給動向と畜産業の課題 : 飽食時代の市場変動と資源循環型への道

    食料・農業政策研究センター編

    食料・農業政策研究センター , 農山漁村文化協会 (発売) 2001.2 食料白書 / 農政研究センター編, 2001(平成13)年版

    ... そして資源循環型畜産業の確立に向けての問題点を整理し、今後の畜産業対策に資するものである。 1 総論と要約—わが国畜産業の課題と展望(畜産業をめぐる経済環境;畜産経営の課題と対策 ほか);2 酪農・乳業(牛乳・乳製品の需給と酪農経営の課題;新たな酪農・乳業対策 ほか);3 肉用牛飼養(日本食生活と牛肉;牛肉需給の現状と問題点 ほか);4 養豚(豚肉の商品的性格;需給と消費—消費停滞、輸入増加の狭間で ほか);5 養鶏(鶏卵の生産・流通・消費;鶏肉の生産・流通・消費)

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  • 日本よ、森の環境国家たれ

    安田喜憲著

    中央公論新社 2002.3 中公叢書

    ... 生命維持装置だった。だが、人類文明史は、一面において後者の「動物文明」が前者の「植物文明」を駆逐する歴史であった。そうした中で「森の民」日本人は「家畜の民」に蹂躪されへこたれたことが一度もなかった。日本人が森にこだわり「森の環境国家の構築」に邁進するかぎり、日本の未来は安泰であるというのが、本書の提言である。 第1章 人類文明史の二類型区分;第2章 森の環境国家日本の構築;第3章 森のこころの文明;第4章 森を守る食生活;第5章 日本桃源郷構想;第6章 森の環境国家が地球と人類を救う;第7章 世界を変える森の環境国家

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  • 食糧危機にどう備えるか : 求められる日本農業の大転換

    柴田明夫著

    日本経済新聞出版社 2012.3

    欧米化する新興国の食生活、毎年どこかで起こる天候不順、2050年に100億人に近づく世界人口…。思ったように食糧が輸入できなくなる時代はもうそこまで来ている。いまこそ知恵を結集し、生産拡大を前提にした農業に切り替えるべきだ。近い将来に起こる「食糧危機」にどう備えるか。これが本書のテーマである。 第1章 食糧争奪第2幕;第2章 新興国の飽くなき爆食・高級志向;第3章 環境リスクを真剣に考える時代に;第4章 食糧危機が日本を襲うXデー;第5章 「不足」を前提にした農業に切り換える;第6章 貿易自由化をテコに海外で稼ぐ;第7章 食料・農業・農村問題をあわせて解決せよ

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